飲食店への行き過ぎた制限で
飲食店も客も気の毒だった

 さて、緊急事態宣言の最中も含めて、筆者は、コロナ対策としての飲食店に対する制限が行き過ぎていて、方法も不適切だと考えていた。

 悪者にされ、日々のやり甲斐のある仕事を奪われ、収入を断たれ、補償は不十分で支給の手際が悪い――。飲食店の経営者・従業員の方々はまことに気の毒だった。加えて、客の側も、リラックスできる楽しみを奪われたし、特に若い独身サラリーマンなどは、お酒が飲めないだけでなく、少し残業したらコンビニかファストフードチェーンで食料を調達するしかない「食事難民」になって、やはり大変気の毒だった。

 今回の緊急事態宣言明けに伴い、概ね飲食店の営業を21時まで、アルコール類の提供を20時までとする方向のようだ。不満はあるが、宣言期間中よりはましだ。

 久しぶりに、夜の街でお酒を飲むことができる。「20時なんて、夜のうちに入らない」と言いたい向きの心境は大いに理解するが、ゼロ回答よりもいい。

コロナに負けず、お酒を気持ちよく飲む
コロナ時代の酒飲み5原則

 この機会に、次のコロナ流行があり得ることも考えつつ、お酒を飲む側で心掛けておきたい行動ルールを「5原則」にまとめてみた。以下の通りだ。

【コロナ時代の酒飲み5原則】
(1)1人または2人単位で飲む
(2)小声で話し、静かに飲む
(3)少し高いお酒を飲む
(4)「飲み会」ではなく「飲み」に行く
(5)家飲み・オフィス飲み・オンライン飲みを併用する

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「少し高いお酒を飲む」と、量が増えても減ってもいいことだらけ

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