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スイス旅行で絶対乗りたい「世界一遅い特急列車」、氷河特急の新上級クラスとは

「世界一遅い特急列車」と異名を持つ、スイスを代表する山岳鉄道、氷河特急。全長291kmを約8時間で走破するため単純計算すると平均速度は40km弱。それでもずっと人気を誇っている観光列車です。トンネルの数91、鉄橋の数291。途中ラックレール(歯車式レール)やループ線を使ってスイスアルプスを横断していきます。全区間の開通は1926年で、氷河特急が運行を開始したのが1930年。蒸気機関車だった時代から現在に至るまで約90年に渡ってスイス観光の主役の座に君臨してきました。現在では年間約25万人の観光客がこのアルプス横断の旅を楽しんでいます。そして2019年、この氷河特急の1等車、2等車に加え、新しい上級クラス、エクセレンス・クラスが誕生しました。それでは今回はエクセレンス・クラスの楽しみ方をご紹介しましょう。

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