企業が成長に行き詰まると、新規事業やM&A(企業の合併・買収)に活路を求めがちだ。しかし、それで本当に企業は変われるのだろうか。「診断は正しくても、処方箋を間違える企業が多い」と語るのは、レクサスのグローバルブランド立ち上げを担った後、ヤマハ発動機やヤンマーでブランド改革を率いてきた長屋明浩氏だ。ブランドづくりの核は広告やPRではなく、「自分たちは何者か」を問い続けること──。長屋氏が語る「経営としてのブランディング」の本質を聞いた。(聞き手/音なぎ省一郎、構成/フリーライター 小林直美、撮影/朝倉祐三子)
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