IPO株の銘柄分析&予想

「魁力屋(カイリキヤ)」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のラーメンチェーン展開企業との比較や予想まで解説![2023年12月25日 情報更新]

2023年11月10日公開(2023年12月25日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 魁力屋(カイリキヤ)
市場・コード/業種 スタンダード・5891/小売業
上場日 12月15日
申込期間(BB期間) 11月30日~12月6日
おすすめ証券会社 SBI証券楽天証券大和コネクト証券(旧:CONNECT)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1822円(+30.14%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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魁力屋が12月15日にIPO(新規上場)!

「魁力屋」の公式サイトより

 魁力屋は、2023年11月10日、東京証券取引所に上場承認され、2023年12月15日にIPO(新規上場)することが決定した。

 魁力屋は2003年2月25日に設立された。「京都背脂醤油ラーメン」を主力商品とする「京都北白川ラーメン魁力屋」を運営する飲食事業を主に行っている。郊外ロードサイド及び商業施設内のフードコート等に2023年9月末現在130店舗(うち、直営店102店舗、独立店24店舗、FC加盟店4店舗)を出店している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

魁力屋のIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 11月28
ブックビルディング(抽選申込)期間 11月30日~12月6日
公開価格決定 12月7日
購入申込期間 12月8日~12月13日
払込日 12月14日
上場日 12月15日

魁力屋のIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2023年11月30日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
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楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.4
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大和コネクト証券(旧:CONNECT)
[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
大和証券(主幹事証券) 91.3  
野村證券 4.3  
みずほ証券 1.7  
西村証券 0.4  

魁力屋のIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1290
仮条件
[予想PER(※2)
1300~1400円
[19.4倍~20.9倍]
公募価格 1400円
初値 1822円
初値騰落率 +30.14%
予想トレーディングレンジ(※3) 500~2800
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2023年11月27日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 26.3倍
山岡家<3399> 27.9倍
力の源HD<3561> 21.7倍(連)
ギフトHD<9279> 29.4倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

魁力屋の発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 549万株(予定)
公開株式数 公募120万株  売出25万株
(オーバーアロットメントによる売出21万7500株)
想定公開規模(※1) 21.5億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

魁力屋は「京都北白川ラーメン魁力屋」運営

 ラーメンチェーン展開等の飲食事業を手掛ける。2005年に京都北白川ラーメン魁力屋1号店をオープン。創業15周年を迎えた2020年に100店舗達成した。2023年9月末時点で郊外ロードサイド及び商業施設内のフードコート等に130店舗(うち、直営店102店舗、独立店24店舗、FC加盟店4店舗)を出店している。

 京都発祥の人気ラーメンチェーンの上場案件。人流回復やインバウンド観光客増加などを背景に外食関連は業績が好調となっており、同社の事業環境はよさそうだ。

 公開規模については20億円前後と軽量感は欠ける大きさとなる見込み。社長とその資産管理会社で発行済株式のほとんどを保有している。上場時にその一部を放出し、残りの株式には上場日後180日間のロックアップがかかっている。需給面への懸念はほとんどないだろう。

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魁力屋の業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2019/12 7,118
(3.4%)
318
(-21.3%)
27
(-73.5%)
2020/12 6,942
(-2.5%)
186
-41.4%
132
375.2%
2021/12 7,085
(2.1%)
490
163.0%
234
76.4%
2022/12 8,815
(24.4%)
642
31.0%
314
34.0%
2023/12予 10,381
(17.8%)
606
-5.6%
367
16.8%
2023/9 3Q 7,760
(―)
607
(―)
386
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:66.85円/13.00円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

魁力屋の業績コメント

 2023年12月期の業績は、売上高が前期比17.8%増の103.8億円、経常利益が同5.6%減の6.0億円と増収減益の見通しとなっている。

 同社が属する外食産業においては、原材料、エネルギー、物流、人件費等の高騰や深刻な人手不足といったマイナス要因はあるものの、経済活動の正常化に伴いアフターコロナに移行して人流回復が進んだこと、また国内外旅行者の増加に伴い外食需要が高まったこと等により、着実に回復が進んでいる。

 同社の上期における出退店の状況については、4月にラーメン魁力屋イオンモール豊川店を出店し、8月にはラーメン魁力屋ゆめタウン久留米店を九州エリアに初めて出店する等、これらを合わせて10店舗を出店した。一方、ラーメン魁力屋イオンモールりんくう泉南店を含む2店舗を退店し、FC加盟店等へ3店舗を移行した結果、ラーメン魁力屋130店舗(うち直営店102店舗、FC加盟店等28店舗)、中食事業等10店舗の合計140店舗となっている。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高77.6億円で74.8%、経常利益6.0億円で100.2%となっている。

魁力屋の詳細情報

■基本情報
所在地 京都市中京区烏丸通錦小路上る手洗水町670番地
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 藤田 宗(昭和43年8月10日生)
設立 平成15年2月25日
資本金 1億円(令和5年11月10日現在)
従業員数 283人(令和5年9月30日現在)
事業内容 ラーメンチェーン展開等の飲食事業
■売上高構成比率(2022/12期 実績)
品目 金額 比率
飲食事業 8,815 百万円 100.0%
合計 8,815 百万円 100.0%
■大株主上位6位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 (株)マルフジコーポレーション 294万8100株 68.72%
2 藤田 宗 129万株 30.07%
3 (株)大垣書店 2万1200株 0.49%
3 大和商工(株) 2万1200株 0.49%
5 田口 剛 5000株 0.12
6 丸本 純平 4500株 0.10%
合計   429万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 直営店の新規出店のための設備投資資金、長期借入金の返済資金の一部として充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
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魁力屋の銘柄紹介

 同社は、『京都背脂醤油ラーメン』を主力商品とする「京都北白川ラーメン魁力屋」を運営する飲食事業を主に行っており、郊外ロードサイド及び商業施設内のフードコート等に2023年9月末現在130店舗(うち、直営店102店舗、独立店24店舗、FC加盟店4店舗)を出店している。

 直営店は、同社が店舗設備投資を実施し、同社の従業員が店舗を運営する形態である。独立店は従業員のキャリアプランとして設けた社員独立支援制度に基づき、FC加盟店はFC加盟企業と締結するフランチャイズチェーン加盟契約に基づき、店舗設備投資及び店舗スタッフの人件費を含む店舗運営に関わる全ての費用を各法人・個人の負担により運営する形態である。同社は、同社ブランドの商標使用許諾及び本部サービス提供に対する対価を収受している。その他、ラーメン魁力屋以外に、から揚げ専門店等を10店舗出店している。

 今や国民食とも言われる「ラーメン」を提供する店舗は2022年度末現在で全国に1.6万店、その市場規模は約4090億円と推計するデータもある。同社の看板メニューである「特製醤油ラーメン」は醤油と鶏ガラスープをベースに、豚の背脂を落とした京都ラーメンと呼ばれる「背脂醤油ラーメン」で、「あっさりしていてコクがある、飽きのこない、ちょっと懐かしいラーメン」を商品コンセプトとしている。

 おすすめメニューとして、「特製醤油ラーメン」に、とろっとろの半熟玉子をトッピングした「特製醤油味玉ラーメン」、シャキシャキの九条ねぎをたっぷりトッピングした「特製醤油九条ねぎラーメン」、醤油の香りとキレが特徴のスープに背油と中細麺がよく絡み濃厚な味わいの「京都漆黒醤油ラーメン」に半熟玉子をトッピングした「京都漆黒醤油味玉ラーメン」等を取り揃えている。また、「焼きめし」「餃子」「唐揚げ」等の定食メニューや「お子様メニュー」を取り揃えることで、客層と利用動機の拡大を図っている。特に「焼きめし」は、店内調理にこだわり、マイスター制度(資格検定制度)を導入するなど、品質の安定と向上に努め、他社との差別化アイテムとして強化している。

 主力出店立地である郊外ロードサイド店舗は10台以上の駐車場を備え、150~300坪程度の敷地に建坪30坪、43席(カウンター13席・テーブル5卓(30席))を標準型とし、お一人様からファミリー層まで幅広い顧客に利用してもらうともに、コンパクトなレイアウトにより初期投資と賃料を抑えている。また、店舗レイアウトは従業員が顧客に意識を向けることができるよう、厨房と客席が一体となったオープンキッチン形式を基本レイアウトとしている。また、その他の店舗タイプとして、商業施設内のフードコート店舗や駅前ビルイン店舗がある。

 関東、東海、関西など三大都市圏を中心に店舗展開しているが、同社の主力商品「京都背脂醤油ラーメン」は地域嗜好性にあまり左右されない特長から、三大都市圏に加えて、東北地方や中国地方、沖縄県まで出店している。今後、直営店は三大都市圏への出店を継続しドミナント化を進め、新商勢圏への出店はFC加盟店による出店を行い、成長を加速していく方針という。

魁力屋の投資のポイント

 京都発祥の人気ラーメンチェーンの上場案件。人流回復やインバウンド観光客増加などを背景に外食関連は業績が好調となっており、同社の事業環境はよさそうだ。公開規模は軽量感に欠ける大きさとなっているが、ベンチャーキャピタル株主は見当たらず、発行済株式に関してはすべて180日間のロックアップがかけられていることから上場後の需給懸念は乏しい。ただ、12月ラッシュ中の上場となり、S&J<5599>のほか、ブルーイノベーション<5597>も同時上場となる可能性があり、場合によっては初値買い資金分散を考慮する必要がありそうだ。

⇒S&J<5599>のIPO情報はこちら! 
⇒ブルーイノベーション<5597>のIPO情報はこちら!

 2005年に京都北白川ラーメン魁力屋1号店をオープン。創業15周年を迎えた2020年に100店舗達成した。2023年9月末時点で郊外ロードサイド及び商業施設内のフードコート等に130店舗(うち、直営店102店舗、独立店24店舗、FC加盟店4店舗)を出店している。地域別店舗数は東北3店舗(直営3)、関東62店舗(直営55/FC・独立7)、東海28店舗(直営20/FC・独立8)、関西33店舗(直営24/FC・独立9)、中国1店舗(FC・独立1)、九州・沖縄3店舗(FC・独立3)となっている。従業員は283名。

 「京都北白川ラーメン魁力屋」ブランドによる長期的な国内店舗数の目標は700店舗。今後、直営店は既存出店地域への出店を継続しドミナント化を進め、新商勢圏への出店はFC加盟店を中心に行い、その両輪で魁力屋事業の成長を加速する方針としている。海外進出にも取り組む予定。

 業績面について、2023年12月期の業績は、売上高が前期比17.8%増の103.8億円、経常利益が同5.6%減の6.0億円と増収減益の見通しとなっている。2023年12月期末においてはラーメン魁力屋135店舗(うち直営店103店舗、独立店25店舗、FC加盟店7店舗)、その他事業10店舗の合計145店舗体制を計画している。今期は直営店売上高92.9億円(前期比14.4%増)、独立店及びFC加盟店収入は3.5億円(同44.9%増)を見込んでいる。から揚げテイクアウト店などを展開するその他事業においては7.2億円(同64.6%増)を見込む。なお、前期に時短営業協力金等の助成金収入を2.63億円営業外収益に計上していた影響で、今期は経常利益は減益予想となっている。

 想定仮条件水準での今期予想PERは、17~20倍程度。他のラーメン関連と比較すると割安感がある。今期配当は1株あたり13.00円を予定しており、配当予想利回りは1%程度。

 公開規模については20億円前後と軽量感は欠ける大きさとなる見込み。社長とその資産管理会社で発行済株式のほとんどを保有している。上場時にその一部を放出し、残りの株式には上場日後180日間のロックアップがかかっている。需給面への懸念はほとんどないだろう。前述の通りスケジュールには注意したい。

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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