目白研心中学校・高等学校
吉田直子学校長

「英語の目白」と呼ばれるように、目白研心は英語教育に力を入れてきた歴史がある。その英語教育をさらに充実させるため、2027年度、高校に「GCC(グローバルコミュニケーションコース/Global Communication Course)」を新設する。従来の「SEC(スーパーイングリッシュコース/Super English Course)」を進化させたものだ。

海外・国内を同時に狙える
グローバル併願制度

 新コース設立の理由を、吉田直子学校長はこう説明する。

「SECを始めた当初は、私学の中でもパイオニア的な存在として注目を集めましたが、現在は他校も同様のコースを持つようになっています。そこで今回、学びの内容をさらに充実させて再スタートすることにしました。目白研心の英語教育の特徴は、多角的な視点で物事を考え、行動できる力を養うグローバル教育と、そのために必要な英語力を高める語学教育を連動させていること。GCCでの学びを通して、広い視野を持ち、異なる文化や価値観を持つ人たちと協力しながら、対話によって社会の課題を解決できる人に育ってほしいと考えています」

国内のホテルで2泊3日のイングリッシュキャンプ(英語合宿)を実施

 GCCでは、海外大学と国内大学に並行して出願できる「グローバル併願制度」を導入する。高2でUPAA(海外協定大学推薦制度)に登録し、独自の英語テスト(EAT)を受験。その点数と高校の成績を基に、海外大学6校まで出願が可能となる。合格通知は3月末まで有効なため、日本の大学との併願も実現できる。