2024年10月24日、老舗家電メーカーの船井電機は給料日前日に突如として破産した。その約3年前、船井電機を買収し、経営権を握ったのが中堅出版社・秀和システムを率いる上田智一氏だった。企業買収を重ね、M&A業界では「ストロングバイヤー」として知られていた上田氏。だが、船井電機再建の切り札として買収した脱毛サロン「ミュゼプラチナム」が、その命運を大きく狂わせる。新刊『社喰い』(片田江康男・著、ダイヤモンド社刊)から、名門メーカーを破産へと近づけたM&Aの内幕を紹介する。
続きを読む従業員数わずか70人の出版社が船井電機を買収!「小が大を飲む買収」実現の舞台裏とは?約33億円のM&Aも致命傷に
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