「自由と平等の国」を掲げてきたアメリカで、いま深刻な格差が広がっている。資産上位10%の世帯が国全体の富の約7割を握り、イーロン・マスク氏のような超富裕層が政治にも巨額のお金を投じる。一方、生活苦にあえぐ庶民の不満は高まり、資本主義の象徴ともいえるニューヨークでは、民主社会主義を掲げる市長が誕生した。いったいアメリカで何が起きているのか。国際政治学者で、『アメリカの中学生が学んでいる 14歳からのアメリカ史』に推薦コメントを寄せた三牧聖子氏に超大国を揺るがす「格差と分断」の実態を伺った。

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