東京吉祥寺にある小さな和菓子「小ざさ」。店舗はわずか1坪、商品は羊羹ともなかの2品だけであるにもかかわらず、年商は3億円を超える。半世紀にわたって、小ざさを経営してきた稲垣篤子社長が、その奇跡のような商売の真髄を語る。

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