ここ数年で、児童発達支援の事業所が急増している。厚労省の資料によると、2021年度末からの3年間で、事業所の数は約1万ヵ所から1万4000カ所へと4割以上増えた。一方で、この「療育ブーム」が、発達障害を持つ子と親の両方にとってプレッシャーになっている現実がある。『ADHDの母が伝えたい 生きづらい女の子が覚えておきたいこと』(なちゅ。著/ダイヤモンド社)の医療監修を務める本田秀夫氏に、発達障害の「本当のところ」を聞くインタビュー。長年、発達障害の臨床に携わってきた本田氏は、いま広がりつつある熱心さの向かう先に、はっきりと疑問を投げかける。

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