ウクライナ軍が使用する米スペースXの衛星インターネットサービス「スターリンク」は、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が復旧させたとドナルド・トランプ米大統領が主張したにもかかわらず、23日午前時点でも利用制限が続いていた。ウクライナのドローン(無人機)部隊や政府当局者によると、スターリンクのインフラを使用する軍用版サービス「スターシールド」は、同国のほとんどの地域でドローンの飛行速度が時速161キロを超えると接続が途絶える状態が続いた。22日には時速200キロで移動するドローンでテストして接続できた部隊もあり、1週間以上にわたり深刻な障害に見舞われた後、サービスが正常化しつつあるとの期待が高まっていた。米国とウクライナの当局者は、システムが再び正常に近い状態で稼働しているようだと語っていた。