海運業界は脱炭素燃料への移行という「エネルギー革命」に向け、歴史的な転換点を迎えている。国際海事機関(IMO)は2050年ごろまでに温室効果ガス排出ネットゼロとする目標を策定。燃料転換の模索が続く中、次世代燃料の本命とされるアンモニアのサプライチェーン構築を急ぐのが伊藤忠商事だ。20年にアンモニア船舶燃料事業を他社に先駆けて立ち上げた赤松健雄グリーン・イノベーション営業室長が「川下起点」の独自アプローチやライバル商社の戦略との違い、ゲームチェンジが迫る世界市場での勝ち筋を語った。

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