株式投資や投資信託の購入、つみたてNISAなどを始めるには、まず証券会社に口座を開かなければならない。しかし、証券会社を選ぶ際に「どこの証券会社がいいのかわからない」と頭を悩ませる投資初心者は多いだろう。
株初心者が口座を開設するなら、やはり取引コストが安く、パソコンやスマホで取引がしやすいネット証券がおすすめだが、数多くのネット証券の中から自分に合った一社を選ぶのは投資初心者にとってはハードルが高い。実際、ネット証券を選ぶときの基本的なポイントをざっと挙げるだけでも、次の通りとなる。
【ネット証券を選ぶ際の基本的なポイント】
・売買手数料の安さ
・1株単位の売買やIPO、米国株など、自分のやりたい投資ができるか
・取引ツールや取引アプリの機能と使い勝手
・自分の欲しい投資信託を扱っているか
・ポイント制度のお得度と使い勝手
・分析レポートや解説動画といった情報の充実度
こうした情報を全部集めて比較するのは、投資初心者はもちろん、ある程度投資に慣れた人にとっても一苦労だろう。そんなとき参考になるのが、「他の人はどこの証券会社を使っているのか」ということだ。
もちろん人気のある証券会社が自分にも合うとは限らないが、多くの人が利用している証券会社であれば、取引コストや使い勝手の良さを含めた「総合的な評価」が高く、欠点は少ない、自分にとっても良い証券会社である可能性は高い。
また、投資に慣れていない最初のうちは人気の証券会社を利用し、その後「自分の投資スタイルだったら、この証券会社が使いやすいし取引コストも安い」というのが見えてきたら、あらためて別の証券会社に乗り換えるのも賢いやり方だ。
そこで、ザイ・オンラインを通して行われた「証券会社の口座開設申し込み件数」を集計し、ザイ・オンライン読者が選ぶ「ネット証券人気ランキング」を作成した! ぜひ証券会社選びの参考にして欲しい。
※集計期間は、2022年1月1日〜2022年12月31日。
※記事中に掲載された内容は、特に表記のないものについては、すべて2023年1月5日時点のものです。
まずは、ランキング上位の証券会社を紹介していこう。

SBI証券
「SBI証券」は、売買手数料や取扱商品、使い勝手など
総合力の高さがネット証券の中でもピカイチ!!
ザイ・オンライン読者が選ぶ「2023年 ネット証券人気ランキング」で、見事1位に輝いたのはSBI証券だ。SBI証券は、ザイ・オンラインで人気ランキングを集計し始めてから常に1位の座をキープしている、まさに「不動の王者」と言ってもいいだろう。実際の口座数についても、SBI証券は業界最大手だ(※SBIネオトレード証券など他のSBIグループの証券会社を含む口座数)。
そんなSBI証券の魅力は数多いが、あえて簡単にまとめてしまうと「売買手数料のお得さ」と「商品・サービスの充実度」だろう。
まず、株の売買手数料は、1日定額制プランが1日100万円の取引まで0円。しかも、「現物取引」「制度信用取引」「一般信用取引」のそれぞれで100万円までなので、合計で1日最大300万円まで手数料0円で取引ができる。もちろん1日100万円を超えると売買手数料が発生するが、その金額も他の証券会社と比較して十分に安く、業界最安値水準となっている。
【※売買手数料についての詳細はこちら!】
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1日定額制)
2023年1月末時点で、上場している約4000銘柄のうち約99%の銘柄は1単元を「100万円以下」で購入できる。投資資金がそれほど多くなく、また1日に数回しか取引しないような投資初心者であれば、ほとんどの場合、売買手数料を一切払わずに株式投資をすることができるだろう。
さらに、25歳以下のユーザーなら、現物取引の売買手数料が約定金額にかかわらずすべて無料になるのもお得だ。
商品・サービスの充実度も圧倒的だ。投資信託数やIPO取扱数、さらに米国株や中国株、韓国株、ベトナム株といった外国株式のラインナップはすべて業界トップクラス。
【※各商品・サービスについての詳細はこちら!】
⇒投資信託取り扱い数 最新ランキング
⇒IPO(新規公開株)の主幹事数・取扱銘柄数で選ぶ!当選確率アップが期待できるおすすめ証券会社
⇒外国株(米国株、中国株、ロシア株、韓国株など)の取扱銘柄数で選ぶ!
また、夜の23.59までリアルタイムで株の売買ができる夜間取引(PTS取引)や、1株(数百円)から株の売買ができる単元未満株取引にも対応している。夜にしか時間の取れないサラリーマン投資家や、投資資金はないが株式投資にチャレンジしたいという人は嬉しいサービスだ。
【※各商品・サービスについての詳細はこちら!】
⇒夜間取引(PTS取引)ができる証券会社を紹介!
⇒1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説!
ポイントプログラムも充実しており、「投信マイレージサービス」は、投資信託の保有金額の0.01~0.2%相当のTポイントやPontaポイントが貯まる。投資信託を持っているだけで毎年ポイントが付与され、さらに保有金額が多いほどお得なので、長期投資が基本となる積立投資との相性は抜群。貯まったポイントで投資信託を購入することもできる。つみたてNISAも「投信マイレージサービス」の対象なので、上手に活用したい。
さらに、住信SBIネット銀行やSBI新生銀行と口座連携すると、特典として住信銀行の普通預金金利が大幅にアップするのもお得! 資金管理も楽になるので、SBI証券を利用する人は、住信SBIネット銀行かSBI新生銀行の口座開設も検討するといいだろう。
【※住信SBIネット銀行、SBI新生銀行の詳細記事はこちら!】
⇒【住信SBIネット銀行の金利・手数料・メリット】SBI証券の口座と連動することで、よりお得な銀行に「ハイブリッド預金」なら普通預金利が10倍に!
⇒【SBI新生銀行の金利・手数料・メリットは?】振込入金などでTポイントやdポイントが貯まる!シルバー以上は出金手数料や振込手数料がお得に!
住信SBIネット銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料 | 振込手数料 | |||
セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリー マート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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月2回~15回無料(※)、以降は100円 |
同行あて:無料 他行あて:月1回~15回無料(※)、以降は142円 |
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【住信SBIネット銀行のおすすめポイント】 SBI証券の証券口座と連動する「SBIハイブリッド預金」なら、普通預金金利が0.001%⇒0.01%にアップ! SBI証券の口座開設時に住信SBIネット銀行の口座も同時に開設できるので、まだ住信SBIネット銀行の口座を保有していない人は一緒に申し込むのもおすすめだ。住信SBIネット銀行なら、コンビニATM出金手数料と他行あての振込手数料がそれぞれ最大15回まで無料(ランク4の場合)なのもメリット! ※「スマートプログラム」のランクによって、無料出金回数および無料振込回数は異なる。 |
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SBI新生銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料 | 振込手数料 | |||
セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリー マート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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24時間365日、何回でも無料(※1) |
同行あて:無料 他行あて:月1~50回無料、以降は75~214円(※2) |
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【SBI新生銀行銀行のおすすめポイント】 「ステップアッププログラム」で「シルバー」以上の場合は、コンビニATMでの出金手数料が24時間365日無料(※3)、他行への振込手数料も月3~50回まで無料と割安! さらに、2023年2月6日~2024年3月31日の期間は「スタンダード」でも出金手数料が無料になるキャンペーンが実施中!(※1) また、他行からの振込入金などで「Tポイント」「dポイント」「nanacoポイント」のいずれかが貯まる「ポイントプログラム」など、お得なサービスも用意されている。 ※1「ステップアッププログラム」でスタンダードの場合は、2023年2月6日~2024年3月31日の期間は手数料無料、2024年4月1日以降は月5回まで無料。※2「ステップアッププログラム」のステージによって、無料振込回数および振込手数料は異なる。※3 ファミリーマートに設置しているATMが「ゆうちょ銀行」の場合は、出金手数料として110円(税込)がかかる。 |
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SBI証券は、取引コストや取扱商品、サービス、使い勝手といった各種スペックが高いレベルでバランスが取れており、非常に使いやすいネット証券だ。どこの証券会社を選べばいいのか悩んでいる投資初心者は、ひとまずSBI証券で口座を開設しておけば、まず困ることはないだろう。
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円/日 | 20万円/日 | 50万円/日 | ||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
2640本 | 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手。1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料がなんと0円に! さらに25歳以下なら現物株の売買手数料が完全無料に! 手頃な手数料はもちろん、豊富なサービスにも注目したい。投資信託の数は2600本超でトップクラス。投資信託が100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。IPOの取扱い数は、大手証券会社を抑えてトップ。PTS取引も利用可能で、特に夜間PTSは現物手数料が無料で売買できるのでお得だ。海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも嬉しいポイントだ。また、各種取引でTポイントやPontaポイント、dポイント、JALのマイルがもらえる。動画はSBI証券の独自配信に加え、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの一部番組(SBI証券版)が無料で視聴可能。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」において14度目の総合 1位を受賞した。 |
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【関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! ◆株の売買手数料が“25歳以下は無料”になる証券会社を紹介! 若者におすすめのSBI証券、松井証券、岡三オンライン証券、DMM.com証券の新サービスを解説! |
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※この表は2023年5月4日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |

楽天証券
「楽天証券」は、バランスが良く、楽天ポイントも貯まる!
さらに、実質無料で日本経済新聞が読み放題!
人気ランキングの2位は楽天証券だ。楽天証券は以前から人気の高いネット証券だが、ここ数年で特に評価を高めており、ザイ・オンラインからの口座開設数でも“不動の王者”であるSBI証券に迫る勢いを見せている。
株の売買手数料については、2020年12月7日から定額制プランを引き下げ、1日100万円分の取引まで手数料0円になった。SBI証券と違って「現物取引と信用取引の合計で100万円まで」だが、本格的に信用取引をする人でなければ、それほど関係はないだろう。
【※売買手数料についての詳細はこちら!】
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1日定額制)
楽天証券は、商品・サービスも充実。SBI証券と並んで欠点の少ない「優等生」的なネット証券と言えるだろう。
そんな楽天証券ならではの強みは、やはり株の売買や投資信託の積立で楽天ポイントが貯まる「ポイントプログラム」だ。特に投信積立の際、楽天カードを使うと0.2〜1%分、楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるサービスはおすすめ! また、楽天証券で投資信託や米国株にポイント投資を行うと、楽天市場でのポイント還元率が最大1%分アップするのも楽天ユーザーにとってはメリットだ。
【※楽天カードでの投信積立についての詳細記事はこちら!】
⇒「楽天カード」を使って「楽天証券」で積立投資したら、利回りが10%超になっていた! しかも、投資信託の積立時に楽天ポイントが1%も貯まってお得!
ただし、楽天証券は2022年4月からポイントプログラムを変更。投資信託で貰えるポイントの獲得条件が「一定の残高を保有している場合」から「一定の残高をはじめて達成した場合」に変わってしまった。ポイントプログラムを重視している人は、要注意だ。
また、楽天銀行との口座連携「マネーブリッジ」を利用すると、楽天銀行の普通預金金利が最大で0.1%にアップするのもお得だ!
【※楽天銀行の詳細記事はこちら!】
⇒【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利が5倍に! 振込などの取引で「楽天ポイント」も貯まる
このように楽天グループは、楽天証券や楽天カード、楽天市場、楽天銀行など、グループ内のサービスを並行して利用するほどユーザーが得する仕組みをつくるのが非常に上手だ。普段から楽天のサービスをよく利用している“楽天ユーザー”なら、楽天カードや楽天銀行と併せて、楽天証券の口座開設も考えるといいだろう。
【※楽天カードの関連記事はこちら!】
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!(メインカード&年会費無料カード部門)
■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
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発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
関連記事 | ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(メインカード部門) ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
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楽天カードへの新規入会&利用でポイントがもらえるキャンペーン中! |
■楽天銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料(税込) | 振込手数料(税込) | |||
セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリー マート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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月0~7回まで無料 (※)、以降は220円 |
月0~7回まで無料(※)、以降は275円 | 月0~7回まで無料(※)、以降は220円 |
同行あて:無料 他行あて:月0~3回まで無料(※) 、以降は168~262円 |
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【楽天銀行のおすすめポイント】 通常の普通預金金利は0.02%だが、「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利が最大でメガバンクの100倍の0.10%に大幅アップ! しかも、楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」を同時に開設できるので、普通預金金利が高金利な「マネーブリッジ」の利用も簡単! また、「マネーブリッジ」を利用しても特に投資をする必要はないので、とりあえず楽天証券の口座も開設して、楽天銀行の普通預金だけ利用してもOK! ※「ハッピープログラム」のステージにより決定。 |
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【関連記事】【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利が5倍に!振込などの取引で「楽天ポイント」も貯まる | ||||
最後にもうひとつ楽天証券のメリットとして挙げておきたいのは、「マーケットスピード」などのトレードツールやスマホアプリから日本経済新聞が読めること。トレードツールやスマホアプリは利用料がかからないので、無料で日経新聞が読めることになる。
【※日経新聞が無料で読める証券会社についてはこちら!】
⇒「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
楽天証券は、高いレベルでサービスやコストのバランスの取れており、利用するうえでのメリットも多い。特に楽天カードや楽天銀行、楽天市場など、楽天グループのサービスと併用することで得をすることも多いので、楽天ユーザーにはイチオシの証券会社だろう。
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円/日 | 20万円/日 | 50万円/日 | ||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
2629本 | 米国、中国 、アセアン |
【楽天証券のおすすめポイント】 人気のネット証券で、1約定ごとプランの「超割コース」は手数料が低水準のうえ、手数料の1〜3%をポイント還元! さらに、1日定額コースは1日100万円以下の取引なら手数料が無料と圧倒的な低コストに! 投信積立の際、楽天カードを使うと0.2〜1%分、楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだ。貯まった楽天ポイントは、国内株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が人気で、数多くのデイトレーダーが利用している。ツール内では日経新聞の記事が無料で読めるのも大きなメリット。投資信託数がトップクラスで、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、幅広い資産クラスに分散投資がしやすいのも便利だ。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「分析ツール」「情報提供」などで1位を受賞。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||
※この表は、2023年5月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |

松井証券
「松井証券」は、株主優待名人・桐谷さんも愛用している
「初心者におすすめ」のネット証券!
3位にラインクインしたのは、株主優待名人として知られている桐谷広人さんも「初心者におすすめ」と太鼓判を押す松井証券だ。
松井証券が初心者におすすめの理由は売買手数料で、現物取引と信用取引を合わせて1日50万円まで手数料0円で売買できる。SBI証券や楽天証券には一歩劣るとはいえ、1日50万円まで売買手数料を気にすることなくトレードできるのはユーザーににとって大きなメリットだ。また、25歳以下(未成年を含む)なら、現物取引と信用取引の売買手数料が約定金額に関係なく無条件で「0円」になるのも該当者にとっては嬉しい特典だろう。
【※現物取引の売買手数料についての詳細はこちら!】
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1日定額制)
また、松井証券は2022年9月1日から「一日信用取引」、いわゆるデイトレードの金利・貸株料を0%に変更。これにより、デイトレードについては売買手数料と金利・貸株料がすべて無料で取引できるようになった。信用取引でガンガンデイトレードをしたい人にとって、低コストで魅力的な証券会社になったと言えるだろう。
【※信用取引の売買手数料についての詳細はこちら!】
⇒信用取引コストで選ぶ! お得な証券会社ランキング(1日定額制手数料・金利・貸株料)
投資信託については、早くから「販売手数料はすべて無料」「仕組みが複雑な投資信託は扱わない」というポリシーを徹底している。今でこそSBI証券や楽天証券、マネックス証券、岡三オンラインなどが「すべての投資信託で売買手数料0円」をうたっているが、松井証券はその先駆けと言える。
また、通貨選択型やカバードコールを使った商品など、素人には中身がわかりにい投資信託を一切扱ってないので、投資信託に詳しくない初心者でも比較的安心して選ぶことができる。
無料ロボアドバイザーの「投信工房」も初心者には非常に便利。「投信工房」は、8つの質問に答えるだけで投資信託のおすすめポートフォリオを作成してくれるうえ、リバランスなど積立開始後の管理までほぼ自動で行ってくれる。これは他の証券会社が有料のラップ口座などで提供しているサービスとほとんど同じで、無料のロボアドバイザーの中ではダントツで高機能と言えるだろう。
さらに、松井証券もポイントプログラム「投信毎月現金還元サービス」を実施しているが、その内容はユニークだ。投資信託の信託報酬のうち、販売会社(松井証券)が受け取る分の上限を0.3%にして、上回る部分を現金、または「松井証券ポイント」で還元される。
例えば、「ひふみワールド+」なら、年間0.43%分ものポイントが還元される。信託報酬の高い投資信託ほど割引率が高くなるので、信託報酬が高くなりがちなアクティブファンドでの資産運用を考えている人には、特におすすめの証券会社と言える。なお、貯まった「松井証券ポイント」は投資信託の積立購入に使えるほか、PayPayポイントやdポイント、Amazonギフトカードへの交換も可能だ。
【※「MATSUI SECURITIES CARD」の詳細記事はこちら!】
⇒「MATSUI SECURITIES CARD」で貯まる松井証券ポイントは「投資信託の積立」に使うのがおすすめ! 株高時は「Amazonギフト券」に交換するのもお得!
また、松井証券は、最近IPOにも力を入れ始めており、2020年には18件、2021年には56件、そして2022年には55件ものIPOを取り扱った。松井証券は口座に購入資金が入っていなくてもIPOの抽選に申し込める数少ない証券会社のひとつなので、本気でIPO投資にチャレンジしたい人は口座を持っておいて損はないだろう。
【※資金がなくてもIPOに申し込める証券会社について、詳細記事はこちら!】
⇒IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう!
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円/日 | 20万円/日 | 50万円/日 | ||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
1687本 | 米国 |
【松井証券のおすすめポイント】 1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が0円。また25歳以下なら国内株の売買手数料が完全無料だ! さらに、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。PTS(私設取引システム)では、早朝や昼休み、夜間も取引が可能。すべての投資信託の販売手数料は無料! さらに、信託報酬のうち販売会社(松井証券)が受け取る分の上限を0.3%にして、上回る部分は現金またはポイント還元する「投信毎月ポイント・現金還元サービス」を実施。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて松井証券は第1位を受賞。その使い勝手の良さは、株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。「株の取引相談窓口」は、一般的なサポート窓口とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定をサポート! 動画でわかる投資情報メディア 「マネーサテライト」では、日々のマーケット情報から投資の基礎情報まで各種配信している。 |
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【関連記事】 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! ◆株の売買手数料が“25歳以下は無料”になる証券会社を紹介! 若者におすすめのSBI証券、松井証券、岡三オンライン証券、DMM.com証券の新サービスを解説! ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 |
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注)この表は2023年5月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |

GMOクリック証券
「GMOクリック証券」は、業界最安値水準の売買手数料と
インターネット企業グループの強みを生かした「取引アプリ」が魅力!
続いて4位にはGMOクリック証券がランクインした。GMOクリック証券は、その名前の通りGMOインターネットのグループ会社で、金融業界とは縁のないインターネット企業が立ち上げたという意味では珍しいネット証券だ。
GMOクリック証券のメリットのひとつは取引コストの安さ。1日定額制プランなら、1日100万円の取引まで売買手数料は無料。1約定プランの売買手数料も業界最安値水準だ。さらに、株主優待を利用した裏ワザを使えば、一定の金額まで売買手数料を「実質0円」にすることができる。
【※GMOクリック証券の売買手数料の詳細記事はこちら!】
⇒GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
そのコストの安さから、株主優待名人の桐谷さんや、ザイ・オンラインで連載中の立川一さんなど、GMOクリック証券を利用している有名個人投資家は多い。
【※GMOクリック証券を利用する投資家さんについての詳細記事はこちら!】
⇒桐谷さんも現在利用中という“お墨付き”だから安心! 株初心者、株主優待投資家におすすめのネット証券5社はココだ!
⇒年収500万円以下のサラリーマンが、投資歴13年で資産1億5000万円、年間配当収入300万円を実現! 成功のカギは「増配銘柄への投資」を発見したこと!
さらに、インターネット企業のグループ会社である強みを生かして、取引ツールなどのシステムはすべて内製化している。スマホ用の取引アプリにも力を入れており、2021年11月には新アプリ「GMOクリック 株」をリリースしている。
GMOクリック証券は、SBI証券や松井証券などに比べて投資信託やIPOの取扱本数は少なく、サービス内容も比較的シンプルだが、その分、売買コストが低めに抑えられている。また、取引ツールも充実している。シンプルに「取引コストを安く抑えながら、使いやすいツールで株を売買したい」と考える人には、おすすめできる証券会社と言えるだろう。
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円/日 | 20万円/日 | 50万円/日 | ||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
133本 | 米国、中国 (CFDのみ) |
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 売買手数料はネット証券でも最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。27歳以下の場合は現物株の売買手数料が無料なのもメリット。各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に並ぶほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引ができ、この1社であらゆる投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。CFDは、デスクトップ専用ツール「はっちゅう君CFD」やCFD取引アプリ「GMOクリックCFD」がリリースされ、より取引がしやすくなった。初心者やサラリーマン投資家から専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめだ。また、GMOあおぞらネット銀行との口座連携サービス「証券コネクト口座」を利用すれば普通預金金利が大幅にアップするお得なサービスも活用したい。「HDI格付けベンチマーク」2021年証券業界の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において最高評価の三つ星を獲得! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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※この表は2023年5月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |

マネックス証券
「マネックス証券」は、米国株と中国株の銘柄数が豊富!
IPO取扱数も毎年トップクラスの多さ!
続いて5位には、大手ネット証券のマネックス証券がランクインした。
最近になってマネックス証券が口座数を伸ばしている理由のひとつが、クレカ積立のポイント還元率が業界トップクラスということ。投資信託の積立購入のときに「マネックスカード」で決済をすると、なんと積立額の1.1%分のポイントが還元される。毎月、クレカ積立の上限である5万円を積み立てると、1カ月で550円分、1年間で6600円分ものポイントが自動的に貯まるのはかなり魅力的だ。クレカ積立は「つみたてNISA」でも利用可能で、もちろんポイント還元の対象となる。
【※クレカ積立の詳細はこちら!】
⇒マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説
また、マネックス証券は、今のように人気化する前から米国株投資に力を入れており、現在では約5300銘柄もの米国株を売買することができる。また、米国ETFの中でも人気の高い「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」や「バンガード・S&P500ETF(VOO)」など、「米国ETF買い放題プログラム」の対象となる13銘柄は売買手数料がキャッシュバックされ、実質無料になるのも嬉しいポイントだろう。
【※外国株の取り扱い数についての詳細はこちら!】
⇒外国株(米国株、中国株、ロシア株、韓国株など)の取扱銘柄数で選ぶ!おすすめ証券会社
さらに、IPO投資に取り組んでいる人にもマネックス証券は人気だ。毎年、数多くのIPOを取り扱っており、2022年のIPO取扱数は61件と、SMBC日興証券や野村證券といった大手証券を抑えて全証券会社の中で3番目の多さだった。割り当てられたIPO株の100%を「1人1票の平等抽選」で配分しているため、資金の少ない投資初心者でもIPO当選を狙いやすいだろう。
【※IPO取扱数についての詳細記事はこちら!】
⇒IPO(新規公開株)の主幹事数・取扱銘柄数で選ぶ! 当選確率アップが期待できるおすすめ証券会社
つみたてNISAなどで投資信託を積立購入したい人や米国株に興味がある人、IPO投資にチャレンジしたい人などは、マネックス証券の口座開設を検討してみよう。
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(1約定ごと、税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円 | 20万円 | 50万円 | ||
99円 | 115円 | 275円 | 1340本 | 米国、中国 |
【マネックス証券のおすすめポイント】 大手ネット証券として昔から愛用者が多く、2018年に仮想通貨取引所のコインチェックを買収したことも話題に。おすすめポイントのひとつは外国株の銘柄数の多さで、約5300銘柄の米国株や約2600銘柄の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でも魅力的だ。日本株に関しては、取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみてもいいだろう。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも提供。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説! ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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注)この表は2023年5月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
「2023年版 ネット証券人気ランキング」の11位まで発表!
「SBIネオトレード証券」や「DMM株」「STREAM」なども要注目
ここまで紹介した証券会社に6位以降を加えた「2022年版 ネット証券人気ランキング」は以下の通りだ。
ここからは、惜しくもランキング上位に食い込めなかったものの注目しておきたい証券会社をいくつか紹介しよう。まずは、SBIネオトレード証券だ。
【SBIネオトレード証券】
SBIグループの傘下に入ったことでIPO取扱数が急増!
2021年1月に商号を変更したSBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)は、以前はそれほど人気のないマイナーな証券会社だったが、SBIグループに入ったことでイメージアップしたのか最新ランキングでは8位にランクインしている。
SBIネオトレード証券のおすすめポイントは、まず信用取引の売買手数料が完全無料(0円)ということ。信用金利も低めなので、信用取引をガンガン行いたいという人にとってコスト面でかなり魅力的だ。現物取引に関しても、1約定ごとの売買手数料が業界最安レベルとなっている。
【※SBIネオトレード証券の売買手数料の詳細はこちら!】
⇒信用取引コストで選ぶ! お得な証券会社ランキング(1約定ごと手数料・金利・貸株料)
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1約定ごと)
また、IPO投資家にとってもSBIネオトレード証券はおすすめ。SBIグループに入ったことで、2021年からIPOの取扱数が急増。さらに、購入資金は当選してから用意すればOKなので、口座にお金が入っていない状態でもIPOに申し込むことができる。
【※IPOと入金のタイミングについての詳細はこちら!】
⇒IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう!
SBIグループに入ったことで、今後さらなるサービス改善が行われる可能性も高いので、要注目の証券会社と言えるだろう。
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(1約定ごと、税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円/日 | 20万円/日 | 50万円/日 | ||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
10本 |
○ (米国株CFD) |
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。その手数料の安さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」の「取引手数料」では9年連続で1位を受賞している。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能やフル板情報サービスも完備。低コストで株や先物取引をアクティブに売買したい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言える。 |
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【関連記事】 ◆一約定ごとで安いネット証券会社はどこだ? 株の売買手数料を比較したら、あのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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※この表は2023年5月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
【DMM.com証券「DMM株」】
売買手数料が安い! さらに最短で申し込みの当日から取引が可能!
続いてピックアップしたいのは、9位にランクインしたDMM.com証券「DMM株」。そのメリットは、まず1約定ごとプランでの売買手数料の安さだ。現物取引では1約定5万円までなら55円、10万円までなら88円という低コストを実現している(すべて税込)。さらに信用取引の売買手数料も、1約定300万円まで一律88円(税込)と非常にお得な手数料体系となっている。
【※DMM.com証券の売買手数料の詳細はこちら!】
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1約定ごと)
⇒信用取引コストで選ぶ! お得な証券会社ランキング(1約定ごと手数料・金利・貸株料)
さらに、米国株にも力を入れており、売買手数料はなんと0円! 取扱銘柄数も約1500社で、確かにマネックス証券などに比べると少なめではあるが、FAANG(Facebook、Apple、Amazon、Netflix、Google)などの有名ハイテク株や、新型コロナウイルス向けワクチンを開発したモデルナなどの人気銘柄は、しっかりと網羅している。
【※米国株についての詳細記事ははこちら!】
⇒外国株(米国株、中国株、ロシア株、韓国株など)の取扱銘柄数で選ぶ!おすすめ証券会社
口座開設のスピードが早いのもDMM.com証券のメリットだ。スマホから口座開設を申し込むと、なんと最短でその日のうちに取引を始めることができる。例えば、米国企業のニュースを見て「すぐにでもこの会社の株を買いたい!」と思ったときは、DMM.com証券がおすすめだ。
ただし、「申し込んだ当日から取引可能」というのはあくまでも「最短」の場合であって、申込時間や窓口の混み具合などによっては取引可能になるまで日数がかかる場合もあるので、その点は注意しよう。
【※口座開設日数についての詳細記事ははこちら!】
⇒【2023年】今すぐ口座開設できる証券会社【最新版】最短“申込当日”に取引できるDMM.com証券、翌日に取引可能なSBI証券など、今すぐ株を買う方法を解説
◆DMM.com証券「DMM株」 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(1約定ごと、税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円 | 20万円 | 50万円 | ||
88円 | 106円 | 198円 | ― | 米国 |
【DMM.com証券のおすすめポイント】 国内株と米国株のトレードに力を入れたネット証券で、ひとつの取引ツールで日本株と米国株をシームレスに取引可能。売買手数料の安さがメリットで、国内現物株は1約定5万円までなら55円(税込)で売買できる! 25歳以下なら現物取引の売買手数料は完全無料。さらに米国株の売買手数料もすべて0円! 売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもお得だ。取引ツールは、シンプル機能のブラウザ版「DMM株 STANDARD」と、高機能のPCインストール版「 DMM株 PRO+」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、幅広い個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込み当日に取引が可能になる点も便利だ。現在キャンペーン中につき、新規口座開設で日本株の売買手数料が1カ月間無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円をプレゼント。 |
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【関連記事】 ◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い! 大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説! ◆株の売買手数料が“25歳以下は無料”になる証券会社を紹介! 若者におすすめのSBI証券、松井証券、岡三オンライン証券、DMM.com証券の新サービスを解説! |
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※この表は2023年5月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
【岡三オンライン】
ここ数年のリニューアルで急速に使い勝手が向上!
さらに、12位の岡三オンラインにも注目したい。岡三オンラインは、もともと岡三オンライン証券の名称で独立したネット証券だったが、2022年1月から親会社だった大手証券会社の岡三証券と合併し、そのオンライン部門として再スタートを切った。そんな岡三オンラインだが、ここ数年で売買手数料やサービス内容が大幅にブラッシュアップしており、それにともない口座数も急速に増やしている。
売買手数料は、1日定額制プランなら1日100万円まで無料。現物取引と信用取引のそれぞれで100万円ずつなので、合計で1日最大200万円まで手数料0円でトレードできる。
【※岡三オンラインの売買手数料についての詳細はこちら!】
⇒売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1日定額制)
⇒信用取引コストで選ぶ! お得な証券会社ランキング(1日定額制手数料・金利・貸株料)
さらに、IPOにも注力しており、主幹事こそないものの、2019年は35社、2020年は39社とIPO取扱数はトップクラス。松井証券や野村證券と同じように、IPOのブックビルディング申込時に資金を用意する必要がないのもメリットで、資金を気にすることなく気軽にIPOに申し込むことができる。
【※IPO申込時における資金についての詳細はこちら!】
⇒IPOの当選確率を上げるための「証券会社の選び方」と「申し込む優先順位」を解説! IPOの当選確率を上げるには「資金繰り」と「抽選配分」をチェックしよう!
◆岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円/日 | 20万円/日 | 50万円/日 | ||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
652本 | ― |
【岡三オンラインのおすすめポイント】 1日定額プランの場合、現物・信用取引がそれぞれ1日最大100万円まで、合計で1日最大200万円までは売買手数料が0円という驚異的な取引コストが魅力。さらに25歳以下なら現物株の売買手数料が完全無料になる! 独自開発のPC向けトレードツール「岡三ネットトレーダーシリーズ」は、取引に特化したライト版、高機能のプレミアム版がある。その他、初心者向け、WEB版などラインナップは万全。ほとんどが無料で利用が可能だ。OCO注文からIFD注文、トレール注文まで、豊富な特殊注文が使えるのもポイントだ。株取引やCFD(くりっく株365、暗号資産)、FX(くりっく365、店頭FX)などの品揃えと工夫が効いたツールの使いやすさからデイトレーダーに人気が高い。また「株式投資情報局」のアナリストレポートが充実しており、中長期志向の投資家にも向いている。「2021年オリコン顧客満足度調査」では「ネット証券分析ツール」部門で1位を獲得した。 |
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【関連記事】 ◆「岡三オンライン証券」の「IPO(新規公開株)」取扱数が急増中で、IPO投資に必須のネット証券へ! 岡三証券との連携強化で、全IPOの7割が申込可能に!? ◆【岡三オンライン証券のおすすめポイントは?】トレーダーに人気の高機能トレードツールと岡三証券グループの投資情報が魅力! ◆株の売買手数料が“25歳以下は無料”になる証券会社を紹介! 若者におすすめのSBI証券、松井証券、岡三オンライン証券、DMM.com証券の新サービスを解説! |
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【ZAi×岡三オンライン証券・タイアップキャンペーン! | ||||
注)この表は2023年5月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
【STREAM】
日本株の売買手数料が完全に無料(0円)!
最後に、スマホ証券のSTREAMを紹介しよう。STREAMは比較的最近になってザイ・オンラインで紹介を始めたため現在のランキングには入っていないが、今後、ランキング入りが期待できる注目の証券会社だ。
STREAMの最大の強みは、日本株の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)ということ。他のネット証券のように「1日100万円まで」「NISA口座では」といった条件は一切なしで「手数料0円」となっているので、手数料負けを気にすることなく1日何回でもトレードすることができる。
また、STREAMは、ユーザー同士が交流するためのオンラインコミュニティを運営している。コミュニティでは個人投資家同士が積極的に情報交換する仕組みづくりに力を入れており、株初心者はベテラン投資家の投資法や銘柄分析など学ぶことができるのもメリットだ。
◆STREAM ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税抜) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円 | 20万円 | 50万円 | ||
すべて0円 | − | 米国 | ||
【STREAMのおすすめポイント】 ダークプール(取引除外取引の一種)を利用した「SMART取引」を採用することで、現物取引と信用取引の売買手数料を完全無料(0円)にした次世代型スマホ証券! 売買コストのお得さに関しては、すべての証券会社の中で頭ひとつ抜けた証券会社と言える。また、東証とダークプールの株価を比較し、自動的に条件の良いほうを選んで取引してくれるので、東証の株価より安く買ったり高く売ったりできることも。米国株も売買可能。銘柄数は190銘柄とまだ少ないが、アップル、アマゾン、テスラ、アルファベット(グーグル)など人気銘柄や海外ETFをラインナップ。さらにユーザー投票をもとに新規取引銘柄をどんどん追加されている。また、ユーザーが交流するオンラインコミュニティを運営。株初心者がベテラン投資家に質問したり、投資のヒントを見つけたりすることも可能だ。 |
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【関連記事】 ◆スマートプラス「STREAM」の特徴とおすすめポイントを解説!】通常時の現物取引と信用取引の売買手数料が完全に無料(0円)の次世代型スマホ証券! ◆「スマホ証券」の手数料やおすすめポイントを比較! 「LINE証券」「PayPay証券」「STREAM」など、株初心者でも使いやすいスマホ特化の証券会社を紹介 |
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注)この表は2023年4月5日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
以上、今回は、ザイ・オンラインを通して行われた「ネット証券の口座開設の申込数」をもとにした「2023年版 ネット証券人気ランキング」を発表した。
各ネット証券によって、「売買手数料が安い」「外国株が豊富」「IPOの取扱数が多い」「全体的に高レベルでバランスが取れている」など、さまざまな特色を持っている。これから投資を始めようと思っている人も、証券会社の乗り換えを検討している人も、ぜひ今回のランキングを参考にして、自分に合ったネット証券を見つけて欲しい。
次のページ>> 昨年、2022年に集計したネット証券人気ランキングはこちら
【2023年6月1日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2630本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 1約定ごとプランは、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜2%をポイント還元! また、2020年12月7日から1日定額コースの料金が引き下げられ、1日100万円以下なら売買手数料が無料に! さらに、投信積立の際、楽天カードを使うと0.2〜1%分、楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。また、楽天証券に口座があれば、楽天kobo(電子書籍)でおすすめマネー本が無料で読めたり、ベストセラー書籍の20%オフクーポンが使えるのもお得。さらに、投資信託数が2600本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2639本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。売買手数料は、1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料が0円と非常に低コスト。さらに、25歳以下のユーザーなら現物株の売買手数料が完全無料となる。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」において14度目の総合 1位を受賞した。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1695本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて第1位を受賞している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1354本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約5300銘柄の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも利用できる。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説! ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 10本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能ややフル板情報も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得! |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
90円 | 100円 | 260円 | 0円/日 | 133本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1645本 | ○ 米国 |
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【auカブコム証券のおすすめポイント】 三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。2021年7月19日から売買手数料を引き下げ、1日100万円までの取引は手数料無料(0円)に! 「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準! 9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク! |
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◆DMM.com証券「DMM株」 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
88円 | 106円 | 198円 | ― | ― | ○ 米国 |
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【DMM.com証券「DMM株」のおすすめポイント】 国内株と米国株のトレードに力を入れたネット証券で、ひとつの取引ツールで日本株と米国株をシームレスに取引可能。売買手数料の安さがメリットで、国内現物株は1約定5万円までなら55円(税込)で売買できる。25歳以下なら現物取引の売買手数料は完全無料。さらに米国株の売買手数料もすべて0円! 売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもお得だ。 取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。現在キャンペーン中につき、新規口座開設で日本株の売買手数料が1カ月間無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円をプレゼント! |
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |

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