フォロー 金塚彩乃 弁護士 1978年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業。弁護士(第二東京弁護士会、パリ弁護士会)。これまで慶應義塾大学法科大学院、明治学院大学においてフランス憲法の講義を担当。主な共著書に、『グローバル化のなかで考える憲法』(弘文堂)、『フランス憲法と社会』(法律文化社)、共編著書に『Droit japonais des affaires』(フランス語版、Larcier)などがある。 「わたしは、にんげんです。ろぼっとではありません」週3回の透析が必要な外国人が生活保護を断られた理由 金塚彩乃 日本で働き、税金や社会保険料も納めてきたガーナ人男性が、重い腎臓病によって働けなくなった。治療のため日本に滞在することは認められたものの、生活費を得るために働くことはできず、生活保護の申請も却下された。男性が「いきるけんり」を求めて起こした裁判で、裁判所はどのような判断を下したのか。※本稿は、弁護士の金塚彩乃『日本の法に「自由」はあるか?フランス弁護士による現場からの問い』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。 2026年10月17日 11:00