会社名 | ソウルドアウト |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・6553/サービス業 |
上場日 | 7月12日 |
申込期間(BB期間) | 6月23日~6月29日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、カブドットコム証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2113円(+76.08%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ソウルドアウトのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 6月21日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 6月23日~6月29日 | |||||
公開価格決定 | 6月30日 | |||||
購入申込期間 | 7月4日~7月7日 | |||||
払込日 | 7月11日 | |||||
上場日 | 7月12日 |
ソウルドアウトのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2017年7月20日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
3.0% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
松井証券 [最短3日で取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短2日で取引可能] |
0.9% | |||||
カブドットコム証券 | ―% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事証券) | 88.3% | |||||
いちよし証券 | 6.1% |
ソウルドアウトのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1080円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1080~1200円 [20.4倍~22.7倍] |
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公募価格 | 1200円 | |||||
初値 | 2113円 | |||||
初値騰落率 | +76.08% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1200円~3500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2017年6月20日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 25.3倍 | |||||
オプトHD<2389> | 34.6倍(連) | |||||
セプテーニHD<4293> | 18.0倍(連) | |||||
D.A.C HD<6534> | 23.2倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。
ソウルドアウトの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 929万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募41万株 売出191万4000株 (オーバーアロットメントによる売出34万8600株) |
|||||
想定公開規模(※1) | 28.9億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ソウルドアウトはネットビジネス支援のマザーズ大型案件

地方及び中堅・中小企業向けネットビジネス支援事業(Webマーケティング、HR、IT化領域を支援するサービスの提供)を展開する。オプトHD<2389>)グループ。先行して地方特化してきたことで築いたノウハウを武器に電通<4324>とジョイントベンチャーを共同運営しているほか、ヤフー<4689>と業務提携している。
IPOで人気のあるインターネット関連のマザーズ上場案件であり、ヤフーとの業務提携や「IT化支援」での人工知能を活用したビジネスなどが買い材料視される可能性がある。今期業績も2ケタ増収増益予想で高成長企業として評価されそうだ。一方、公開規模がマザーズ上場案件としては大きく、初値を抑える要因となるだろう。
公開規模については30億円前後となる見込み。ただ、ベンチャーキャピタル保有株はなく、前後のIPOと1週間以上間を空けての上場となる。
◆「ソウルドアウト」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日で取引可能] | ||||||
カブドットコム証券 | ||||||
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ソウルドアウトの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2013/12 | 6,561 (―) |
52 (―) |
29 (―) |
|||
2014/12 | 7,207 (9.9%) |
140 (165.7%) |
89 (203.6%) |
|||
2015/12 | 7,465 (3.6%) |
234 (66.4%) |
144 (61.7%) |
|||
2016/12 | 7,930 (6.2%) |
310 (32.5%) |
186 (28.6%) |
|||
2017/12予 | 0 (―) |
0 (―) |
0 (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2015/12 | 7,785 (―) |
270 (―) |
147 (―) |
|||
2016/12 | 8,552 (9.9%) |
491 (81.9%) |
293 (99.0%) |
|||
2017/12予 | 10,251 (19.9%) |
759 (54.3%) |
491 (67.2%) |
|||
2016/3 1Q | 2,719 (―) |
200 (―) |
129 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
連結:52.85円/6.28円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ソウルドアウトの業績コメント

2017年12月期の業績は、売上高が前期比19.9%増の102.5億円、経常利益が同54.3%増の7.5億円と増収増益の見通しとなっている。
足元では、インターネットを利活用して販売を促進し事業を拡大させたい地方及び中堅・中小企業に対して、「Webbマーケティング支援(インターネット広告販売代理等)」、「HR支援(人的資源の調達・教育研修)」及び「IT化支援(人工知能技術を活用したツールの導入等)」に関するサービスの展開に努めてきた。主力のインターネット広告の取引が好調で、既存取引先の売上高が拡大し、新規取引先の申し込みによる売上高も増加傾向にある。EC売上アップセミナーの開催、リスティング担当者向けオープン型研修「ジッセン! オープン」の開催などの施策を実施し、同社顧客のWebマーケティングを成功させるための取り組みを強化している。
なお、通期計画に対する第1四半期末時点における進捗率は、売上高27.1億円で26.5%、経常利益2.0億円で26.3%となっている。
ソウルドアウトの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都千代田区神田駿河台三丁目4番地 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 荻原 猛(昭和48年8月24日生) | |||||
設立 | 平成21年12月16日 | |||||
資本金 | 5000万円(平成29年6月8日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社168人 連結会社219人(平成29年4月30日現在) | |||||
事業内容 | 地方及び中堅・中小企業向けネットビジネス支援事業(Webマーケティング、HR、IT化領域を支援するサービスの提供) |
■売上高構成比率(2016/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
ネットビジネス支援事業 | 8,552 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 8,552 百万円 | 100.0% |
■大株主上位2位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 株式会社オプトホールディング | 591万4080株 | 66.60% | |||
2 | ヤフー株式会社 | 296万5920株 | 33.40% | |||
合計 | 888万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)業容拡大を目的とした人材の採用及び教育 (2)SMB市場開拓を目的としたbrickサービスへの追加機能の開発 (3)業務効率化を目的としたITシステムへの設備投資資金 (4)業容拡大に伴う広告運用者の増員やITエンジニアの増員等の変動への対応を目的とした業務委託費 として充当する予定 |
|||||
関係会社 | 株式会社オプトホールディング (親会社) グループの戦略立案と実行ならびに子会社の管理 株式会社テクロコ (連結子会社) システム開発 株式会社グロウスギア (連結子会社) 人材紹介 他、連結子会社1社、その他の関係会社1社 |
|||||
VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「ソウルドアウト」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日で取引可能] | ||||||
カブドットコム証券 | ||||||
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ソウルドアウトの銘柄紹介
同社グループは、同社と連結子会社3社により構成されている。なお、セグメントについては単一セグメント(ネットビジネス支援事業)としている。
同社グループは、SMB市場において主にインターネットを利活用して販売を促進し事業を拡大させたい地方及び中堅・中小企業に対して、ネットビジネス支援事業を展開しており、ネットビジネスにおける「Webマーケティング支援(インターネット広告販売代理等)」、「HR支援(人的資源の調達・教育研修)」及び「IT化支援(人工知能技術を活用したツールの導入等)」のサービスを提供している。
同社は、インターネット広告販売代理を中心に取引を行い、同社グループで保有するマーケティング・テクノロジーのパッケージ商品やアウトソーシング・サービス及び人材採用や教育研修のソリューションをクロスセル展開している。同社グループ各社のサービスを連携させることで、結果的に顧客の売上高が増大し、顧客のマーケティング規模が更に拡大するというシナジー効果が発揮されることを目指している。
具体的には、「Webマーケティング支援(インターネット広告販売代理等)」において提供するWebマーケティングのサービスを提供することにより、顧客の売上高が増加し、顧客の業務量もこれに比例して増加するが、その一方、顧客の人的資源が反比例して不足することになる。そこで発生した顧客の新たなニーズに対し、「HR支援(人的資源の調達・教育研修)」及び「IT化支援(人工知能技術を活用したツールの導入など)」を提供することが可能になる。
「Webマーケティング支援(インターネット広告販売代理等)」は、同社グループの中で主に同社が担っており、インターネット広告販売代理等を通じて顧客の売上高増大を支援している。運用型広告の販売代理をはじめとした役務を提供し、同社グループの他の会社が提供するWebマーケティングツール等をクロスセル展開している。検索リスティング広告やSEO対策等に代表されるターゲティング広告や広告ランディングページの導入等、同社の顧客である地方及び中堅・中小企業が特に志向する、成果を予測しやすく低コストの施策を中心に提供している。
「HR支援(人的資源の調達・教育研修)」は、ヤフー株式会社との合弁会社である株式会社サーチライフ及び、2015年3月に新規設立した株式会社グロウスギアが担っている。株式会社サーチライフでは、主に運用型広告における運用業務のアウトソーシングとWebマーケティング人材向けの研修サービスを同社グループ外の広告代理店を通じて提供し、地方及び中堅・中小企業を支援している。株式会社グロウスギアは、地方及び中堅・中小企業に対して、経営人材、Webマーケティング人材及びUターン希望者等を中心に人材紹介にて支援している。
「IT化支援(人工知能技術を活用したツールの導入など)」は2013年4月に新規設立した株式会社テクロコが担っている。株式会社テクロコでは、同社及び株式会社サーチライフの顧客を中心に、簡単導入及び低価格を特徴としたサイト測定ツールや、機械学習による広告運用自動化システムの自社開発運用を提供するほか、Webマーケティングに特化したクラウドソーシングといったサービスを展開している。
ソウルドアウトの投資のポイント
IPOで人気のあるインターネット関連のマザーズ上場案件であり、ヤフー<4689>との業務提携や「IT化支援」での人工知能を活用したビジネスなどが買い材料視される可能性がある。今期業績も2ケタ増収増益予想で高成長企業として評価されそうだ。一方、公開規模がマザーズ上場案件としては大きく、初値を抑える要因となるだろう。
昨年来上場した116社の公開価格に対する初値上昇率が平均+83.4%であるのに対し、公開規模が25億円以上40億円未満だった8社の平均は+18.6%にとどまる。ただ、2017年に入ってからは3月7日上場のロコンド<3558>が+41.9%、3月27日上場のティーケーピー<3479>が+74.3%という初値を付けている。IPO人気の高まりが追い風となれば同社にもこの水準の初値が十分期待できよう。
同社はインターネット広告代理店大手の1社であるオプトHD<2389>グループに所属しており、「Webマーケティング支援」「HR(人材)支援」「IT化支援」サービスを通じて地方及び中堅・中小企業のネットビジネスを支援する事業を展開している。2010年より先行して地方特化してきたことで築いたノウハウを武器に、電通<4324>とジョイントベンチャー「電通デジタル・ネットワークス」を共同運営しているほか、ヤフーと業務提携している。
2017年6月時点で全国に21営業拠点(同社営業所12ヶ所、電通デジタル・ネットワークスの営業拠点9ヶ所)を有している点も大きな特徴として挙げられる。また、日本全国のアライアンスパートナー(広告代理店等)を通じたサービス展開も行っている。
業績面について、2017年12月期は売上高が前期比19.9%増の102.5億円、経常利益が同54.3%増の7.5億円と増収増益の見通しとなっている。ヤフーとの業務提携を中心に主力サービスであるWebマーケティング支援サービスの拡販に注力しており、インターネット広告市場の拡大を追い風として業績は大きく伸びている。
想定仮条件水準の今期予想PERは18~22倍程度となる。インターネット広告代理店各社のバリュエーション水準はまちまちだが、同社はおおむねそのレンジ内となっている。
公開規模については30億円前後となる見込み。現在は発行済株式の66.6%をオプトHD、残る33.4%をヤフーが保有している。公開規模は6月以降のIPOのなかでも大型に位置付けられ、6/15に上場したビーブレイクシステムズ<3986>のように初値を大きく飛ばすことは期待しづらい。ただ、ベンチャーキャピタル保有株はなく、スケジュール上でも前後のIPOと1週間以上間を空けての上場となる。7月も現在と同じ高水準のIPO人気が続くか、ブックビルディング等を通じて動向を注視したい。
◆「ソウルドアウト」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日で取引可能] | ||||||
カブドットコム証券 | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2025年2月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
23社 52社 |
19社 52社 |
24社 47社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
397万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「キオクシアホールディングス」や「日本郵政グループ3社」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」も提供。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
11社 76社 |
21社 91社 |
13社 89社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1367万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2024年は多少数が減ったものの全86社中76社と約88%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |
【2025年2月1日時点】
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◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 54社 |
0社 61社 |
0社 65社 |
100%:1単元1票の平等抽選 | 1200万 ※ |
【ポイント】 ここ数年、IPO取扱数は年々増加しており、2024年には54社と全証券会社のなかで第3位にランクインを果たした。楽天証券に配分されたIPO株は、基本的に100%が抽選に回されるのも個人投資家にはメリット。ただし、抽選方法は「1単元1票」なので、資金を用意して多くの単元数を申し込んだ人ほど有利になる。株の売買手数料が1日100万円までの取引なら手数料0円になったのものメリット大。IPO当選後に売る際の手数料もお得だ。2022年10月にみずほ証券と業務提携したことで、みずほ証券が引き受けるIPOの一部ついて楽天証券が販売委託するとしており、今後ますます取扱銘柄数が増えることが期待できる。 ※口座数は2025年1月末時点 |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 55社 |
0社 70社 |
0社 55社 |
70%以上:1人1票の平等抽選 | 162万 |
【ポイント】 年々IPOの取扱数を増やしており、2024年には55社と全証券会社中で2番目に多くのIPOを取り扱った。事前入金なしにブックビルディング申し込み&抽選が受けられるので、手持ち資金の心配をすることなく手軽にIPOに申し込むことができるのは大きなメリット! ただし、抽選結果が「当選」となっても購入申込をしなかった場合などは、その後6カ月間、IPO・POの抽選対象外となるので注意しよう。 配分予定量の70%以上で「1人1票」の平等抽選が行われるので、限られた資金しかない個人投資家でも当選が期待できる。 |
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【関連記事】 ◆IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう! ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
1社 50社 |
0社 53社 |
0社 61社 |
100%:1人1票の平等抽選 | 268万 |
【ポイント】 毎年多くのIPO銘柄を取り扱っており、2024年の取扱銘柄数は50社と全証券会社中で第5位にランクインした。マネックス証券に割り当てられたIPO株は、100%すべてが1人1票の平等抽選で配分される。取引実績や資金量に当選確率が左右されないのは、個人投資家にとっては大きな魅力だ。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 49社 |
0社 49社 |
0社 38社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 90%以下:取引実績による優遇抽選 |
46万 |
【ポイント】 以前は独立したネット証券だったが、2022年1月からグループ会社の岡三証券と合併。基本的に岡三証券が主幹事・幹事証券に入ったIPO銘柄はすべて岡三オンラインでも取り扱う使うようだ。IPOには力を入れており、ここ数年は取扱銘柄数が急増している。また、割当の100%をネット投資家に配分するのも魅力。取引実績が多いほど優遇されるステージ制が導入されているが、全体の10%以上は取引実績によらず全員を対象とした抽選で割り振られる。買付資金は当選後に入金すればOKなので、資金余力を気にせず申し込めるのも大きなメリットだ。 |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 37社 |
0社 44社 |
0社 42社 |
70%:1人1票の平等抽選 30%:優遇抽選 |
− |
【ポイント】 大和証券グループのスマホ証券で、大和証券が幹事証券となっているIPO銘柄は基本的にすべて取り扱っている。全割当のうち100%すべてがネット配分で、そのうち70%が1人1票の平等抽選に配分されるのがメリット。また、優遇抽選の対象条件は「39歳以下」「NISA口座を開設済み」「信用取引口座を開設済み」「信用取引の建玉を保有」「投資信託を保有」の5つで、該当する項目が多いほど当選確率はアップする。どの優遇条件も比較的ハードルが低いのはメリットだ。 |
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【関連記事】 ◆「スマホ証券」の手数料やおすすめポイントを比較!「LINE証券」「大和コネクト証券」「STREAM」など、株初心者でも使いやすいスマホ特化の証券会社を紹介 ◆1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説! |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 35社 |
0社 42社 |
0社 37社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 34万 |
【ポイント】 IPOの取り扱い銘柄数は2023年が42社、2024年が35社と大手証券会社に引けをとらない実績を持つため、IPO投資家であれば口座を持っておきたい証券会社のひとつ。入金のタイミングはブックビルディング後の購入申込期間。その後抽選が行われ、当選すれば約定・受渡となる。また、1人1票の平等抽選で、申し込み単元数は10単元まで。NISA口座でのIPO株の購入も可能。 |
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2024 | 2023 | 2022 | ||
0社 20社 |
0社 26社 |
0社 23社 |
10%以上:1人1票の平等抽選 | 178万 |
【ポイント】 五大証券会社のひとつである「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」は毎年複数のIPO銘柄で主幹事を受け持っているが売買手数料が高めなのがネック。しかし、同じグループ会社のネット証券「三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)」なら「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」が引き受けるIPO銘柄に申し込み可能(一部銘柄を除く)なうえ、売買手数料が安めなので使い勝手が良い。ちなみに複数単元を申し込んでも当選確率は変わらないので、資金量が少ない人でも不利にならない。なお、2025年2月1日から「三菱UFJ eスマート証券」に名称が変更される。 ※2025年2月1日から名称変更。 |
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【クレカ積立の還元率は「最大3%」とネット証券トップクラス!】 |
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2024年12月末時点。 |