2025年3月、山梨中央銀行はしずおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の静岡銀行、八十二銀行(現八十二長野銀行)と包括業務提携「富士山・アルプス アライアンス」を締結した。しずおかFGがアライアンス先の名古屋銀行と経営統合で基本合意したことで、この提携も再編の布石とみる向きがある。だが、山梨中央銀行の古屋賀章頭取は他行との経営統合について「選択肢にない」と断言した。足元では、県内の信用金庫・信用組合と連携協定「やまなし地域金融ネットワーク」を締結し、積年のライバルとの共存戦略を進める。山梨県唯一の地方銀行が描く山梨・東京戦略と、“1県1行”体制の意義について聞いた。
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地銀再編サバイバル 売れ残り回避の最終戦(14)古屋賀章・山梨中央銀行頭取インタビュー
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