日本銀行は9月の金融政策決定会合で追加利上げを実施し、利上げペースを加速させたが、物価上昇の一因だった円安の修正は難しい。中東情勢の再悪化や米FRBの利上げ転換など、今後は基本的には円安圧力がむしろ強まる。成長戦略による投資促進効果で流れが変わる可能性もあるが、当面は1ドル=150円台半ばから160円前後で推移すると予想する。

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