トランプ米政権は、アラスカ州の上院選で共和党候補が敗れた場合、同州の選挙結果の認定を阻止するよう連邦裁判所に求めた。2026年中間選挙に法的手段で介入しようとするトランプ政権の新たな試みとなる。司法省は22日、アラスカ州を提訴した。同州の投票用紙には現職の共和党上院議員ダン・S・サリバン氏に加え、退職者のダン・J・サリバン・ジュニア氏の名前も記載されており、有権者の混乱を招く恐れがあると主張している。サリバン上院議員は、民主党の対立候補メアリー・ペルトラ氏と接戦を繰り広げている。訴状では「ダニエル・J・サリバン氏は、サリバン上院議員の支持者を誤解させ、自身に投票させる意図を持って、2026年の上院選に共和党候補として出馬することを決めた」とし、「立候補した唯一の目的は、ペルトラ陣営を利するためだ」としている。
米司法省、アラスカ州上院選の結果認定阻止求め提訴
投票用紙には2人の「ダン・サリバン」の名前が記載されており、有権者の混乱を招く恐れがあると政権側は主張
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