投資信託おすすめ比較[2017]
2016年11月27日公開(2017年1月25日更新)
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「投資信託おすすめ比較[2017]」

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投資信託おすすめ比較[2017]

投資信託のおすすめ比較ランキングや、人気の投資信託の最新情報を大公開! 投資信託の基準価額、分配金、利回りなどの最新ランキング・情報をいち早く紹介!

ザイ・オンライン編集部

「いい投信」「悪い投信」をプロがメッタ斬り!
悩める読者が保有する投資信託それぞれの評価と
投資目的と全体のポートフォリオを徹底診断!

上手に使えば長期での資産作りに最適な投資信託。しかし、保有する投資信託の本当の実力やリスクがわからない人も多い。そこで、ダイヤモンド・ザイ1月号では、ザイ読者10人の保有する投資信託が「いい投資信託」なのか「悪い投資信託」なのか、プロに診断してもらうことに。診断してくれたのは、長年投資信託に携わってきた経験を活かし、投資信託を評価するデータベース「ファンド・ラボ」を開発した「投信の窓口」ファンド・リサーチセンター長の植村佳延さん。ここでは、その厳しい(?)診断結果の一部を紹介しよう!

★保有投資信託に不安を感じる読者・田口さん
田口恭子さん
(仮名・愛知県在住・52歳)
10年以上前から、人気の銘柄を中心として投資信託を買い始める。ただし、買った後は保有投資信託の見直しやリバランスなどをせず、ほぼ“ほったらかし”の状態。


★田口さんが保有する投資信託
グローバル・ソブリン・オープン
ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド
ワンプレートランチ[グローバル3資産ファンド]

田口さんの保有銘柄の診断結果(1)
⇒「グローバル・ソブリン・オープン」(保有額の32%)

「グローバル・ソブリン・オープン(グロソブ)」は、かつては圧倒的な人気を誇っていた先進国のソブリン(高格付)債券に投資する投資信託。田口さんは先進国の金利水準が現在より高かった2005年に一括購入しています。

運用成績は平均か平均を少し上回る程度。債券型は為替の影響も大きいが120円台の円安時に勝っていることで為替差損も出ている。
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 が、この間に世界の経済状況は一変。リーマンショックを経て、欧州では日本に先駆けてマイナス金利が導入され、各国の金利も低下。グロソブが、保有する債券から受け取る利子の最終利回りは1.17%(2016年10月末現在)で、ここから信託報酬の1.35%を差し引くと、なんとマイナスです。

 円安にならず金利が横ばいの場合、運用収益がコスト以下となる「水没」状況に。安定的な値動きが期待される先進国債券型も、世界の経済状況によっては利益が出なくなるのです。

 しかも、買ったのは「1ドル=120円台」の円安時。2015年6月には一時120円台を回復したものの、2016年10月末時点では為替差損が出ています。債券型は株式などと比較すると、為替の影響が大きくなるので、買い時には注意が必要です。

 ただ、分配金が減額されており、実績以上の分配を出す「払い過ぎ」状態からは脱出しています。一方、運用成績は同タイプと比べて平均並みが続いており、先進国の債券に投資する時に、グロソブでなければいけない理由は乏しいです。

田口さんの保有銘柄の診断結果(2)
⇒「ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド(3カ月)」
(保有額の35%)

テーマ株型の中では基準価額は回復したが、基準価額が戻った時点で利益確定を検討すべき。直近の運用成績は同類内の20%以下。
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 世界的なブランド力を持つ企業に投資する、「先進国株式型」の投資信託である「ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド(3カ月)」。この手のテーマ株型投資信託の設定が相次いだ、2007年1月に一括で買っていますが、その後、基準価額はピークをつけ、リーマンショックで大幅下落しました。

 ただし、2015年には一時買い値以上まで上昇し、この時点ではこれまで受け取った分配金を加えれば大きく利益が出ていたはずです。

 テーマ株型を買う時に注意したいのが、売買タイミング。長期でほったらかしにするのではなく、買う時には高値掴みを避け、利益が出ている時には利益確定をすべきです。

 過去3年と5年の成績は同タイプで下位の20%のレベルで、「中長期で大きく増やしたい」という目的にもそぐわない状況になっています。

田口さんの保有銘柄の診断結果(3) 
⇒ワンプレートランチ[グローバル3資産ファンド]
(保有額の32%)

「ワンプレートランチ[グローバル3資産ファンド]」は、世界の債券とリートと株式に3分の1ずつ投資する毎月分配型のバランス型投資信託で、株式部分には、10%程度新興国株も組み入れています。

 田口さんは、2005年12月に一括で購入しており、これまで受け取った分配金を含めた収支はギリギリプラスでしょう。分配金を足元の基準価額で割った分配利回りが約4.0%なのに対して、基準価額の下落を加味した過去1年の分配利回りはマイナス9.9%です。

 決して分配は払い過ぎではありませんが、成績はリートと株の割合が多いバランス型の積極型の中で、過去3年と5年で下位20%に入っており、10年の長期でも平均以下の順位で、決して成績がいい投資信託とは言えない点は問題です。

※資産構成比は9月末時点
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 設定直後に購入してそのままにしていますが、定期的に成績をチェックし、運用成績が同タイプ内で長期間下位を続けていたら、より好成績の投資信託に乗り換えるべきです。

 バランス型は、資産分散が可能で、自動的に資産配分のリバランスもしてくれるというメリットがありますが、成績の不振時にその要因がわからないという点がデメリットです。

 また、「ワンプレートランチ」が組み入れている投資信託自体も特に過去の成績がいい投資信託というわけではなく、リートを除いて同じグループの運用会社の投資信託を組み入れています。このように、バランス型はグループ偏重の投資信託組み入れが多いので注意しましょう。

ポートフォリオの診断結果は…
分配型では資産を大きく増やせない! 
成績も分類平均以下の投資信託ばかり

 まず、中長期で資産を大きく増やす目的なら、分配金を受け取る投資信託を選ぶべきではありません。3本とも成績は同タイプ内の平均または平均以下です。その当時人気だった投資信託を一度に買って放置せずに、定期的に成績のチェックをすべきです。

 特にテーマ株型は、タイミングを図った売買が重要になります。また、グロソブのような先進国債券型投資信託も、低金利下では保有債券の最終利回りが信託報酬を下回ってしまうことも。金利が横ばいの場合は、円安にならない限り、収益は期待しにくい状況です。

保有投資信託に関する悩みは十人十色…
ダイヤモンド・ザイ1月号ではその他9人の患者を診断!

 さて、ここまでは投資信託診断室の読者1名に対する診断を紹介してきた。ダイヤモンド・ザイ1月号は、その他9名分の診断も紹介している。さまざまなパターンの投資信託保有者がいて、お悩みの種類も多様なので、今現在手持ちの投資信託をどうするか決めかねている人は、解決の糸口を見つけられる可能性も高いだろう。

『めちゃくちゃ売れてるマネー誌ザイと投信の窓口が作った投資信託のワナ50&真実』(ダイヤモンド社刊)

 28日には『めちゃくちゃ売れてるマネー誌ザイと投信の窓口が作った投資信託のワナ50&真実50』も発売!全国の書店やアマゾン楽天ブックスにて発売中なので、ぜひチェックを!

 また、現在発売中のダイヤモンド・ザイ1月号には、投資信託だけでなく株の特集も盛りだくさんだ。「2017年への日本株講座」と「合計利回り16%も!株主優待ランキング136」の株の2大特集があり、前者では2017年に株で儲けるために高配当株と超成長株に強い先生2人に登場頂き、オススメ株も含めて紹介。後者は大人気企画の株主優待ランキング。桐谷さんなど優待投資家15名とザイが選んだ株主優待株を紹介していく。

 「年内勝負!ふるさと納税駆け込み特産品ベスト64」という分厚い別冊付録もつくのでお得感満載。付録では「まだ間に合う特産品」と「寄附は年内で特産品選びは来年でOKのポイント制自治体の特産品」を2つに分けて、注目の寄付先を紹介している。ダイヤモンド・ザイ1月号は、全国の書店やアマゾン、楽天ブックスにて発売中。

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各種ランキングや新規取り扱いファンド、分配金実績、リスク・リターンマップなど、様々な検索条件でファンドが選べる。2016年6月にファンド詳細ページがリニューアルされ、リターンとリスク、ファンド比較、純資産額やパフォーマンス履歴がグラフで見やすくなった。NISA口座はいつでもファンド申込手数料無料。ファンド積立「ステップ・BUY・ステップ」は月々1万円から。ボーナス積み増しも可能だ。手数料優遇プログラムがあり、投資信託の手数料は、預かり資産残高1000万円以上(50%割引)、2000万円以上(75%割引)、3000万円以上(無料)となる。最新マーケットレポートも充実。地域別、コモディティや債券など商品種類別に読める。
7位  ◆立花証券【証券会社情報⇒立花証券の紹介ページ】
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【特徴・メリット】
投資信託を選ぶ機能「ファンドナビ」は、通常のファンド検索以外にもファンド探しツールが充実。「じぶん年金シミュレーション」機能があり、将来設計から投資信託が選べる。「ファンドらくらくナビ」は質問に答えるとファンドが選べる。検索したファンド一覧では5ファンドまで比較が可能。その他、委託会社レポートや投資信託コラムが情報入手や賢い運用をする上で役に立つ。
8位  ◆岩井コスモ証券【証券会社情報⇒岩井コスモ証券の紹介ページ】
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投信本数はネットの取扱い分。ファンド検索機能のほか、月間上昇率・下落率ランキングなどを表示。世界地図の地域をクリックすると関連するファンドが見つかる「ファンドマップ」もある。
9位  ◆岡三オンライン証券【証券会社情報⇒岡三オンライン証券の紹介ページ】
167 55 158 1000円
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【特徴・メリット】
「ファンド詳細検索」がファンド探しに便利。
最大10ファンドをグラフ比較できる「ファンドバック」機能も役に立つ。各月のおすすめ「ピックアップ投資信託」は過去の「ピックアップ投資信託」の6カ月パフォーマンスもチェックできる。手数料は50万円(口)以上のご購入から段階的に下がる。2016年4月から積立サービスを開始、最低1000円から積立投資が可能だ。信用取引の手数料は、投資信託の残高に応じて(1000万円、3000万円以上)、割引き、または無料になる。投資信託の買付手数料全額キャッシュバックキャンペーン開催中。2017年1/31(火)まで。
10位  ◆安藤証券【証券会社情報⇒安藤証券の紹介ページ】
127 2(127)
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【特徴・メリット】
取扱本数はインターネット取引「美らネット24投資信託ストア」取扱分。その他の銘柄、外国投資信託などは電話にて。なお、投資信託ストアの販売投資信託は購入時手数料がすべてキャッシュバックされる(キャンペーンではなく通常サービス)ため、実質ノーロードと言える。
11位  ◆丸三証券【証券会社情報⇒丸三証券の紹介ページ】
100 1 48 1万円
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【特徴・メリット】
「投資信託積立プラン」で1万円から積立可能。指定の投資信託への乗換注文では、手数料が割引になる「スイッチング注文」がある。外国株式型、外国債券型の投資信託が充実。外貨MMFスプレッドは米ドル50銭、豪ドル1円。投信について学べる「「はじめての投資信託」がリニューアル。投資信託の仕組みから選び方までを3つの章で紹介している。
12位  ◆内藤証券 【証券会社情報⇒内藤証券の紹介ページ】
87 6
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【特徴・メリット】
国内・海外株式型、海外債券型、バランス型、その他の投資信託を取り扱う。「トータルリターンのご案内」により累積分配金を含む損益がわかる。海外の動向などを伝える投資信託運用会社のレポートが読める。
13位  ◆むさし証券 【証券会社情報⇒むさし証券の紹介ページ】
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【特徴・メリット】
ランキングやカテゴリーから投資信託を選択。NISAにおすすめの投資信託も紹介されている。投資信託選びに役立つ相場環境や海外情勢、運用状況などのレポート配信あり。ファンド一覧では4つまでファンド比較が可能だ
14位  ◆ライブスター証券【証券会社情報⇒ライブスター証券の紹介ページ】
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【特徴・メリット】
買付可能な投資信託は現在「ひふみプラス」のみ。「ひふみプラス」は設定来好成績継続中のノーロードファンドだ
 ※2016年11月2日時点の情報。最新情報については各証券会社の公式サイトをご確認ください。

 

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