楽天マー君とハンカチ王子の人生逆転はなぜ起きたか ビジネスのライバル間にも潜む“盛者必衰の理”とは
真壁昭夫
日本シリーズで楽天のエースである田中将大選手が大活躍した反面、かつてのライバルだった斎藤佑樹選手は不調に悩んでいる。甲子園の死闘後になぜ両…
2013.11.12
経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。
真壁昭夫
日本シリーズで楽天のエースである田中将大選手が大活躍した反面、かつてのライバルだった斎藤佑樹選手は不調に悩んでいる。甲子園の死闘後になぜ両…
2013.11.12
真壁昭夫
最近、小泉元首相が“脱原発”を訴えて活発に活動を行っている。それに対して批判の声もあるが、氏の言動には、今後の日本のエネルギー政策を考える…
2013.11.5
真壁昭夫
地デジへの移行後、薄型テレビの苦戦が続いていたが、ここへ来て先行きに光明が見え始めたようだ。8月の薄型テレビの販売金額が、2年1ヵ月ぶりに…
2013.10.29
真壁昭夫
すでのところで回避された米国のデフォルト騒動、オバマ大統領のAPEC欠席など、ここに来て世界における米国の指導力低下が著しい。米国の存在感…
2013.10.22
真壁昭夫
オバマ大統領がバーナンキFRB議長の後任として、現副議長のジャネット・イエレン氏を指名した。指導力が低下したオバマ大統領を支え、金融緩和策…
2013.10.15
真壁昭夫
今や日本は、代名詞とも言うべき「決められない政治」から脱却し、それは代わりに米国へ伝染した観がある。来年4月からの消費税率引き上げを決定し…
2013.10.8
真壁昭夫
大盛況のうちに終了したドラマ『半沢直樹』。放送終了後も、半沢ブームは終わることを知らない。しかし欧米人は、作品中の半沢の生き方に首を傾げる…
2013.10.1
真壁昭夫
9月上旬、新型iPhoneが発表されると同時に株価急落が起きたアップル。市場はすでに彼らを「王者」ではなく「普通の企業」と見なしているのか…
2013.9.24
真壁昭夫
2020年の夏季オリンピックの開催地が東京に決まった。熱心な誘致活動もさることながら、安倍首相の強運ぶりも誘致成功の原動力になったように思…
2013.9.17
真壁昭夫
悪夢のリーマンショックからちょうど5年が経つ。世界経済が奈落の底に沈むことは回避されたが、その後遺症は今なお続く。世界経済を支えた「超金融…
2013.9.10
真壁昭夫
先日、収賄・横領などの罪で起訴されていた薄熙来・元共産党幹部の裁判の様子が公開された。傍観者の日本人にはとても興味深いショーだが、習新政権…
2013.9.3
真壁昭夫
8月中旬に発表された貿易統計速報によると、7月の日本の貿易収支は13ヵ月連続で赤字となった。日本経済の構造変化に加え、昨今の円安がそれを加…
2013.8.27
真壁昭夫
今年も8月15日の終戦記念日に、「一部の閣僚が靖国神社に参拝した」、あるいは「参拝しなかった」というニュースが流れた。靖国参拝に対する中国…
2013.8.20
真壁昭夫
銀行での人間模様を赤裸々に描いたドラマ『半沢直樹』が大人気だ。誇張があるとはいえ、元バンカーの筆者もリアリティを感じる部分はある。このドラ…
2013.8.13
真壁昭夫
最近、海外のファンドマネジャー関係者とやり取りをしていると、彼らの“アベノミクス”に対する関心が低下していることがわかる。一部の大手投資家…
2013.8.6
真壁昭夫
中国経済が曲がり角を迎えるなか、李克強首相の大胆な経済・金融政策は“李コノミクス”と呼ばれ、注目されている。しかし、貸出金利の下限金利を撤…
2013.7.30
真壁昭夫
7月初旬、4-6月期の決算を発表したサムスン電子の株価が、まさかの急落劇を演じた。その背景にある投資家の思いとは何か。スマートフォン市場の…
2013.7.23
真壁昭夫
最近「ブラック企業」という言葉を見ることが多い。劣悪な労働環境でも会社を辞められない社員が多いのは、日本の労働市場に流動性がないためだ。か…
2013.7.16
真壁昭夫
最近の韓国政府の行動を見ていると、韓国という国は単純でわかり易い国か、それとも複雑でわかりにくい国なのか、判断が難しい。中国にすり寄り、日…
2013.7.9
真壁昭夫
中国の銀行間貸出金利(SHIBOR)が跳ね上がり、乱高下を続けるなか、従来から懸念された中国の金融不安が顕在化したとの観測が広がっている。…
2013.7.2