世界投資へのパスポート
【第402回】 2016年1月25日公開(2017年11月17日更新)
バックナンバー 著者・コラム紹介
広瀬 隆雄

株式市場は短期的な底入れをした!
バフェット流バリュー株(割安株)投資の好機到来、
いま買うべき、流行や景気に無縁の堅い2銘柄とは?

<今回のまとめ>
1.先週は年初来、はじめて相場が週間ベースで上昇した
2.バフェットは「皆が恐れている時は大胆に」とアドバイスしている
3.流行や景気に無縁の、地味な銘柄を狙え
4.コカコーラはドル安で恩恵をこうむる
5.ペプシコはしっかり経営されている

年初来、はじめて相場が上昇。
米国株式市場は目先の底を付けた

 先週、S&P500指数は週間ベースで+1.4%と、年初来初めて上昇しました。

 現在の水準は、上のチャートからもわかるとおり、過去に「こつん」と来た水準です。

 このことから米国株式市場は目先の底を付けたと考えて良いでしょう。

 もちろん、細かいことを言えば木曜日と金曜日の反発局面では出来高がいまひとつ少なかったですし、中国経済の鈍化に対する懸念も消えたわけではありません。

 さらに金曜日の原油価格反発のきっかけとなったニューヨーク地方を襲った寒波は、あくまでも一過性の天候要因であり、引き続き米国の原油市場の需給関係は供給過剰の状態が続いています。

 つまり不安材料を挙げれば、きりがないのです。

バフェットの言葉を思い出せ!
バリュー投資の好機到来で注目の2銘柄

 しかしウォーレン・バフェットは「みんなが貪欲になっているときは恐れ、逆に皆が恐れている局面では大胆になれ」と言っています。

 いまは皆がビクビクしているのだから、バリュー投資の好機というわけです。

 そこで今回は、流行や景気に無縁の、堅い銘柄を紹介します。それはペプシコ(ティッカーシンボル:PEP)とコカ・コーラ(ティッカーシンボル:KO)です。

 これらの企業は米国の清涼飲料市場で第1位と第2位を占めています。

 ペプシコは清涼飲料以外にもポテトチップスなどの甘くないスナック菓子を作っています。

 甘くないスナック菓子市場は安定的に食品市場全体を上回るペースで成長してきました。そのようなカテゴリーそのものの魅力に加えて、ペプシコは他社を圧倒するガリバー的な存在であり、スーパーマーケットの棚のかなりのスペースを占有しています。

 同社は堅実に経営されており、業績は食品株の中でも安定しています。配当利回りは2.9%です。

 下はペプシコの一株当たりの業績を示したグラフでDPSは一株当たり配当、EPSは一株当たり利益、CFPSは一株当たり営業キャッシュフロー、SPSは一株当たり売上高を示しています。

 一方、コカコーラは歴史的に高収益企業として知られてきました。しかしここ2年ほどはドル高にずいぶん苦しめられてきました。

 そのドル高は、どうやら一巡した観があります。もし今後、ドル安になるのであれば、それはコカコーラの業績を大いに助けると思います。同社株の配当利回りは3.1%となっています。

【2017年12月1日更新!】

「米国株」取扱数が多いおすすめ証券会社

◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ
米国株の取扱銘柄数 取扱手数料(税抜)
3430銘柄以上
個別株:3110銘柄以上
ETF:250銘柄以上
ADR:60銘柄以上
約定代金の0.45%
※最低手数料5米ドル、上限手数料20米ドル
【ポイント】
米国株取引に力を入れており、取扱数3000銘柄以上は主要ネット証券では最大! 成行注文や指値注文のほか、逆指値注文、連続注文、ツイン指値(OCO注文)など、多彩な注文方法が使えるのも魅力だ。また「トレードステーション米国株 スマートフォン」なら、高機能チャートなど、多彩な機能を活用しながらスマホアプリから米国株の取引が可能! 現在、米国株取引手数料(税抜)を、最大3万円キャッシュバックするお得なキャンペーンを実施中!
【関連記事】
◆【マネックス証券おすすめのポイントは?】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手
【米国株投資おすすめ証券会社】マネックス証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ
米国株の取扱銘柄数 取扱手数料(税抜)
1400銘柄以上
個別株:1030銘柄以上
ETF:250銘柄以上
ADR:100銘柄以上
約定代金の0.45%
※最低手数料5米ドル、上限手数料20米ドル
【ポイント】
住信SBIネット銀行の口座を持っていれば、入出金手数料が無料など、便利な「外貨入出金サービス」が利用可能! ダウ・ジョーンズ社が発行する金融専門誌「BARRON’S(バロンズ)」の抜粋記事(日本語訳)や、モーニングスター社による「個別銘柄レポート」など、投資情報も充実している。
【関連記事】
◆【SBI証券のおすすめポイントは?】IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実!
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
【米国株投資おすすめ証券会社】SBI証券の公式サイトはこちら
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ
米国株の取扱銘柄数 取扱手数料(税抜)
1300銘柄以上
個別株:920銘柄以上
ETF:250銘柄以上
ADR:120銘柄以上
約定代金の0.45%
※最低手数料5米ドル、上限手数料20米ドル

注)2017年9月25日現地約定分からの手数料
【ポイント】
新興国などの個別銘柄を実質的に売買できるADR(米国預託証書)の銘柄数が豊富。日本株と同じ取引ツール「マーケットスピード」でも取引可能で、10種類以上のテクニカルチャートを使うことできる。ダウ・ジョーンズ社の有名金融専門誌から記事を抜粋・日本語訳した「バロンズ拾い読み」も読める。
【関連記事】
【楽天証券おすすめのポイントは?】トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ!投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実!
◆【楽天証券の株アプリ/iSPEEDを徹底研究!】ログインなしでも利用可能。個別銘柄情報が見やすい!
【米国株投資おすすめ証券会社】楽天証券の公式サイトはこちら
※ NYSE(ニューヨーク証券取引所)、NYSE Arca、NYSE MKT、NASDAQに上場する個別株 。
Special topics pr


ZAiオンライン Pick Up
[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2018]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定! 2018年版、クレジットカードのおすすめはコレ! おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、 本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは? 高いスペック&ステータスを徹底解説!アメリカン・エキスプレスおすすめ比較
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
じぶん銀行住宅ローン 「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」付帯サービスはプラチナカード顔負け!最強ゴールドカード 実力を徹底検証  アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード 「アメリカン・エキスプレス」が誇る、高いスペック&ステータスを徹底解説!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

2018年「株」全予測
人気の株500激辛診断
桐谷さんの日本株入門

2月号12月21日発売
定価730円(税込)
◆購入はコチラ!

Amazonで「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!


【2018年「株」全予測&人気500株を激辛診断!】
2018年「株」全予測!プロ100人が集結
 株、為替高値&安値注目業種ズバリ!
人気500銘柄 激辛診断[2018年 新春版]
●目指せ1億円億万投資家の14人
 2018年「勝ち戦略」&「注目株48」
桐谷さんの新春「日本株」入門
 初心者も安心のオススメ5万円株も!
「ビットコイン」スタートガイド
株主優待株 新設・拡充の注目13銘柄!
1~3月こそ狙い目! ふるさと納税6自治体
●人気毎月分配株100本「分配金」速報
●別冊付録!不動産投資「大家の3大極意」

「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!

>>「最新号蔵出し記事」はこちら!

>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

Apple Pay対応のクレジットカードで選ぶ! Apple Payに登録して得する高還元率カードはコレ! 堀江貴文や橘玲など人気の著者のメルマガ配信開始! 新築マンションランキング