大学合格実績は順調
ここからさらに飛躍へ
教育面では、世界標準の学びを掲げ、対話形式の授業を取り入れるほか、STEAM教育、アントレプレナーシップ教育などが特徴。加えて、日々取りこぼしのないように朝の学習や放課後の面談に加え、チューター常駐の仕組みを設けるなど、地力を鍛える体制を敷いてきた。クラスは本科コースのほかに国際ADVANCEDコースがある。後者は帰国生、国際生など英語力の高い生徒がそろう。26年度からは、ケンブリッジ国際認定校として、IGCSE・Aレベルに向けた授業が実施される。
26年の春は、開校初年度に高校から入学した生徒が、芝国際高校初の卒業生となった。大学合格実績は国公立が15人、早慶上理ICUが61人、GMARCH・関関同立が175人、海外が24人という結果に。初年度としては大きな成果を上げたといえそうだが、松尾校長は「ここから、さらに志を育みながら、高みを目指す」と意気込む。すでに先進的な教育プログラムを導入している同校だが、生徒たちの可能性を最大限に伸ばす内容に、ここからさらにブラッシュアップしていくという。
芝国際の未来への期待は、確かな手応えへと変わりつつある。これからの歩みに注目したい。
