川島隆太
生涯年収が高い人の「朝食」の中身が、普通の人と違う納得の理由〈再配信〉
「朝食を摂る習慣がない子は学力が低い」という文部科学省のデータはよく知られているが、朝食の「質」も子どもたちの認知機能発達に大きく影響を与えているのだという。そして子ども時代に限らず、大人になってからも朝食を食べる習慣がある人たちのほうが仕事へのモチベーションや集中力が高く、収入も高い傾向にあることも分かっている。脳機能研究の第一人者が「朝食」の重要性を解説する。※本稿は、川島隆太『脳を鍛える!人生は65歳からが面白い』(扶桑社)の一部を抜粋・編集したものです。

睡眠時間「7時間」と「6時間以下」で生まれる決定的な違いとは?
忙しい毎日を送っている人はつい睡眠時間を削ってしまいがちだが、その代償は大きい。毎日7時間の睡眠をとる人に比べて、睡眠時間が6時間以下の人の場合は認知症リスクが一気に跳ね上がることがわかっている。しかし、どうしても睡眠時間が十分に取れない時は、どう対策したらいいのだろうか。脳の専門家が最適な睡眠時間について解説する。本稿は、川島隆太『脳を鍛える!人生は65歳からが面白い』(扶桑社)の一部を抜粋・編集したものです。

【脳の専門家が推奨】ビジネススキルも上がって一石二鳥!リタイアした高齢者の最も理想的な趣味とは?
「老けない脳」をつくるためには、食事の習慣が重要だ。特定の栄養素を大幅に減らしたり摂りすぎたりせず、多種多様な食品を摂取した方が認知症のリスク低下にもつながる。食の多様性を確保するために自炊は有効な手段だが、自ら手を動かして料理をすることは、脳を活性化させる効果もあるのだという。脳機能研究の第一人者が脳に効く食事の摂り方を解説する。本稿は、川島隆太『脳を鍛える!人生は65歳からが面白い』(扶桑社)の一部を抜粋・編集したものです。

生涯年収が高い人の「朝食」の中身が、普通の人と違う納得の理由
「朝食を摂る習慣がない子は学力が低い」という文部科学省のデータはよく知られているが、朝食の「質」も子どもたちの認知機能発達に大きく影響を与えているのだという。そして子ども時代に限らず、大人になってからも朝食を食べる習慣がある人たちのほうが仕事へのモチベーションや集中力が高く、収入も高い傾向にあることも分かっている。脳機能研究の第一人者が「朝食」の重要性を解説する。※本稿は、川島隆太『脳を鍛える!人生は65歳からが面白い』(扶桑社)の一部を抜粋・編集したものです。

コロナ禍の2年半で、ネット越しに会議をする「オンライン会議」や、学校の授業を行う「オンライン授業」はすっかり日常の風景になりました。しかしこれらは、顔を合わせて行う会議や授業と同じだけの成果が得られるのでしょうか?東北大学で実験を行ったところ、オンラインでは最低限の情報伝達はできても、共感を生み、協調関係を築くことに結びついていないことが分かりました。オンラインにおいて、人間の脳は「ボーッとしている」のと同じ状態だったのです。

コロナ禍で、オンラインでのコミュニケーションが一気に普及しました。多くの企業や学校で、オンラインによるリモート業務・授業が日常的になっています。しかし、オンラインでのコミュニケーションは、私たち人類にとって、大きな問題をはらんでいるのではないか?もしかしたら、今後、私たちの社会に大いなる悪影響を及ぼす可能性があるのではないか?こうした危機感を抱いた私は、それを証明するために実験を重ね、驚くべき結果を得ることができたのです。

「本を読む子は頭がいい」を小中学生4万人のデータを使って科学的に検証。しかし、本を読むだけで勉強をしないと成績は上がらない。睡眠時間を削って本を読むと成績は落ちる…。東北大学加齢医学研究所のデータを用いて、読書・睡眠・勉強の最適なバランスを探り出す!

「本を読む子は頭がいい」――昔から言われていることだが、それは本当なのか?小中学生4万人のデータから科学的に実証する!読書習慣が子どもの脳に与える影響とは!?東北大学加齢研究所によるレポートの中身とは!
