米アルファベット傘下グーグルの人工知能(AI)研究部門グーグル・ディープマインドは、コーディング能力を大幅に強化した最新モデルをリリースする見通しだ。複数の従業員が明らかにした。競合のオープンAIやアンソロピックに後れを取っていた分野で、グーグルが巻き返しを図る可能性がある。最新モデルは「3.8フラッシュ」と呼ばれ、社内での通称は「Skimaki」。従業員らによると、早ければ2日にもリリースされる予定だ。グーグルの社内コーディングツール「Jetski」における比較テストでは、同社のエンジニアらがアンソロピックのAIモデル「オーパス」よりも、同モデルを好んで使用したと、一部の従業員は述べた。業界標準のベンチマークテストで好成績を収めれば、共同創業者のデミス・ハサビス氏が先月の経営陣刷新に伴い退任して以来、グーグル・ディープマインドを取り巻いていた懸念のいくつかに答えをもたらすかもしれない。ハサビス氏の後任であるコライ・カブクチュオール氏は、開発のスピードを上げたいと従業員に強調してきた。
グーグル、AIモデル「ジェミニ3.8フラッシュ」今週発表へ
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