「法人カード(ビジネスカード)」の基礎知識やメリットのほか、
クレジットカード専門家がおすすめする法人カードも紹介!
個人事業主や法人代表者にとって、大きな負担となるのが「経費管理」だ。領収書の管理や従業員が使った経費の精算といった日常の作業のほか、決算や確定申告といった毎年の“恒例行事”に手を焼いている人は多いはず。特に、独立したばかりの個人事業主や起業したばかりの法人代表者など、一刻も早く事業を軌道に乗せるために本業に集中したい人には、これらの作業が大きなネックになっているのではないだろうか。
そんな忙しい個人事業主や経営者の救世主となるのが「法人カード(ビジネスカード)」だ。
法人カードには、煩わしい経費管理が格段に楽になり、業務効率のアップが見込めるという大きなメリットがある(詳しくは後述)。さらに、ビジネスシーンで役に立つ特典や、万が一のときに安心できる保険が付帯するほか、経費の支払いでポイントが貯まるなど、事業を営むうえで大きな恩恵を受けられるのだ。
とはいえ、「クレジットカードを使うだけで業務効率がアップするなら苦労しない」と、法人カードが本当に必要なのか疑問に思う人もいるだろう。そんな人のために、今回は、法人カードの特徴やメリットをわかりやすく解説。「法人カードの役割」や「法人カードの選び方」などの基礎知識を知って、まずは自分にとって法人カードが必要なのかどうかを見極めてほしい。
さらに今回は、クレジットカード専門家である岩田昭男さんと菊地崇仁さんの2人による「2022年のおすすめ法人カード」も発表! 法人カード初心者におすすめの1枚となっているので、専門家の意見も参考にして、ビジネスの良きパートナーになる法人カードの導入を検討してみよう。
◆本記事の目次(クリックで該当する情報へ移動します)
- ▼「法人カード」の基礎知識
- ≫【メリット1】公私を区別できるので、経費の管理が楽になる
- ≫【メリット2】支払いサイクルに余裕ができ、資金繰りしやすくなる
- ≫【メリット3】ポイントが貯まるほか、お得な特典や保険も使える
- ≫年会費無料の法人カードのデメリットとは?
「法人カード」の基礎知識やメリット、選び方をわかりやすく解説!
まず、法人カードとは、どのようなクレジットカードなのだろうか。
法人カードとは“事業の経費を決済するためのクレジットカード”のこと。そのため、申し込めるのは「個人事業主(フリーランス)」や「法人代表者(会社経営者)」だけとなっており、基本的にサラリーマンは保有することができない。
(※「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」など、一部の法人カードはサラリーマンでも申し込み可能)
また、法人カードは事業で使うクレジットカードなので、年会費は経費として計上することが可能だ。したがって、個人向けのクレジットカードよりは、年会費を気にしなくてもいいと言える。
では、なぜ、法人カードを導入したほうがいいのだろうか。続いて、法人カードのメリットを大きく3つに分けて解説しよう。
(1)公私を区別できるので、経費の管理が楽になる
法人カードを導入するもっとも大きなメリットは、経費の管理が格段に楽になることだ。
個人事業主の場合は、私的な買い物は個人用のクレジットカード、仕事上の買い物は法人用のクレジットカードと使い分けることで、支払いを明確に区別できるようになり、交通費や消耗品などの細かい経費も計上しやすくなる。
さらに、法人カードと会計ソフトを連動させれば、法人カードの利用明細が会計ソフトに同期され、自動的に勘定科目を割り振ってくれるので、経費の入力と仕分けの手間が省けるのも大きなメリット。「法人カード+会計ソフト」を利用すれば、確定申告の作業が驚くほど楽になるのだ。
法人代表者の場合は、従業員に「追加カード(子カード)」を利用してもらうことで、経費を仮払いしたり、立て替えてもらったりする必要がなくなるのがメリットとして挙げられる。
たとえば、従業員が出張に行く場合、通常なら「交通費や宿泊費などを立て替えてもらって、後日、領収書をもとに精算する」といった手間が発生する。しかし、従業員に法人カードの「追加カード」を利用してもらえば、利用額が会社の口座から引き落とされ、わざわざ領収書や経費精算書などを提出してもらう必要もなくなるので、経理作業が楽になるというわけだ。
さらに、追加カードごとに利用明細が発行されるので「いつ・どこで・誰が・いくら」を経費として使ったのか一目瞭然になり、無駄な経費を削減しやすくなるのもメリットと言える。法人代表者なら、経理スタッフを雇う前に、まずは法人カードの導入を検討したほうがいいだろう。
(2)支払いサイクルに余裕ができ、資金繰りしやすくなる
法人カードを利用すると、支払いを遅らせることができるのもメリット。
というのも、当然のことだが、経費を現金で支払うと、その瞬間に手元から現金がなくなってしまうので、利益が得られるまでは残った現金でやり繰りする必要がある。一方、法人カードで支払うと、手元から現金がなくなるのは、支払いからおよそ30~90日後の「カード利用額が引き落とされる日」となる。つまり、法人カードを利用すると、実質的に経費の支払いを先延ばしできる(=しばらく手元に現金が残る)ので、現金で支払うよりも資金繰りが楽になるのだ。
さらに、地代家賃や光熱費、旅費交通費など、さまざまな経費を法人カードで支払っておけば、毎月決まった日にそれぞれの利用額がまとめて引き落とされる(=経費の支払いが一本化される)ので、キャッシュフローが把握しやすくなるという側面もある。
(3)ポイントが貯まるほか、お得な特典や保険も使える
法人カードを利用すると、経費の支払い時にポイントが貯まるのも魅力。交通費や出張費などの細かい出費のほか、仕入代金や広告宣伝費といった大きな出費など、これまで現金で支払っていた経費を法人カードで決済すれば、0.5~1.0%分ほどのポイントを獲得できるので、実質的に経費を節約できるのだ。
また、法人カードに付帯する特典や保険も見逃せない。たとえば、ステータスの高いプラチナ法人カードにもなると、高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になる「レストラン特典」や、24時間365日、秘書のように使える「コンシェルジュデスク」、世界1300カ所以上の空港ラウンジを無料で使える「プライオリティ・パス」など、年会費のモトが簡単に取れるような豪華特典を利用できる。
さらに、出張時の病気やケガの治療代などを補償する「国内・海外旅行傷害保険」や、購入した商品が破損した際などに修理・購入代金を補償してくれる「ショッピング保険」など、万が一のときに備えられる保険も付帯する。
しかも、これらの特典や保険は追加カードでも使える場合があるので、従業員の福利厚生の代わりとしても最適。法人カードを導入すれば、お得にポイントが貯まるだけでなく、従業員に喜ばれるような特典や保険も利用できるというわけだ。
年会費無料の法人カードのデメリットとは?
さて、ここまで「法人カード」のメリットについて解説してきた。これらのメリットを見て、法人カードに申し込むことを検討し始めた人は「法人カードの選び方」も知っておこう。
クレジットカードを作るとき、最初に気になるのが“年会費”ではないだろうか。「初めての法人カードだから、まずは試しに年会費無料のカードを作りたい」という人もいるだろうが、はっきり言って、年会費無料の法人カードを選ぶのはおすすめできない。
実は、法人カードの場合、個人用のクレジットカードとは違って“年会費無料”のクレジットカードはほとんど発行されておらず、年会費無料であることを重視すると、極端に選択肢が少なくなってしまう。しかも、その数少ない年会費無料の法人カードを見てみると、特典や保険が乏しいなどのデメリットが目立つのだ。
たとえば、年会費無料の法人カードである「ライフカードビジネスライト」や「freeeカードライト」は、ポイントが貯まらないという大きなデメリットがある。さらに「国内・海外旅行傷害保険」や「ショッピング保険」など、一般的なクレジットカードに付帯する保険が使えないのもネックだ。
また、同じく年会費無料の「ビジネクスト法人クレジットカード」は、ポイントは貯まるものの、還元率が0.25%と非常に低いうえに、「国内・海外旅行傷害保険」や「ショッピング保険」なども付帯しない。このように、年会費無料のカードでは、法人カードとしての魅力が半減してしまうのだ。
一方、年会費がかかる法人カードの場合は、ポイントが貯まったり、各種の手厚い保険が付帯したりするのはもちろん、世界1300カ所以上の空港ラウンジを利用できる特典や、高級レストランのコース料理代金が1名分無料になる特典など、それぞれのカード会社が独自に提供するお得な特典も使える。
また、法人カードの年会費は経費として計上できるので、個人用のクレジットカードほどは年会費を気にしなくていいことも忘れてはならない。しかも、法人カードに付帯する特典を活用すれば、年会費のモトが取れるどころか、年会費以上に得をすることもできる。そのため、せっかく法人カードを作るなら、デメリットの目立つ年会費無料のクレジットカードではなく、ステータスが高く、お得な特典を使えるカードを選ぶのがおすすめというわけだ。
各カード会社が発行する「法人カード」を
還元率や年会費、特典などでまとめて比較!
法人カードを選ぶときは、年会費無料のカードを避けたほうがいいのは前述の通り。となると、実際にどのような法人カードがあるのか気になるところだ。ここからは、各カード会社が発行する主な法人カードの特徴をまとめて見てみよう。
◆おすすめの「法人カード」の年会費や還元率、特典などを比較! | ||||
還元率 | 年会費 (税込) |
追加カードの年会費 (税込) |
ETCカード (税込) |
カード フェイス |
■ アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード (AMEX) |
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0.33~1.5%(※) | 初年度無料、 2年目以降3万6300円 |
1万3200円 |
あり (年会費550円) |
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【国内空港のラウンジ】◎ 国内28空港及びダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を 本人+同伴者1名まで無料で利用可能 【海外空港のラウンジ】× |
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【国内旅行傷害保険】最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのおすすめポイント】 厳選された高級レストランを2名以上で予約すると、1名分のコース料理が無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」や、海外旅行時の自宅⇔空港間の手荷物無料宅配サービス、東京駅・新宿駅・博多駅からエリア内のホテルまで当日中に手荷物1個を無料配送してくれるサービスなど、ビジネスシーンで使える便利な付帯特典が充実! さらに、搭乗する国内航空機が遅延した場合に、飲食代や宿泊代が最高2万円まで、航空会社に預けた手荷物が遅延・紛失してしまった場合に、服などの購入費が最高4万円まで補償される「国内航空機遅延費用」も付帯! ※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードで実施中のお得なキャンペーン情報!】 ■初年度年会費(税込3万6300円)が無料! ■入会後1年以内に200万円(税込)以上のカード利用で、3万ボーナスポイントをプレゼント! |
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■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(AMEX) |
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0.33~1.5%(※) | 初年度無料、 1万3200円 |
6600円 | あり (年会費550円) |
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【国内空港のラウンジ】◎ 国内28空港及びダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を 本人+同伴者1名まで無料で利用可能 【海外空港のラウンジ】× |
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【国内旅行傷害保険】最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) 【海外旅行傷害保険】最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードのおすすめポイント】 国内の提携ホテルに最大90%オフで宿泊できたり、映画館のチケット料金が500円オフになったりと、7万5000軒以上の契約施設をお得に利用できる福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員に無料で登録できる! さらに、最高5000万円の補償を受けられる「国内・海外旅行傷害保険(ともに利用付帯)」は、最高1000万円の家族特約が付くのも魅力。 ※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードで実施中のお得なキャンペーン情報!】 ■初年度年会費(税込1万3200円)が無料! |
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■ラグジュアリーカード(ブラック)(Master) |
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1.25% | 11万円 | 2万7500円 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】○ 国内17空港及び韓国・仁川国際空港、 ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港) 【海外空港のラウンジ】◎ 本人、追加カード会員ともに無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能 |
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【国内旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯) 【海外旅行傷害保険】最高1億2000万円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【ラグジュアリーカード(ブラック)のおすすめポイント】 還元率は常時1.25%と高還元のうえに、「事前入金サービス」を利用すればカードの限度額が最大9999万円になるので、高額な税金や経費の支払いでも大量のポイントを獲得できるのが大きな魅力! さらに、世界1300カ所以上の空港ラウンジを使える「プライオリティ・パス」、24時間365日、電話でさまざまな依頼に応えてくれる「コンシェルジュデスク」、全国200カ所以上もある対象の高級レストランのコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる「ラグジュアリーダイニング」、国内外の対象のレストランを予約すると、指定場所から店舗までの往路をハイヤーで無料送迎してくれる「ラグジュアリーリムジン」など、数多くの豪華特典が付帯! しかも、クレジットカードは金属製で特別感があるので、ワンランク上の法人カードが欲しい人におすすめ! |
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■セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(AMEX) |
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0.5~1.5%(※) |
2万2000円 (年間利用額 200万円以上で 翌年の年会費は 半額の1万1000円に) |
3300円 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎国内28空港及びダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港) 【海外空港のラウンジ】○ 本人のみ無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能 |
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【国内旅行傷害保険】最高5000万円(自動付帯) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(自動付帯) |
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【セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 年間利用額200万円以上で次年度の年会費が半額の1万1000円(税込)になる、コスパ最強のプラチナカード! 世界1300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」、24時間365日、無料で秘書のように使える「コンシェルジュデスク」、海外ホテルのアーリーチェックイン/レイトチェックアウトのほか、レストランやスパなどを優待料金で利用できる「オントレ」など、付帯サービスが充実しているので、プラチナカード特典をお得に使いたい人におすすめ! ※年会費無料の「SAISON MILE CLUB」に加入して、JALマイルを貯めた場合。1マイル=1.5円換算。 |
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還元率 | 年会費 (税込) |
追加カードの年会費 (税込) |
ETCカード (税込) |
カード フェイス |
■ラグジュアリーカード(チタン)(Master) |
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1.0% | 5万5000円 | 1万6500円 | あり (年会費無料) |
![]() |
【国内空港のラウンジ】○ 国内17空港及び韓国・仁川国際空港、 ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港) 【海外空港のラウンジ】◎ 本人、追加カード会員ともに無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能 |
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【国内旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯) 【海外旅行傷害保険】最高1億2000万円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【ラグジュアリーカード(チタン)のおすすめポイント】 カード自体が金属で作られているクレジットカード。高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になる「Luxury Dining」、国際線利用の出発時・帰国時に手荷物を3個まで無料宅配してもらえる「手荷物無料宅配サービス」、メールでも電話でも年中無休で要望を叶えてくれる「グローバルコンシェルジュ」など、付帯サービスが豪華! 日本では、Mastercardの最上位ランク「World Elite」の法人カードは「ラグジュアリーカード」だけなので、ステータスが高い&金属製の特別な法人カードが欲しい人におすすめ。 |
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【関連記事】 ◆「ラグジュアリーカード」の中で、もっともコスパが高いのは、年会費5万円で特典充実の「チタン」だ!チタン、ブラック、ゴールドの3枚の違いを徹底検証! ◆「ラグジュアリーカード」は、日本で最高峰レベルの特典&年会費を誇る富裕層向けクレジットカード! コスパの高さでは年会費5万円の「チタン」がおすすめ |
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■セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(AMEX) |
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0.5~2.0% | 永年無料 | 無料 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】× 【海外空港のラウンジ】× |
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【国内旅行傷害保険】- 【海外旅行傷害保険】- |
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【セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 年会費が永年無料でお得なうえに、追加カードは年会費無料(発行可能枚数は4枚まで)と、法人カードの中でも年会費がトップレベルに安いのがメリット! また、通常還元率は0.5%だが、AWS(アマゾンウェブサービス)やクラウドワークス、ヤフービジネスサービス、モノタロウ(事業者向けサイトのみ)、エックスサーバーなどのWebサービスでは還元率2.0%の高還元になるので、特にWeb関連の仕事をしている人におすすめ! |
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【関連記事】 ◆「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は“初めての法人カード”におすすめ! 年会費は格安でも、ウェブサービスでポイント4倍(還元率2%)など特典が充実! ◆法人クレジットカード(法人カード)を保有するならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめ!コンシェルジュを秘書代わりに使えばメリット大! |
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■JCBプラチナ法人カード(JCB) |
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0.5~1.5% | 3万3000円 | 6600円 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎国内28空港及びダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港) 【海外空港のラウンジ】○ 本人のみ無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能 |
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【国内旅行傷害保険】最高1億円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【JCBプラチナ法人カードのおすすめポイント】 高級レストランを2名以上で予約すると1名分のコース料理代金が無料になる「グルメ・ベネフィット」、世界1300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プラチオリティ・パス」、24時間365日、秘書のように使える「プラチナ・コンシェルジュデスク」などの豪華特典が付帯するのに、年会費3万3000円(税込)は破格! さらに、最高1億円まで補償してくれる「国内・海外傷害旅行保険」が自動付帯するうえに、最高1000万円の家族特約まで付帯するほか、「国内・海外航空機遅延保険」「ショッピングガード保険」「カーアクシデントケア見舞金」など、万が一のときに頼りになる補償も充実。 |
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■ダイナースクラブ ビジネスカード(Diners) |
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0.5~1.5%(※) | 2万9200円 | 無料 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎国内31空港 【海外空港のラウンジ】◎本人、追加カード会員ともに世界1000カ所以上の空港ラウンジを無料で利用可能 |
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【国内旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(うち5000万円は自動付帯) |
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【ダイナースクラブ ビジネスカードのおすすめポイント】 高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になる「エグゼクティブ ダイニング」や、一流レストランの予約が取りやすくなる「ダイナースクラブ ごひいき予約」、ダイヤモンド経営者倶楽部の「銀座サロン(ラウンジ)」を無料で使える特典など、ダイナースクラブ独自の付帯サービスが豊富! さらに、追加カードは年会費無料かつ枚数無制限で発行できるうえに、追加カードでも、海外空港のラウンジを無料で利用可能、最高5000万円まで補償される「旅行傷害保険」が付帯、最高500万円まで補償される「ショッピング・リカバリー(ショッピング保険)」も付帯するなど、追加カードを2~3枚以上発行するならコスパは最強レベル! ※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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この中でも、特にステータスが高い法人カードは、海外でもダントツに知名度が高い「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」と、カード自体が金属製という特別感がある「ラグジュアリーカード(チタン)」「ラグジュアリーカード(ブラック)」だろう。これらの法人カードを取引先との接待などで活用すれば、相手に好印象を与えられそうだ。
また「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」や「JCBプラチナ法人カード」は年会費と付帯特典のバランスがよく、「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は年会費が格安でコスパの優れた法人カードとなっている。
どの法人カードも「経費管理が楽になる」という基本的な機能は同じだが、付帯する特典の種類や保険の補償内容は千差万別。それぞれの特徴を比較して、自分にピッタリの法人カードを見つけてほしい。
「法人カード・オブ・ザ・イヤー(2022年版)」を発表!
クレジットカード専門家の2人がもっともおすすめする法人カードはコレ!
主な法人カードは上記の通りだが、「どのカードがおすすめか教えて!」という人もいるだろう。
そんな人に参考にしてほしいのが、ザイ・オンラインで発表している「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2022【法人カード・ビジネスカード部門】」だ。こちらでは、クレジットカード専門家である岩田昭男さんと菊地崇仁さんに「2022年のもっともおすすめの法人カード」を選出してもらっている。これを見れば、あらゆるクレジットカードを知り尽くした専門家がおすすめする「法人カード」が一目瞭然というわけだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!
今回は、この2人が最優秀カードとして選んだ法人カードをさらに詳しく紹介。2人のコメントともに、それぞれのクレジットカードの魅力を深掘りしているので、どの法人カードに申し込もうか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてほしい。
それではさっそく、岩田さんと菊地さんが選んだ最優秀カードを見てみよう!
![]() おすすめの 「法人・ビジネスカード」 |
![]() おすすめの 「法人・ビジネスカード」 |
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カード名 | アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・ゴールド・カード |
ラグジュアリーカード(ブラック) |
カード フェイス |
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クレジットカード専門家・岩田昭男さんのおすすめ法人カードは
「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」!
岩田さんが「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2022【法人カード・ビジネスカード部門】」の最優秀カードに選んだのは、4年連続で「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」。年会費3万6300円(税込)の法人カードだが、今なら、初年度は年会費無料になるお得なキャンペーンを実施中だ。
【※関連記事はこちら!】
⇒「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」は付帯特典とステータスが抜群の“最強の法人カード”!経費管理や出張で役立つ充実のサービスを使い倒せ!
■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | |||
還元率 |
0.33~1.5% (※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
![]() |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) |
3万6300円 (※初年度無料キャンペーン実施中) |
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追加カード(税込) | 1枚につき年会費1万3200円 | ||
旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+海外1空港を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | - | ||
世界的に有名な「アメリカン・エキスプレス」が発行するゴールドカードとなると、そのステータスの高さから審査が厳しそうに思えるが、岩田さんによれば、実は起業したばかりの個人事業主でも保有しやすい法人カードとのこと。
【岩田さんが「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」をおすすめする理由】
法人カードなら「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」をおすすめする。
法人カードは大企業向けのコーポレートカードよりも個人事業主に向けたビジネスカードに焦点が当たっており、その中で一歩抜きんでているのが「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・ビジネス・カード」だ。一般的な法人カードが「会社設立後3年」などを入会資格とするのに対して、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」は「会社設立1年未満」でもつくれるのが大きな特徴。会社設立期間が短くても入会できるところには、若いスタートアップの会社を応援しようという「アメックス」の思いが込められている。
もともと「アメックス」は「T&E(Travel & Entertainment・旅行と娯楽」をモットーにする会社で、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」も旅行関連のサービスで強みを発揮する。格安航空券やホテルの予約を代行してくれるサービスがついていたり、法人カードの中では珍しくショッピングで貯めたポイントをマイルに交換できたりする。また、海外旅行傷害保険も最大1億円が付帯、社員が持てる「追加カード」でも最大5000万円の保険が付帯しているので、移動や宿泊での安心を担保してくれる。海外への出張が多い自営業者や会社経営者にはぜひおすすめしたい法人カードと言える。
通常はスタイリッシュなメタル素材のカードだが、希望すれば一般的なプラスチックカードも無料で発行してくれる。
岩田さんが4年連続で最優秀カードに選んだ「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」には、このほかにも、海外出張で役立つ特典として「オーバーシーズ・アシスト」が付帯する。この「オーバーシーズ・アシスト」とは、海外現地のレストランやホテルの予約、医療機関の紹介などを日本語で電話対応してくれるサービスのこと。たとえば、「ホテルまでタクシーを呼んでほしい」といった簡単な依頼から、「医師が言っていることがわからないので通訳してほしい」などの専門性の高い依頼まで、さまざまな頼み事を聞いてくれるので、岩田さんの言うとおり、海外出張での心強い味方になるはずだ。
また、海外出張時は「手荷物無料宅配サービス」を使えるのも魅力。この特典を利用すれば、海外出張の出発時は「自宅⇒空港」に、帰国時は「空港⇒自宅」に手荷物1個を無料で送ってくれるので、スマートに海外出張に行ける(対象空港は、羽田空港、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港の4カ所)。
もちろん「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」は、国内で役立つ特典も豊富だ。
特に、厳選された全国約150店舗の高級レストランを2名以上で予約すると、1名分のコース料理が無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」は非常にお得。たとえば、1名2万円のコース料理を2名で予約すると、通常なら合計4万円となるが、「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」を利用すれば2名で2万円(=1名あたり1万円!)と、通常の半額で高級レストランのコース料理を楽しめるのだ。この特典を活用すれば、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」の年会費のモトを簡単に取れるだろう。
さらに、東京駅・新宿駅・博多駅から対象エリア内のホテルまで、当日中に手荷物1個を無料で配送してくれる「手荷物宅配サービス」を使えば、邪魔な荷物だけを滞在先のホテルに送ってもらえるので、駅に着いたらそのまま訪問先に直行することも可能になるので、国内出張が多い人は重宝するはずだ。
このほかにも、飛行機で国内出張する際のトラブルに備えられる「航空便遅延費用」も付帯。「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」でチケットを購入した飛行機が遅延・欠航した場合は飲食代や宿泊代が最高2万円まで、航空会社に預けた手荷物が遅延・紛失した場合は服などの購入費が最高4万円まで補償されるので、万が一のときも安心だ。
また、「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」を保有すると、ホテルや飲食店などを優待料金で利用できる福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員に無料で登録できる。この「クラブオフ」のVIP会員になると、なんと、国内の人気ホテルに500円で宿泊できたり、映画チケットを割引価格で購入できたりするなど、全国10万以上の加盟店で優待特典を利用可能。しかも、追加カードでも「クラブオフ」に無料で登録できるので、従業員の福利厚生としても価値がある特典だろう。
【※関連記事はこちら!】
⇒「クラブオフ」や「J'sコンシェル」の使い方を解説!クレジットカード付帯のお得な割引特典を活用して、水族館や動物園、美術館などのチケットを安く買おう
前述の通り「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」は、初年度の年会費が無料(通常3万6300円・税込)になるお得なキャンペーンを実施中。さらに、入会から1年以内に200万円以上を利用すると、3万ポイントがもらえるキャンペーンも同時に開催している。このチャンスをキッカケに、クレジットカード専門家の岩田さんが4年連続でおすすめする、高ステータス&出張で役立つ特典が盛りだくさんの「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」への申し込みを検討してみよう!
■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | |||
還元率 |
0.33~1.5% (※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) |
3万6300円 (※初年度無料キャンペーン実施中) |
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追加カード(税込) | 1枚につき年会費1万3200円 | ||
旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+海外1空港を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | - | ||
クレジットカード専門家・菊地崇仁さんのおすすめ法人カードは
「ラグジュアリーカード(ブラック)」!
菊地さんが「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2022【法人カード・ビジネスカード部門】」の最優秀カードに選んだのは「ラグジュアリーカード(ブラック)」だった。年会費は11万円(税込)と高額だが、数々のお得な特典を利用できるうえに、還元率1.25%と高還元なので、お得に税金などを支払えるのがメリットだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒法人税などの「国税」は、高還元のクレジットカードで納付するのがおすすめ! 税金の支払いでもお得にポイントが貯まるクレジットカードで節税をしよう!
■ラグジュアリーカード(ブラック) | |||
還元率 | 1.25% |
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|
発行元 | アプラス | ||
国際ブランド | Mastercard | ||
年会費(税込) | 11万円 | ||
追加カード(税込) | 1枚につき年会費2万7500円 | ||
旅行保険 | 国内 | 最高1億円(利用付帯) | |
海外 | 最高1億2000万円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内17空港及び韓国・仁川国際空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を無料で利用可能 | |
海外 | 本人、追加カード会員とも無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能 | ||
菊地さんが「ラグジュアリーカード(ブラック)」を最優秀カードに選んだ理由は、やはり、他のプラチナ法人カードよりも還元率が高いところにあるようだ。
【菊地さんが「ラグジュアリーカード(ブラック)」をおすすめする理由】
前回までは「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」を選出していたが、今回は「ラグジュアリーカード(ブラック)」を選んだ。
「ラグジュアリーカード(ブラック)」の年会費は11万円(税込)と非常に高額だが、税金の支払いでも還元率が変わらず、さらに「事前入金サービス」に対応しているので、クレジットカードの限度額以上の支払いが可能になっている点が評価できる。
「事前入金サービス」を利用すると、最大9999万円までの支払いが可能であり、さらに税金の支払いでも1.25%分のポイントを獲得できる。国税や東京都税などは、税金をクレジットカードで支払う際の手数料が0.83%程度となっており、還元率1.0%のクレジットカードと比較すると、還元率1.25%の「ラグジュアリーカード(ブラック)」のほうが大幅にプラスになる。税金だけでなく、広告費などの高額支払いが多い企業経営者や個人事業主に最適なクレジットカードと言えるだろう。
「ラグジュアリーカード(ブラック)」で貯まったポイントはカード代金に充当することもできるため、ポイントで商品と交換したり、新たに何かを買う必要もない。また、交換レートは悪いがマイルにも交換ができる。
「ラグジュアリーカード(ブラック)」の年会費11万円(税込)は確かに高額だが、クレジットカードの年会費も経費として落とすことができるため、個人事業主や企業経営者などが利用するにはいいクレジットカードと言える。
このほかにも「ラグジュアリーカード(ブラック)」には、国際線の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が付帯しているうえに、追加カード会員も発行できるのが大きなメリットだ。「プライオリティ・パス」で利用できる空港ラウンジの数は世界1300カ所を超えており、空港ラウンジにもよるが「アルコール類を含めたドリンク」「パスタやサラダなどの軽食」「シャワールームの利用」などが無料となっている。そんなお得な「プライオリティ・パス」が、「ラグジュアリーカード(ブラック)」には無料で付帯するのだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒「プライオリティ・パス」をもっともお得に使えるクレジットカードは「楽天プレミアムカード」だ!空港ラウンジの使い方や同伴者の利用料金も解説!
しかも「ラグジュアリーカード(ブラック)」に付帯する「プライオリティ・パス」は、年に何回でも空港ラウンジを利用できる最上級会員資格「プレステージ会員」。この「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」の通常年会費は429米ドルとなっており、1米ドル=110円で換算すると4万7190円となる。つまり、この特典だけで「ラグジュアリーカード(ブラック)」の年会費の半分はモトを取れるのだ。
そして「ラグジュアリーカード(ブラック)」は「コンシェルジュデスク」を利用できるのも大きなメリットだ。「コンシェルジュデスク」とは、新幹線やホテルの予約を代行してもらったり、予算やエリアに合わせて飲食店を探してもらったりなど、24時間365日、電話でさまざまな依頼に応えてくれるサービスのこと。
たとえば、「○月△日16時頃の『東京⇒大阪』の新幹線チケットと、その日に泊まれるホテルの予約を取ってほしい」や「知り合いが飲食店をオープンしたので、予算2万円ほどでお祝いの花を送ってほしい」などと依頼するだけで、面倒な手配はすべて完了。いわば、年中無休で対応してくれる“秘書”のようなものだ。年会費11万円(税込)で秘書を雇えると考えれば「ラグジュアリーカード(ブラック)」の年会費も安いと言えるのではないだろうか。
このほかにも「ラグジュアリーカード(ブラック)」なら、全国200カ所以上もある対象の高級レストランのコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる「ラグジュアリーダイニング」、世界3000軒以上のホテルで朝食無料サービスや部屋のアップグレードなどの特典を利用できる「VIPホテル優待」、国内外の対象のレストランを予約すると、指定場所から店舗までの往路をハイヤーで無料送迎してくれる「ラグジュアリーリムジン」など、数多くの豪華特典を利用できるのも魅力だ。
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⇒「ラグジュアリーリムジン」を海外で使う方法を解説!ハワイで「ラグジュアリーカード」の特典を使って、ホテル⇒レストランを無料のリムジンで移動してみた
このように「ラグジュアリーカード(ブラック)」は年会費11万円(税込)と高額だが、空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」、秘書のように使える「コンシェルジュデスク」、1名分の食事代が無料になる「ラグジュアリーダイニング」などの特典を活用すれば、年会費のモトを取るのも難しくないはず。
しかも、還元率1.25%と一般的なクレジットカードよりも高還元なので、税金や経費の支払いで多くのポイントを獲得できるのもメリットだ。カード自体が金属製という特別感もあるので、ワンランク上の法人カードを使ってみたい人は、菊地さんがおすすめする「ラグジュアリーカード(ブラック)」への申し込みを検討してみよう!
■ラグジュアリーカード(ブラック) | |||
還元率 | 1.25% |
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発行元 | アプラス | ||
国際ブランド | Mastercard | ||
年会費(税込) | 11万円 | ||
追加カード(税込) | 1枚につき年会費2万7500円 | ||
旅行保険 | 国内 | 最高1億円(利用付帯) | |
海外 | 最高1億2000万円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内17空港及び韓国・仁川国際空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を無料で利用可能 | |
海外 | 本人、追加カード会員とも無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能 | ||
クレジットカード専門家の意見も参考にしつつ、
自分にピッタリな法人カードを見つけよう!
さて、改めて、クレジットカード専門家の岩田さんと菊地さんが選んだ「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2022【法人カード・ビジネスカード部門】」の最優秀カードを見てみよう。
![]() おすすめの 「法人・ビジネスカード」 |
![]() おすすめの 「法人・ビジネスカード」 |
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カード名 | アメリカン・エキスプレス・ ビジネス・ゴールド・カード |
ラグジュアリーカード(ブラック) |
カード フェイス |
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関連記事 | ◆「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」は付帯特典とステータスが抜群の“最強の法人カード”!経費管理や出張で役立つ充実のサービスを使い倒せ! | ◆「ラグジュアリーカード」は、日本で最高峰レベルの特典&年会費を誇る富裕層向けクレジットカード! コスパの高さでは年会費5万円の「チタン」がおすすめ |
法人カードを導入すれば、経費管理が楽になるだけでなく、資金繰りしやすくなったり、ポイントの獲得によって経費を削減できたりと、さまざまな恩恵を受けられる。特に、法人カードに付帯する数々の特典も活用すれば、出張が快適になったり、業務効率がアップしたりと、ビジネスのライバルに差をつけられるのは言うまでもない。
法人カードを導入しようと考えている個人事業主・法人代表者は、まず、クレジットカード専門家の岩田さんと菊地さんがおすすめする法人カードに申し込むのも一つの手。今回の記事を参考に、自分にピッタリなクレジットカードを見つけて、ビジネスの強力なパートナーになる法人カードを導入してみてほしい。
◆おすすめの「法人カード」の年会費や還元率、特典などを比較! | ||||
還元率 | 年会費 (税込) |
追加カードの年会費 (税込) |
ETCカード (税込) |
カード フェイス |
■ アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード (AMEX) |
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0.33~1.5%(※) | 初年度無料、 2年目以降3万6300円 |
1万3200円 |
あり (年会費550円) |
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【国内空港のラウンジ】◎ 国内28空港及びダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を 本人+同伴者1名まで無料で利用可能 【海外空港のラウンジ】× |
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【国内旅行傷害保険】最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードのおすすめポイント】 厳選された高級レストランを2名以上で予約すると、1名分のコース料理が無料になる「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」や、海外旅行時の自宅⇔空港間の手荷物無料宅配サービス、東京駅・新宿駅・博多駅からエリア内のホテルまで当日中に手荷物1個を無料配送してくれるサービスなど、ビジネスシーンで使える便利な付帯特典が充実! さらに、搭乗する国内航空機が遅延した場合に、飲食代や宿泊代が最高2万円まで、航空会社に預けた手荷物が遅延・紛失してしまった場合に、服などの購入費が最高4万円まで補償される「国内航空機遅延費用」も付帯! ※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードで実施中のお得なキャンペーン情報!】 ■初年度年会費(税込3万6300円)が無料! ■入会後1年以内に200万円(税込)以上のカード利用で、3万ボーナスポイントをプレゼント! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!【法人カード・ビジネスカード部門】 ◆「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」は付帯特典とステータスが抜群の“最強の法人カード”!経費管理や出張で役立つ充実のサービスを使い倒せ! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! |
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■アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(AMEX) |
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0.33~1.5%(※) | 初年度無料、 1万3200円 |
6600円 | あり (年会費550円) |
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【国内空港のラウンジ】◎ 国内28空港及びダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を 本人+同伴者1名まで無料で利用可能 【海外空港のラウンジ】× |
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【国内旅行傷害保険】最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) 【海外旅行傷害保険】最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードのおすすめポイント】 国内の提携ホテルに最大90%オフで宿泊できたり、映画館のチケット料金が500円オフになったりと、7万5000軒以上の契約施設をお得に利用できる福利厚生プログラム「クラブオフ」のVIP会員に無料で登録できる! さらに、最高5000万円の補償を受けられる「国内・海外旅行傷害保険(ともに利用付帯)」は、最高1000万円の家族特約が付くのも魅力。 ※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードで実施中のお得なキャンペーン情報!】 ■初年度年会費(税込1万3200円)が無料! |
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【関連記事】 ◆「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード」は付帯特典とステータスが抜群の“最強の法人カード”!経費管理や出張で役立つ充実のサービスを使い倒せ! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! |
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■ラグジュアリーカード(ブラック)(Master) |
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1.25% | 11万円 | 2万7500円 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】○ 国内17空港及び韓国・仁川国際空港、 ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港) 【海外空港のラウンジ】◎ 本人、追加カード会員ともに無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能 |
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【国内旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯) 【海外旅行傷害保険】最高1億2000万円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【ラグジュアリーカード(ブラック)のおすすめポイント】 還元率は常時1.25%と高還元のうえに、「事前入金サービス」を利用すればカードの限度額が最大9999万円になるので、高額な税金や経費の支払いでも大量のポイントを獲得できるのが大きな魅力! さらに、世界1300カ所以上の空港ラウンジを使える「プライオリティ・パス」、24時間365日、電話でさまざまな依頼に応えてくれる「コンシェルジュデスク」、全国200カ所以上もある対象の高級レストランのコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる「ラグジュアリーダイニング」、国内外の対象のレストランを予約すると、指定場所から店舗までの往路をハイヤーで無料送迎してくれる「ラグジュアリーリムジン」など、数多くの豪華特典が付帯! しかも、クレジットカードは金属製で特別感があるので、ワンランク上の法人カードが欲しい人におすすめ! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!(法人カード部門) ◆「ラグジュアリーカード」の中で、もっともコスパが高いのは、年会費5万円で特典充実の「チタン」だ!チタン、ブラック、ゴールドの3枚の違いを徹底検証! ◆「ラグジュアリーカード」は、日本で最高峰レベルの特典&年会費を誇る富裕層向けクレジットカード! コスパの高さでは年会費5万円の「チタン」がおすすめ |
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■セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(AMEX) |
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0.5~1.5%(※) |
2万2000円 (年間利用額 200万円以上で 翌年の年会費は 半額の1万1000円に) |
3300円 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎国内28空港及びダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港) 【海外空港のラウンジ】○ 本人のみ無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能 |
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【国内旅行傷害保険】最高5000万円(自動付帯) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(自動付帯) |
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【セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 年間利用額200万円以上で次年度の年会費が半額の1万1000円(税込)になる、コスパ最強のプラチナカード! 世界1300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」、24時間365日、無料で秘書のように使える「コンシェルジュデスク」、海外ホテルのアーリーチェックイン/レイトチェックアウトのほか、レストランやスパなどを優待料金で利用できる「オントレ」など、付帯サービスが充実しているので、プラチナカード特典をお得に使いたい人におすすめ! ※年会費無料の「SAISON MILE CLUB」に加入して、JALマイルを貯めた場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2021年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2021年の最優秀カード”を詳しく解説!【法人カード・ビジネスカード部門】 ◆法人クレジットカード(法人カード)を保有するならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめ!コンシェルジュを秘書代わりに使えばメリット大! ◆年会費2万円で持てる、お得なプラチナカードは?プラチナカードの年会費と付帯サービスを比較して、コスパ最強の「おすすめプラチナカード」を紹介! ◆法人カードやビジネスカードのメリットを解説!社員に持たせるビジネスカードに、年会費の高いプラチナカードをおすすめする理由とは? |
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還元率 | 年会費 (税込) |
追加カードの年会費 (税込) |
ETCカード (税込) |
カード フェイス |
■ラグジュアリーカード(チタン)(Master) |
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1.0% | 5万5000円 | 1万6500円 | あり (年会費無料) |
![]() |
【国内空港のラウンジ】○ 国内17空港及び韓国・仁川国際空港、 ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港) 【海外空港のラウンジ】◎ 本人、追加カード会員ともに無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能 |
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【国内旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯) 【海外旅行傷害保険】最高1億2000万円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【ラグジュアリーカード(チタン)のおすすめポイント】 カード自体が金属で作られているクレジットカード。高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になる「Luxury Dining」、国際線利用の出発時・帰国時に手荷物を3個まで無料宅配してもらえる「手荷物無料宅配サービス」、メールでも電話でも年中無休で要望を叶えてくれる「グローバルコンシェルジュ」など、付帯サービスが豪華! 日本では、Mastercardの最上位ランク「World Elite」の法人カードは「ラグジュアリーカード」だけなので、ステータスが高い&金属製の特別な法人カードが欲しい人におすすめ。 |
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【関連記事】 ◆「ラグジュアリーカード」の中で、もっともコスパが高いのは、年会費5万円で特典充実の「チタン」だ!チタン、ブラック、ゴールドの3枚の違いを徹底検証! ◆「ラグジュアリーカード」は、日本で最高峰レベルの特典&年会費を誇る富裕層向けクレジットカード! コスパの高さでは年会費5万円の「チタン」がおすすめ |
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■セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(AMEX) |
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0.5~2.0% | 永年無料 | 無料 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】× 【海外空港のラウンジ】× |
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【国内旅行傷害保険】- 【海外旅行傷害保険】- |
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【セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 年会費は永年無料とお得なうえに、追加カードは年会費無料(発行可能枚数は4枚まで)と、法人カードの中でも年会費がトップレベルに安いのがメリット! また、通常還元率は0.5%だが、AWS(アマゾンウェブサービス)やクラウドワークス、ヤフービジネスサービス、モノタロウ(事業者向けサイトのみ)、エックスサーバーなどのWebサービスでは還元率2.0%の高還元になるので、特にWeb関連の仕事をしている人におすすめ! |
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【関連記事】 ◆「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は“初めての法人カード”におすすめ! 年会費は格安でも、ウェブサービスでポイント4倍(還元率2%)など特典が充実! ◆法人クレジットカード(法人カード)を保有するならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめ!コンシェルジュを秘書代わりに使えばメリット大! |
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■JCBプラチナ法人カード(JCB) |
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0.5~1.5% | 3万3000円 | 6600円 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎国内28空港及びダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港) 【海外空港のラウンジ】○ 本人のみ無料で「プライオリティ・パス」の発行が可能 |
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【国内旅行傷害保険】最高1億円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) |
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【JCBプラチナ法人カードのおすすめポイント】 高級レストランを2名以上で予約すると1名分のコース料理代金が無料になる「グルメ・ベネフィット」、世界1300カ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プラチオリティ・パス」、24時間365日、秘書のように使える「プラチナ・コンシェルジュデスク」などの豪華特典が付帯するのに、年会費3万3000円(税込)は破格! さらに、最高1億円まで補償してくれる「国内・海外傷害旅行保険」が自動付帯するうえに、最高1000万円の家族特約まで付帯するほか、「国内・海外航空機遅延保険」「ショッピングガード保険」「カーアクシデントケア見舞金」など、万が一のときに頼りになる補償も充実。 |
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■ダイナースクラブ ビジネスカード(Diners) |
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0.5~1.5%(※) | 2万9200円 | 無料 | あり (年会費無料) |
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【国内空港のラウンジ】◎国内31空港 【海外空港のラウンジ】◎本人、追加カード会員ともに世界1000カ所以上の空港ラウンジを無料で利用可能 |
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【国内旅行傷害保険】最高1億円(利用付帯) 【海外旅行傷害保険】最高1億円(うち5000万円は自動付帯) |
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【ダイナースクラブ ビジネスカードのおすすめポイント】 高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になる「エグゼクティブ ダイニング」や、一流レストランの予約が取りやすくなる「ダイナースクラブ ごひいき予約」、ダイヤモンド経営者倶楽部の「銀座サロン(ラウンジ)」を無料で使える特典など、ダイナースクラブ独自の付帯サービスが豊富! さらに、追加カードは年会費無料かつ枚数無制限で発行できるうえに、追加カードでも、海外空港のラウンジを無料で利用可能、最高5000万円まで補償される「旅行傷害保険」が付帯、最高500万円まで補償される「ショッピング・リカバリー(ショッピング保険)」も付帯するなど、追加カードを2~3枚以上発行するならコスパは最強レベル! ※年6600円(税込)の「ダイナース グローバルマイレージ」に加入して、ポイントをマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆【ダイナースクラブカードおすすめ比較(2022年版)】ダイナースクラブカードの15種類のメリットや特典、年会費を比較して、おすすめのカードを詳しく紹介! ◆「ダイナースクラブカード」のおすすめはこの2枚!「ダイナースクラブ ビジネスカード」と「銀座ダイナースクラブカード」のメリットとは? |
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