「最近、お腹まわりが気になる」「若い頃より体重が落ちにくくなった」――中年期になると、こうした変化を実感する人も少なくないだろう。内臓脂肪が増えやすい時期だが、近年の研究では、その蓄積が脳の慢性神経炎症と関係し、認知機能の低下や将来の認知症リスクにつながる可能性が示されている。糖尿病やストレスなど、脳の炎症を引き起こす要因は身近な生活習慣にも潜んでいる。脳を健やかに保つために、日々の暮らしで意識したいこととは何か。脳機能研究者の川島隆太氏が解説する。※本稿は、脳機能研究者の川島隆太『脳を休める!』(扶桑社)の一部を抜粋・編集したものです。

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