古屋星斗 リクルートワークス研究所 研究員 2011年一橋大学大学院 社会学研究科総合社会科学専攻修了。同年、経済産業省に入省。産業人材政策、投資ファンド創設、福島の復興・避難者の生活支援、「未来投資戦略」策定に携わり、アニメの制作現場から、東北の仮設住宅まで駆け回る。2017年4月より現職。学生・若手社会人の就業行動や志向・価値観の変化などを検証し、次世代社会のキャリア形成を探索する。趣味は落語鑑賞。 優秀な若手を流出させてしまう企業、的外れな「囲い込み」と意外な改善法 古屋星斗 若手の離職を回避するための「リテンション施策」に今、大きな注目が集まっている。その際、外の世界を見せないことは、本当に自社への“愛着”や“忠誠心”を維持し、高めるのであろうか。実は、実際には真逆である可能性がある。 2020年2月6日 5:25