三牧聖子

三牧聖子

同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授

みまき・せいこ/2003年、東京大学卒業、12年に東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程を修了・博士号取得。米ハーバード大学、ジョンズホプキンズ大学研究員、高崎経済大学准教授などを経て22年から現職、専門はアメリカ政治外交。著書に『戦争違法化運動の時代』、『Z世代のアメリカ』、共著に『自壊する欧米―ガザ危機が問うダブルスタンダード』、『アメリカの未解決問題』など。

トランプ関税や科学軽視を支える「MAGAマオイズム」、行く末は米国衰退“最悪のレガシー”!?
三牧聖子
トランプ政権の消費者よりも製造業保護を重視する関税政策やDEI撤廃、研究機関や大学の予算や助成縮小などの科学技術軽視は中国・毛沢東時代の大躍進政策や文化大革命を彷彿させ、「MAGAマオイズム」といっていい。トランプ氏は、国民の生活レベル低下や人材流出で米国を衰退させたという最悪のレガシーを残す可能性がある。
トランプ関税や科学軽視を支える「MAGAマオイズム」、行く末は米国衰退“最悪のレガシー”!?
トランプ氏はプーチン氏と「価値観を共有」!?停戦も米ロ両大国の利害優先で孤立主義回帰か
三牧聖子
ウクライナの停戦を巡る米ロ首脳の電話協議はエネルギー施設などへの攻撃停止が合意されたものの、完全な停戦や恒久的な和平への道筋は描けないままだ。なぜトランプ大統領はプーチン大統領にここまで宥和的なのか。トランプ氏の世界観や政治観、私的な書簡からもプーチン氏との「価値観の共有」が明らかだ。米ロ両大国の利害優先で停戦が図られる懸念は払拭できない。
トランプ氏はプーチン氏と「価値観を共有」!?停戦も米ロ両大国の利害優先で孤立主義回帰か
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