
平均年収270.8万円で
ワースト1位の会社は?
ダイヤモンド・オンラインの人気記事、年収ランキング。2026年版データが出そろったので、最新バージョンを紹介しよう。
今回は、上場企業の有価証券報告書などに記載された平均年収のデータを使って、「年収が低い会社ランキング2026」を作成した。
対象は単体の従業員数が100人以上の上場企業(100人未満は除外)だ。従業員100人未満の会社は、少数の従業員で構成される持ち株会社(ホールディングス)などが多く、当該グループ企業の一般的な年収よりも高くなりがちな特性があるためである。対象期間は、2025年5月期~26年4月期としている。
早速、ランキングを確認していこう。
1位となったのは看護助手(外国人看護助手を含む)特化の人材派遣のシンカナースで、平均年収は270.8万円(従業員数239人、平均年齢39.0歳)だった。
同社は2026年2月20日に東京証券取引所のTOKYO PRO Marketに上場したため、今回がランキング初登場となる。
ランキングの対象となった2025年12月決算は、売上高9億2900万円(前期比37.5%増)、営業利益6800万円(前期は4500万円の損失)、経常利益6900万円(前期は4500万円の損失)、純利益6500万円(前期は4500万円の損失)だった。
医療業界では、医師の働き方改革を背景に、医師から看護師への業務のシフトが進んでいる。同社によると、新規取引先の開拓と定着支援に取り組んだことで業績が回復基調にあり、看護師・看護助手のニーズは引き続き高い水準で推移すると見込まれるという。
実は今回のランキングは、昨年(2025年版)までのランキングと大きな違いがある。それが、ワースト5の順位が大きく入れ替わっていることだ(詳細は後述)。







