病気ではないからと放置しがちな便秘。とくに子どもの便秘は症状が出にくい「かくれ便秘」も多く、親が気付かないうちにひどくなってしまうケースもあると言います。『AERA with Kids』(朝日新聞出版)冬号では腸育を提唱している松生恒夫先生ご指導のもと、お通じに悩んでいる読者に「腸活1週間チャレンジ!」に取り組んでもらいました。するとたった1週間で驚きの効果が!
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今回のチャレンジは「腸にいい食材を取り入れる」「朝起きたら1杯のお水を飲む」「ストレッチやマッサージを行う」「夕食後から寝るまでの時間を空ける」「毎日湯船につかる」「排便の記録を付ける」の6つ。この中から半分くらいを目指してできる範囲でやったところ、それぞれ驚きの成果が。なかでも顕著に変化のあった二組の家庭を紹介します。
兄弟ともに体を動かすのが大好きな元気なKさん宅では、小5の塾通いのお兄ちゃんのおなかがゆるめなのに対し、小4の弟は超が付くほどの便秘症。今回は「食事の見直し」「湯船につかる」「マッサージを行う」などに取り組みました。