ゴールドラッシュに沸く19世紀半ばのアメリカ。多くの人が一攫千金を夢見て「金」を追いかけるなか、リーバイ・ストラウスはまったく別のものを見ていました。それは、過酷な環境で働く人たちが抱えていた、まだ言葉にもなっていない「不便」です。なぜ彼は、誰もが見過ごしていた困りごとから巨大なビジネスを生み出せたのでしょうか。新しい仕事は、商品ではなく「人の状態」を見ることから始まる――。本稿では、書籍『ビジネスメイキング――売上と信頼が積み上がる「仕組みのつくり方」』から、その本質を象徴するエピソードを抜粋して紹介します。

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