高度なITサービスで進化し続ける人財尊重企業

「働きやすい環境が整備された会社であると同時に、『挑戦したい』『成長したい』という社員個々人の考えに応じて多様な経験を積む機会にもあふれている会社です。そういうJSOLを目指してきましたし、今なお、さらにいい会社にしようと力を尽くしています」と、永井社長は胸を張る。

向上心を持って新しい人生をスタートする人にとって、JSOLはやりがいのあるフィールドです。

ながい・けんじ
1968年生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業。社会インフラを造り出す仕事を志向し、在学中は上水道システムを専攻。研究で用いたシミュレーションやARPANET（インターネットの前身）で社会インフラとしてのITの可能性を痛感し、90年、NTTデータに入社。公共システム事業本部で、グローバルなエコシステムを下支えする社会インフラシステムの企画・構築に長く携わり、ベトナム赴任などを経て2020年、執行役員・中国総代表（中国・台湾法人の会長兼務）。21年、中国・アジア太平洋地域ヘッド。22年6月より現職。

若い力を支えて伸ばし
さらに変化と進化を

　JSOLが若い力に期待を寄せる「人財尊重企業」であることは、国際大会で多くのメダルを獲得する若手スポーツクライマー、安楽宙斗（あんらくそらと）選手のスポンサーを務めていることからも見て取れる。

「当社は24年度に新たなブランディングを世に放ち、高い岩壁の頂上で夜明けを迎えるクライマーの姿をキービジュアルに据えました。このイメージに適合する安楽選手を迎えられたことは、若い世代の成長を応援し、一緒に成長していく当社の姿勢をよく表しています」

東京、大阪などの大都市の主要駅を舞台に、JSOLがスポンサーを務める2006年生まれのプロクライマー安楽宙斗選手を起用したポスター広告による大規模な企業プロモーションを展開。ブランドや事業内容、社会に提供する価値など、JSOLの認知度のさらなる向上を図る

　永井社長は続ける。

「各業界のリーディングカンパニーであるお客さまと共に、ITのプロとして成長し、社会課題の解決にまで取り組めるのが当社の特徴です。世界が大きく変わる中、会社の在り方も変わり続けており、『社員の小さなアイデア』を大切にする風通しの良さや柔軟性をますます重視しています。間違いなくこれからも、社会に貢献できる会社であるとともに、向上心を持って新しい人生をスタートしようとする人にとって、当社はやりがいのあるフィールドだと自負しています」

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