-
【第24回】 政治も環境問題も、いまこそグランドデザインを!
目先のマニフェストよりも大事なこと ――「総論」なくして、「各論」なし[2010年08月31日]
今回の民主党代表選で再び、目先のマニフェストの実現が争点のひとつになっています。しかし、いま政治に最も期待されているのは、各論ではなく総論です。環境問題もしかり。グランドデザインをきちんと示すことです。 -
【第23回】 若者たちに蔓延する
日本への「あきらめムード」を乗り越えるには? ――戦争も経済も、まずは「語り継ぐ」ことから[2010年08月17日]
65回目の終戦記念日を迎えてあらためて感じたのは、先人が自らの体験を若者たちに「語り継ぐ」ことの重要性です。それは戦争だけではありません。かつての「日本経済の成功体験」を語り継ぐことで、未来を切り拓くのです。 -
【第22回】 人の善意に訴えてきた環境運動の限界?
今年の猛暑で感じる、日本人の「エコ疲れ」 ――暑い夏ほど、環境問題を語れ![2010年08月03日]
猛暑とくれば、日本人得意の「温暖化×省エネ」へと話が盛り上がりそうですが、現実はその真逆です。むしろこの時期は環境の話題を避けて通る傾向にあるように感じます。ある意味「エコ疲れ」と言ってもいいかもしれません。 -
【第21回】 宇宙開発への希望は、地銀がつなぐ?
「現実主義」の銀行が、「夢」に投資したワケ ――地方から東京、そして宇宙へ[2010年07月20日]
7月14日、地銀4行が宇宙開発に投資することを発表。メディアではそれほど大きく取り上げなかったこのニュースですが、「宇宙と地方」「夢ある宇宙開発と現実主義の銀行」という異質な組み合わせに、私は注目しました。 -
【第20回】 やっぱり、タダより高いものはない!? バラマキと増税のバランスを見極める「白紙委任しない」という意識 ――参院選直前。「国のお金の使い方」を考える
[2010年07月06日]
今回の参院選の争点といわれる「消費税引き上げ」議論。「バラマキには財源が必要だった」という当たり前のことを、私たち国民は学習したかと思います。まさに「タダより高いものはない」ということです。 -
【第19回】 日本の水道をアジアに輸出せよ!
国家の重点施策に掲げられた「水ビジネス」の盲点[2010年06月22日]
先日閣議決定された新成長戦略において、重点施策のひとつに「水ビジネス」が掲げられました。世界有数の水処理技術を持つ日本の水道インフラを、アジアの途上国に輸出しようというものです。しかしそこには意外な盲点があるかもしれません。 -
【第18回】 “目先の”参議選と、“長期的な”政権運営。菅新首相にも突きつけられる、時間軸の異なる「価値観の矛盾」 ――新政権に付きまとう「理想」と「現実」のギャップ
[2010年06月08日]
鳩山政権が短命に終わったのは、参議選という目先のことを優先させた小沢幹事長と時間軸を持たずに政権運営を行なった鳩山首相、この2人の間に生じた「矛盾」が原因だったと考えます。これは、新たに誕生した菅政権にも突きつけられます。 -
【第17回】 理想と現実のギャップが埋まらない「地球温暖化対策基本法案」は、実効力が見えないバーチャル法案? ――政府の環境政策が、国民の腹に落ちていかないワケ
[2010年05月25日]
5月14日、衆議院環境委員会で強行採決された「地球温暖化対策基本法案」。環境問題に対して多くの国民が関心を持ちながらも、政府の政策がなかなか腹に落ちていかない理由は、この法案そのものが抱える『理想と現実のギャップ』にあるのかもしれません。 -
【第16回】 幸福感を比較して、何が得られるのか?
数値化ありきの「幸福度調査」に感じる違和感 ――「相対化の時代」に求められる本当の“モノサシ”とは?[2010年05月11日]
内閣府は今年初めて、日本人の幸福度の調査結果を発表。10点満点中の6.5点は欧州各国より下回ると報じられましたが、そもそも個人の主観に依拠する「幸福感」をわざわざ数値化し、他者との比較で「相対化」すること自体に違和感を覚えました。 -
【第15回】 良いブレ方? 悪いブレ方?
普天間問題で、鳩山首相の発言が「ブレる」ワケ ――鳩山首相に「いま一番必要なもの」とは?[2010年04月20日]
迷走を続ける普天間問題で、鳩山首相の「発言のブレ」が話題となっています。この「ブレる」という言葉に対し、現政権は必要以上に敏感になっているようです。しかし鳩山首相にいま一番必要なのは、自らが納得できる「モノサシ」ではないかと思うのです。 -
【第14回】 「預けたお金の行き先」に関心なき日本人。
預金者の「意思」を示す、「銀行選び」の重要性 ――「郵政見直し問題」で考える、意思なき日本人の投資行動[2010年04月06日]
ゆうちょ銀行への預入限度額引上げが議論になっていますが、なぜ見直しが必要か金額の算定根拠は何か、といった本質的議論が見えません。ゆうちょ銀行の安全神話に頼る前に、まずは「預けたお金の行き先」に関心を持つことが預金者としての責任です。 -
【第13回】 「エコバック」人気が象徴!? “ステレオタイプな環境意識”から抜け出せない日本人 ――日本人の環境意識は、本当に高いのか?
[2010年03月23日]
エコバック人気が象徴する通り、日本人の環境意識は「ステレオタイプな思考停止」に陥っているケースが多く見受けられます。CSR=環境、環境問題=温暖化、こうした視野の狭さが、環境意識が高いと思われていた日本人の実体かもしれません。 -
【第12回】 ルールは何のために必要なのか? 浅田真央vsキム・ヨナで感じた、「ルールづくり」の本当の意味 ――新しい時代に即応した環境規制とは?
[2010年03月09日]
いま政府が策定を急いでいる「地球温暖化対策基本法案」。これは、今後の環境ビジネスの基準(ルール)づくりにあたります。スポーツの世界と同様、結果がルールに左右される以上、ルールをつくることの重要性を改めて考えなくてはなりません。 -
【第11回】 優等生ゆえの「守り」のジレンマ?! トヨタ・リコール問題に学ぶ、「肉食系CSR」のススメ ――企業社会も弱肉強食。だからこそ、「攻め」の姿勢を
[2010年02月23日]
日本企業の優等生であるトヨタ自動車が、リコール問題に揺れています。「トヨタほどの企業がなぜ?」と考えてしまいますが、優等生ゆえの「守り」のジレンマに陥っていたのかもしれません。 -
【第10回】 高速道路、一部無料化へ――タダより高く、怖いものはない!? 「1000円」と「無料」の大きな違い
[2010年02月09日]
デフレ経済の真っただ中、究極の値下げとも言うべき「高速道路の一部無料化」が発表されました。無料やタダと聞くと何だか得をしたような気がしますが、昔から「タダより高いものはない」という通り、その裏に潜むリスクを警戒すべきかもしれません。 -
【第9回】 坂本龍馬は「社会起業家」だった!? 龍馬に学ぶ、環境問題解決のための「第3の道」
[2010年01月26日]
昨今の歴史ブームは、閉塞感漂う現在において、歴史的偉人に救いを求めているように感じます。中でもいま大注目の坂本龍馬は、幕末の動乱期に「新たな活路(第3の道)」を探し当てた、社会起業家のような存在だったといえるかもしれません。 -
【第8回】 COP15で明らかになった、
国際交渉「全会一致」の限界 ――最大公約数から、最小公倍数で「事実」を積み上げていく時代へ[2010年01月12日]
昨年末開催されたCOP15は、合意文書を全会一致で採択できず、合意に留意することを容認するにとどまりました。これは、国際交渉において、もはや「全会一致」の原則が限界に来ており、新たな合意形成の時代に入ったと言えます。 -
【第7回】 環境問題が進展しないのは「言葉」のせいだった? 行動に結びつかない、「環境」という言葉の曖昧さ ――「環境」という言葉に命を吹き込むには?
[2009年12月15日]
環境ブームの昨今ですが、この「環境」という言葉、単体では曖昧模糊としており、行動を誘発しない言葉のように感じます。環境問題に対する具体的行動が進展しない理由は、「言葉」の問題も大きいと思うのです。 -
【第6回】 「事業仕分け」の多くが目先の議論に終始する中、毛利さんの言葉が「腹に落ちた」ワケ ――ソーシャルビジネスの本質から、事業仕分けを考えてみる
[2009年12月01日]
いま何かと注目の「事業仕分け」ですが、その多くは目先の短絡的な議論に終始しているように見えます。そんな中、日本科学未来館の毛利館長の言葉には、自らの経験から生まれた強い意思と責任感が感じられ、まさに「腹に落ちる」説明だったと思います。 -
【第5回】 JAL問題は、「お金」と「時間」に縛られた20世紀の落とし物? 環境問題と同じく、「対処療法」では解決しない。
[2009年11月17日]
JAL問題は環境問題と同様、対処療法で解決できる問題ではありません。これまで「お金」と「時間」に支配されてきたわれわれの価値観を転換しなければ問題の本質的解決には繋がらず、歴史を繰り返すことになりかねないのです。
上枠
下枠
「元銀行マンの准教授が語る 「腹に落ちる」環境学」の全記事一覧
昨日のランキング
直近1時間のランキング
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
知っておきたい価値ある情報 ダイヤモンド・オンラインplus
【物件情報は毎日更新】
マンション? 一戸建て? まずは資料請求してじっくり研究を
マンション? 一戸建て? まずは資料請求してじっくり研究を
話題の記事
-
【田中秀征 政権ウォッチ】
激戦必至の代表選で 民主党は生まれ変わることができるか 2010.09.02
Keyword
Information









