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選ばれる人になるための習慣
【第5回】 2011年11月1日
著者・コラム紹介バックナンバー
門田由貴子 [組織変革コンサルタント、キャリアカウンセラー。株式会社エトス代表取締役。 ]

あなたは、「運命の扉」を叩いたことがありますか?

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運命の扉を叩いて、進むべき道を切り拓く!

 「ベートーベンの交響曲第5番」と聞いても、ピンとこないかもしれません。でも、「ジャ、ジャ、ジャ、ジャーン!」というドラマチックで重厚なフレーズを聞けば、おそらく多くの人が「あー、アレね」と思い出すでしょう。

 この交響曲には「運命」という名前がつけられています。その理由は、始まりのこの有名なフレーズが、「運命の扉」を力いっぱい叩く場面の効果音として作曲されているからです。

 運命の扉。その扉の向こうには、天職や使命へつながる運命の道が続いています。その道を進めば、それなりに苦労はあるでしょうが、それ以上に大きなヤリガイや充実感、生きている喜びや満足などが手に入ります。

 ですから、ヤリガイや天職を手に入れたい、夢を叶えたいと本気で願うなら、この運命の扉を叩きに行かなくてはなりません。

 誰の人生においても、勇気を奮い起こして、この運命の扉を叩きに行くべきタイミングが何度か訪れるものです。

 運命の扉は、軽くノックする程度ではビクともしません。

 「どうしようか?」「失敗したら怖い」「いまは忙しいし…」「自分にはまだ無理かも…」

 なんてイイワケを言って、迷ってグズグズしていたら、せっかくのタイミングを逸してしまうでしょう。目の前から運命の扉が、消えてなくなってしまいます。

 たとえ十分な準備が整っていなくても、覚悟を決めて全力でぶつかっていくと、扉がサッと開いて、その先の運命の道を進むことができます。

 では、あなたは、運命の扉を開けて、いま運命の道を進んでいますか? 

 それとも、まだ運命の扉の前で、立ち止まっていますか?

 「選ばれる人」になって、チャンスを次々に引き寄せ、仕事にヤリガイを感じている人は、この運命の扉を開けて、その先の道を進んでいる人です。

 運命の扉を開けるのは、前回(第4回)ご紹介した「自分からオーディションを仕掛ける」のと同じ意味です。

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門田 由貴子 [組織変革コンサルタント、キャリアカウンセラー。株式会社エトス代表取締役。 ]

主に大手企業で、人と組織の問題を1時間で見抜き、劇的に能力と業績を向上させるコンサルティングを手掛けている。経営幹部研修・管理職研修など、毎年2000人以上のビジネスリーダーの育成で定評がある。個人向けのキャリアカウンセリング面談や、ビジネススキル系セミナーも好評実施中。 NEC(日本電気株式会社)勤務時代は、自ら企画主導したプロジェクトの成果で、「功績賞」「社長賞」を相次いで受賞し、コンサルティング部門では売上№1を達成。日本経営品質賞主任審査員を経て、2003年に独立。著書の『ザ・チェンジ!人と職場がガラリと変わる12週間プログラム』(フォレスト出版)は、日本創造学会の著作賞を受賞。『選ばれる人になる34の習慣』(ダイヤモンド社)を9月30日に上梓。


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