投資信託おすすめ比較[2017]
【第1回】 2015年5月15日公開(2016年11月29日更新)
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「投資信託おすすめ比較[2017]」

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投資信託おすすめ比較[2017]

投資信託のおすすめ比較ランキングや、人気の投資信託の最新情報を大公開! 投資信託の基準価額、分配金、利回りなどの最新ランキング・情報をいち早く紹介!

ザイ・オンライン編集部

グロソブが12年ぶりに首位から陥落!
いま、投資家に一番人気はあのファンド!
【2015年版】最新の投資信託人気ランキングを紹介

現在、日本国内の投資信託の純資産残高は100兆円に迫る勢いですが、純資産残高上位の顔ぶれはこの1年で大きく変わりました。つまり、投資信託の人気ランキングに大きな変化があったのです。今回は最新の純資産残高トップ10のご紹介とそれらファンドの近況を簡単にご紹介したいと思います。

債券ファンドの人気が下落、
REIT、株式のファンドが人気を増す

 昨年4月、投資信託の業界関係者が驚く出来事がありました。

 それは約12年もの長きにわたり純資産残高トップに君臨していた国際投資信託投資顧問の「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)(愛称:グロソブ)」が首位から陥落したことです。1年後の今年5月には第6位まで順位を落とし、純資産残高も1兆円割れとなりました。背景には資金流出に加え、世界的な低金利があります。

 そのグロソブから純資産残高トップを奪ったのは「フィデリティ・USハイ・イールドファンド」ですが、同投資信託の純資産残高トップは数日の出来事に過ぎず、その後は現在トップの「新光US-REITオープン(愛称:ゼウス)」「野村ドイチェ・高配当インフラ関連株投資信託(通貨選択型)米ドルコース(毎月分配型)」の三つどもえのトップ争いが繰り広げられていました。

 その後、野村ドイチェ・高配当インフラ関連株投資信託(通貨選択型)米ドルコース(毎月分配型)」は一時期新規募集を停止。「フィデリティ・USハイ・イールドファンド」は、米国のイエレンFRB議長の米国ハイイールド市場に言及する発言があったことから投資資金が流出、三つどもえの戦いは「新光US-REITオープン(愛称:ゼウス)」が勝利しトップを守り続けています。

 その間、「ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)」が、昨年後半から投資資金を集め2位まで躍進しています。上位以外に目を向けると、ピーク時3兆円弱の純資産残高を誇った「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」が復活しています。

 ランキング全体から言えるのは、豪ドル債券を始めとする債券を投資対象としたファンドの人気が凋落の一方、REIT(不動産投資信託)、株式を投資対象とする毎月分配型投資信託の人気が高まった1年でした。

★人気の投資信託・純資産残高の最新ランキングを発表!
順位 純資産総額  基準価額  毎月の分配金 詳細情報
1位 【ファンド名/運用会社】新光 US-REITオープン(愛称:ゼウス)/新光投信
1兆3961億円 4750円 75円
【ファンド最新情報】米国の証券取引所、店頭市場に登録されているREITに投資されるファンド。為替はヘッジなし。
2位 【ファンド名/運用会社】ラサール・グローバルREIT(毎月分配型)/日興AM
1兆2799億円 4175円 60円
【ファンド最新情報】世界各国のREITが投資対象だが、60%程度は米国REITがその投資対象となっており、米国REIT、米ドルの動きに運用成績は大きく左右される。為替ヘッジは●●
3位 【ファンド名/運用会社】フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド/フィデリティ投信
1兆1664億円 5509円 70円
【ファンド最新情報】主にダブルB(BB)以下の格付けの事業債に投資されるファンド。翌期繰越分配対象額(過去のファンド運用による利益の蓄積)は数年前より増加しており、健全性は高まっています。
4位 【ファンド名/運用会社】野村ドイチェ・高配当インフラ関連株 米ドルコース(毎月分配型)/野村アセットマネジメント
1兆1030億円 1万3666円 250円  
【ファンド最新情報】上位10ファンドの中で1万口当たり250円と最も分配金は高くなっている。投資されている株式からのインカムゲイン(配当・利子収入)より、売却益や為替差益などを中心として分配金は支払われているようです
5位 【ファンド名/運用会社】ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型) /ピクテ投信投資顧問
9971億円 5503円 50円
【ファンド最新情報】世界の高配当利回りの公益株に投資されるファンド。北米、欧州への資産配分は80%前後あることから、この2つの地域の株式市場、為替の動きに運用成績は左右される。
6位 【ファンド名/運用会社】グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型) /国際投信投資顧問
9798億円 5794円 20円
【ファンド最新情報】先進諸国の国債や政府関係機関(ソブリン債)で運用されている。世界的な低金利が続いているうえ、資金流出が止まっていないことから、分配金の増額は難しく、今後も厳しい状態が続くと予想される。
7位 【ファンド名/運用会社】フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし) /フィデリティ投信
9315億円 6287円 100円
【ファンド最新情報】米国リートに集中投資が行われ、運用されている。上位10ファンドの中では、唯一過去1年間に分配金を増額している。
8位 【ファンド名/運用会社】アジア・オセアニア好配当成長株オープン(毎月分配型) /岡三アセットマネジメント
8049億円 4441円 75円
【ファンド最新情報】日本を除くアジア・オセアニア地域の株式に投資されているおり、分配金は売却益や為替差益などに依存している。
9位 【ファンド名/運用会社】ダイワ米国リート・ファンド(毎月分配型)/大和投資信託
7797億円 6618円 100円  
【ファンド最新情報】REITを投資対象とする純資産残高上位ファンド中、最も高い1万口当たり100円の分配金が支払われている。大和証券投資信託委託には、似通った米国REITファンドがあることから、人気が分かれている模様。
10位 【ファンド名/運用会社】ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型) /ピクテ投信投資顧問
7401億円 3792円 75円
【ファンド最新情報】新興国の高配当利回り株式が投資対象。広範囲に分散投資が行われているが、分配金は売却益や為替差益など、インカムゲイン以外に依存している傾向が強くなっている。
 ※データは5月11日時点

 

 【今後の見通し】金融緩和が続く限りは
REIT、株式を投資対象とするファンドが人気

 最後に今後の投資信託を取りまく環境をみてみます。

 今後もしらばくは世界的な金融緩和を背景とした低金利が続くと予想されます。ハイイールド債券(高利回り社債)、新興国債券(エマージング債券)と言えども、機関投資家などのイールドハンティング(高い利回りを求めて投資活動をすること)の影響により、国債や高格付け債券などとの利回り差は小さい状況が続くと予想されるため、債券を投資対象とするファンドが上位10本に入ってくるのは難しいと思われます。金融緩和が続く限りは、REIT、株式を投資対象とするファンドの人気は継続するのではないでしょうか。

 毎月分配型投資信託に人気の陰りが見えつつあるという専門家もいるようですが、まとまった資金を投資信託に投じるのは依然として高齢者が中心であることから、純資産残高ランキングという側面からは、毎月分配型投資信託優位の時代は当面続きそうです。

 新たな動きとしては、わが国の株式市場の活況を背景に、久し振りに日本株の大型ファンドが新規設定されています。また、ラップ型投資信託(バランス型)に注目が集まっていることから、上位10ファンドを脅かさないまでも、どのくらいの規模に成長するのか期待したいところです。

【2017年2月1日時点】
  ◆【証券会社比較】投資信託 取扱い最新ランキング

順位 投資信託本数 ノーロード
(手数料無料)
本数
積立投資
信託本数
最低積立金額 口座開設
1位  ◆SBI証券【証券会社情報⇒SBI証券の紹介ページ】
2374本 1062 2259 500円
SBI証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
投資信託本数の取扱本数は、ネット証券ではトップ。SBI証券の投資信託でもっとも大きなメリットは、対象投資信託の月間平均保有額に応じてSBIポイントが貯まる「投信マイレージサービス」があること。保有額が1000万円以上なら獲得ポイントが2倍になるので、投資信託が本格的に資産形成を考えている人には、かなりお得だ。また、銘柄検索ツール「パワーサーチ」やファンド選びをサポートするツール「SBI‐ファンドロボ」などの機能も充実。最近では、低コストな個人型確定拠出年金にも力を入れている。
2位  ◆楽天証券  【証券会社情報⇒楽天証券の紹介ページ】
2323 1089 2215 1000円
楽天証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
投資信託の保有残高10万円ごとに「楽天スーパーポイント」が4ポイント貯まるポイントサービスは大きなメリット。積立なら、保有残高が増えるほど多くのポイントがもらえるようになる。
投資信託の最新事情がわかる「楽天証券レポート&コラム」や、最大5銘柄の基準価額の推移を比較できる「投信スーパーサーチ」など、投資信託選びのサポートもバッチリ。2016年7月からは、ロボ・アドバイザーが銘柄選択や売買タイミングまで判断してくれる新サービス「楽ラップ」を開始。手数料は業界最安水準で10万円からはじめられるので、投信初心者でも利用しやすい。その他、対面型ラップサービス「楽天IFAラップ」も行っている。個人型確定拠出年金の取り扱いもあり。
3位  ◆カブドットコム証券【証券会社情報⇒カブドットコム証券の紹介ページ】
1013 565 949 500円
カブドットコム証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
投資信託の本数増加により、3位にランクアップ。手数料無料のノーロード投信が多いのもメリット。「プレミアム積立」は500円から可能で、スマホ・タブレットからも手続きができる。ロボットによる投資信託のポートフォリオシミュレーションサービスアプリ「FUND ME™」(Androidアプリ、iPhoneアプリ)リリース。積立の銘柄選びに役立つのが「セレクション」。ジャンルごとの代表的な銘柄が複数紹介されている。ファンド探しはランキングやファンド検索から。月間保有金額100万円で1ポイントがもらえる「毎月ポイント」は、100ポイントで1万円の現金プレゼント。保有額が3000万円以上ならポイントが2倍になる。
4位  ◆マネックス証券【証券会社情報⇒マネックス証券の紹介ページ】
943 362 803 1000円
マネックス証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
ファンド探しは、「ファンド検索」に加え、3つの質問に答えるだけ探す方法もある。ファンド選びに迷ったらマネックス証券おすすめ「セレクトファンド」あり。ポートフォリオの分析・リターン予測・アドバイスなどの機能がある「MONEX VISION β」が便利だ。2016年9月から1万円から始められる個人投資家向けロボ・アドバイザーサービス「MSV LIFE」開始。2016年12月16日まで最大5万200円がプレゼントされるサービス開始記念キャンペーン開催中だ。投資信託購入時の申込手数料の1.5%分がマネックスポイント(1ポイント=5円相当)でプレゼントされる。また、月中平均残高の0.08%分の1/12が月ごとにポイントでプレゼントされる。航空会社のマイルやSuica、ショッピングなどのポイントと交換可能。
5位  ◆SMBC日興証券【証券会社情報⇒SMBC日興証券の紹介ページ】
892 301 572 1000円
SMBC日興証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
上記の投資信託本数はネット取引「ダイレクトコース」の取扱商品。「投信つみたてプラン」では、買付最低金額が1000円から。初回引落特典としてNTTドコモのdポイント500pt、また、引き落とし毎に3ptがもらえる。三井住友銀行と連携する「バンク&トレード」利用で毎月10万円まで申込手数料が無料に。投資信託選びは通常の「ファンド検索」と、質問に答えてファンドを探す「投資信託ナビゲーション」がサポート。分配金額を含めた損益を把握するには「投資信託等に係るトータルリターン通知制度」が便利だ。
6位  ◆フィデリティ証券【証券会社情報⇒フィデリティ証券の紹介ページ】
513 288 506 1万円
フィデリティ証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
各種ランキングや新規取り扱いファンド、分配金実績、リスク・リターンマップなど、様々な検索条件でファンドが選べる。2016年6月にファンド詳細ページがリニューアルされ、リターンとリスク、ファンド比較、純資産額やパフォーマンス履歴がグラフで見やすくなった。NISA口座はいつでもファンド申込手数料無料。ファンド積立「ステップ・BUY・ステップ」は月々1万円から。ボーナス積み増しも可能だ。手数料優遇プログラムがあり、投資信託の手数料は、預かり資産残高1000万円以上(50%割引)、2000万円以上(75%割引)、3000万円以上(無料)となる。最新マーケットレポートも充実。地域別、コモディティや債券など商品種類別に読める。
7位  ◆立花証券【証券会社情報⇒立花証券の紹介ページ】
266本 118
立花証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
投資信託を選ぶ機能「ファンドナビ」は、通常のファンド検索以外にもファンド探しツールが充実。「じぶん年金シミュレーション」機能があり、将来設計から投資信託が選べる。「ファンドらくらくナビ」は質問に答えるとファンドが選べる。検索したファンド一覧では5ファンドまで比較が可能。その他、委託会社レポートや投資信託コラムが情報入手や賢い運用をする上で役に立つ。
8位  ◆岩井コスモ証券【証券会社情報⇒岩井コスモ証券の紹介ページ】
261 27
岩井コスモ証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
投信本数はネットの取扱い分。ファンド検索機能のほか、月間上昇率・下落率ランキングなどを表示。世界地図の地域をクリックすると関連するファンドが見つかる「ファンドマップ」もある。
9位  ◆岡三オンライン証券【証券会社情報⇒岡三オンライン証券の紹介ページ】
167 55 158 1000円
岡三オンライン証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
「ファンド詳細検索」がファンド探しに便利。
最大10ファンドをグラフ比較できる「ファンドバック」機能も役に立つ。各月のおすすめ「ピックアップ投資信託」は過去の「ピックアップ投資信託」の6カ月パフォーマンスもチェックできる。手数料は50万円(口)以上のご購入から段階的に下がる。2016年4月から積立サービスを開始、最低1000円から積立投資が可能だ。信用取引の手数料は、投資信託の残高に応じて(1000万円、3000万円以上)、割引き、または無料になる。投資信託の買付手数料全額キャッシュバックキャンペーン開催中。2017年1/31(火)まで。
10位  ◆安藤証券【証券会社情報⇒安藤証券の紹介ページ】
127 2(127)
安藤証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
取扱本数はインターネット取引「美らネット24投資信託ストア」取扱分。その他の銘柄、外国投資信託などは電話にて。なお、投資信託ストアの販売投資信託は購入時手数料がすべてキャッシュバックされる(キャンペーンではなく通常サービス)ため、実質ノーロードと言える。
11位  ◆丸三証券【証券会社情報⇒丸三証券の紹介ページ】
100 1 48 1万円
丸三証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
「投資信託積立プラン」で1万円から積立可能。指定の投資信託への乗換注文では、手数料が割引になる「スイッチング注文」がある。外国株式型、外国債券型の投資信託が充実。外貨MMFスプレッドは米ドル50銭、豪ドル1円。投信について学べる「「はじめての投資信託」がリニューアル。投資信託の仕組みから選び方までを3つの章で紹介している。
12位  ◆内藤証券 【証券会社情報⇒内藤証券の紹介ページ】
87 6
内藤証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
国内・海外株式型、海外債券型、バランス型、その他の投資信託を取り扱う。「トータルリターンのご案内」により累積分配金を含む損益がわかる。海外の動向などを伝える投資信託運用会社のレポートが読める。
13位  ◆むさし証券 【証券会社情報⇒むさし証券の紹介ページ】
61 11
むさし証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
ランキングやカテゴリーから投資信託を選択。NISAにおすすめの投資信託も紹介されている。投資信託選びに役立つ相場環境や海外情勢、運用状況などのレポート配信あり。ファンド一覧では4つまでファンド比較が可能だ
14位  ◆ライブスター証券【証券会社情報⇒ライブスター証券の紹介ページ】
1 1
ライブスター証券の公式サイトはこちら!
【特徴・メリット】
買付可能な投資信託は現在「ひふみプラス」のみ。「ひふみプラス」は設定来好成績継続中のノーロードファンドだ
 ※2016年11月2日時点の情報。最新情報については各証券会社の公式サイトをご確認ください。

 

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