フォロー 頭木弘樹 文学紹介者 筑波大学卒業。20歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)になり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、『絶望名人カフカの人生論』(新潮社)を編訳。以後、さまざまなジャンルの本を執筆している。著書は、『絶望読書』(河出書房新社)、『食べることと出すこと』(医学書院)、『痛いところから見えるもの』(文藝春秋)など多数。NHK「ラジオ深夜便」の「絶望名言」のコーナーに出演中。 「2人部屋なら気楽」は大間違い…難病で13年間、入退院をくり返して知った6人部屋の意外な利点 頭木弘樹 個室を希望すれば、差額ベッド代がかかる。少人数の相部屋なら気楽だろうと考えた筆者を待っていたのは、逃げ場のない濃密な人間関係だった。13年間、入退院を繰り返した経験から見えた、大部屋の意外な利点とは?※本稿は、文学紹介者の頭木弘樹『六人部屋の十三年間 病室で出会った忘れられない人たち』(晶文社)の一部を抜粋・編集したものです。 2026年9月2日 18:00