経営幹部の課題解決に突破口を開く
「Deloitte Greenhouse」の全貌

Greenhouseは
デロイト トーマツの多様な専門性や複合的な課題解決への入り口

経営幹部の課題解決に突破口を開く「Deloitte Greenhouse」の全貌皇居を望む「寂」は、ラボが終わった後のラップアップ(総括)やランチタイムの懇談の場として使用する

 「Greenhouseは、デロイト トーマツ グループの多様な専門性や複合的な課題解決のケイパビリティ(組織能力)に触れていただく入り口だと考えています」と桐原氏は言う。「Greenhouseで実施するラボを起点として、CxOの方々とのリレーションを強化し、企業の持続的な成長を支援していきたいと考えています」。

 先述したように、CxOが抱える課題は多岐にわたる。例えば、CFOであれば、決算の早期化、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入による会計業務の効率化、グループ・ガバナンスの強化、タックス・マネジメントなどが優先順位の高い課題として挙がってくるかもしれない。これらの課題は、全てデロイト トーマツが提供するサービスと関連している。その意味で、Greenhouseのラボを体験してCxOとしての課題を整理することが、デロイト トーマツが提供する多様なプロフェッショナル・サービスへの入り口となるわけである。

 「CxOの皆さんが抱えている悩みが明確な場合もあれば、課題がどこにあるのかが曖昧な場合もあるでしょう。そんなときは、まずはGreenhouseのラボを体験し、課題の整理、優先順位付けに役立てていただきたいと思います。必ず何らかの気付きを得られるはずです」(桐原氏)

 皇居を望むGreenhouseの地の利と充実した設備を生かし、女性CxOを集めたラウンドテーブルを開催するなど、ユニークなイベントも継続的に行っていく予定だ。

 百聞は一見に如かず。ぜひ一度、都心のオフィスビルの一角にある異空間、Greenhouseに足を踏み入れてみてはどうだろうか。

経営幹部の課題解決に突破口を開く「Deloitte Greenhouse」の全貌対話の活性化や相互理解を促すために、議論の内容を絵と文字で可視化する「グラフィック・ファシリテーション」の手法も用いる
●問い合わせ先
デロイト トーマツ グループ Deloitte Greenhouse
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