「今の会社で働き続けていいのかな?」「でも、転職するのは怖いな……」。働き方が大きく変わるなか、そんな悩みを抱える人は多いだろう。高卒から、30歳で年収1000万円超という驚きの経歴をもつ山下良輔さんは、そんな「転職迷子」たちから圧倒的な支持を得ている。山下さんは出版した初の著書『転職が僕らを助けてくれる――新卒で入れなかったあの会社に入社する方法』で、自らの転職経験を全て公開している。
その戦略は「外資系やコンサル業界は、学歴エリートでなくても入れる」「職歴に一貫性はなくてもいい」など、これまでの「転職の常識」を塗り替えるものばかりだ。どうしたら人生を変える転職ができるのか、どうしたらいい会社選びができるのか。この連載では本書より一部を特別に公開する。

頭がいい人と悪い人「仕事で着るユニクロの服」に現れる差Photo: Adobe Stock

 サイズ以外で僕がもうひとつ意識しているのが「仕事では、必ず無地の服を着る」こと。昔の僕がそうだったのですが、おしゃれが「中途半端に」好きな人ほど、柄物を中途半端に取り入れて清潔感が下がっている印象があります。

 最近は、オフィスカジュアル化が進んで、仕事で毎日はスーツを着ない人も増えていると思います。オフィスカジュアルが増えれば増えるほど、かえってセンスの悪いことがバレて、マイナス評価になってしまう……そんな事態を防ぐために僕がおすすめしているのが「困ったら、全身ユニクロ」です。ユニクロのなかでも「無地」の「モノトーンに近い服」を選ぶことで、確実に清潔感を手に入れることができます。

※この記事は『転職が僕らを助けてくれる――新卒で入れなかったあの会社に入社する方法』からの抜粋です。