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「キャッシュレス決済」初心者には“コード決済”より
“国際ブランド付きプリペイドカード”がおすすめ!
9種類の決済手段のメリット、活用方法を詳しく解説

【第58回】 2019年3月19日公開(2023年1月26日更新)
風呂内亜矢
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消費税の増税に伴って「キャッシュレス決済」が優遇され、
将来的に「現金払い」はますます損をする時代に!

 今回は「キャッシュレス決済」を始めるときの心得や、どの「キャッシュレス決済」がおすすめなのか、それぞれの「キャッシュレス決済」をどう活用すればいいのか、などを紹介します。

 2019年10月1日から予定されている消費税の増税に伴って、政府は「キャッシュレス決済時のポイント還元」という施策を打ち出し、大いに話題になっています。
【※関連記事はこちら!】
⇒消費税が8%⇒10%になると、世の中はどう変わる? 消費税の増税の前に買うべきもの、急いで買う必要がないものを整理して、お金を浪費しないように注意!

 「キャッシュレス決済時のポイント還元」とは、2019年10月から2020年7月の東京オリンピック前まで、約9カ月間にわたって、キャッシュレス決済で買い物をした際、2%もしくは5%のポイント還元が受けられるというもの。政府はこの施策によって、消費税増税による国民の負担感を軽減し、なおかつキャッシュレス決済のさらなる普及を目指しているものと見られます。

 実際、ここ数年でキャッシュレス決済という言葉を見聞きする頻度は増えました。復習しておくと、キャッシュレス決済とは、買い物をするときにクレジットカードや電子マネー、デビットカード、コード決済(QRコード決済、バーコード決済など)など、現金以外の手段で決済することを指します。

 今の時代、少なくとも1種類くらいは、現金以外の決済手段を有している人がほとんどでしょう。ですが、私の実感では「クレジットカードや電子マネーは持っているけど、普段の買い物や固定費の支払いは、ほとんど現金(もしくは口座引き落とし)」という人も、いまだに多いようです。

 しかしながら、今後も現金決済にこだわり続けることは、あまり得策ではありません。なぜなら、キャッシュレス決済のほうが「ポイント還元」される分、実質的に安く買い物できるからです。クレジットカードや電子マネーは、いまでも利用時にポイントが貯まるのが一般的ですが、前述のとおり、2019年10月からはさらなるポイント還元も受けられるようになります。そんな中で、わざわざ現金決済を選択するのは、ちょっともったいないですよね。

キャッシュレス決済は多様化が進んでおり、
ざっくり分けると9パターンもある!

 現金主義の人の言い分としてよく聞くのは、「クレジットカードは便利だけど、使いすぎてしまいそうでイヤ」というもの。たしかに、使った瞬間は手元の現金が減らないクレジットカードには、使い過ぎを助長する側面もあります。

 ですが、「キャッシュレス決済=クレジットカード」ではありません。今はキャッシュレス決済の選択肢が多様化しているので、使い過ぎが怖い人は、クレジットカード(や後払い式の電子マネー)以外の手段を選ぶといいと思います。自分にどんなキャッシュレス決済が適しているかを考えるために、まずは以下の図をチェックしてみてください。

■キャッシュレス決済は決済方法&支払い方法で9種類に分けられる!
  前払い
(プリペイド)
即時払い 後払い
(ポストペイ)
接触型 ●プリペイドカード
 (QUOカードなど)
●国際ブランド付き
 プリペイドカード
●デビットカード
 (J-Debit)
●国際ブランド付き
 デビットカード
●クレジットカード
非接触型 ●電子マネー
 (Suica、WAON、
  nanacoなど)
●国際ブランド付き
 デビットカード

 (コンタクトレス決済
 対応のもの)
●Apple Pay
●電子マネー

 (iD、QUICPayなど)
●クレジットカード
(コンタクトレス決済
 対応のもの)
コード決済 ●LINE Pay
●Pay Pay
●Origami Pay ●楽天ペイ
●d払い
※2019年3月11日時点。サービスによっては複数の手段を提供する場合もあり、連携対象次第で区分けが変わることもある。上の表は一例を紹介したもの。

 キャッシュレス決済は、使ってからお金が出ていくタイミング(前払い・即時払い・後払い)と、支払い形態(接触型・非接触型・コード決済)によって、大きく9種類に分けられます。

 たとえば、クレジットカードは決済後に利用金額が銀行から引き落とされる「後払い式」で、利用時は専用の読み取り機に“接触”させる必要があることから、「接触型」に分類しています。電子マネーのようにカードやスマホをどこにも接触させず、読み取り機にかざすだけで決済を完了できるタイプは「非接触型」。同じく非接触型でも、コードを活用してスマホで決済するものについては、「コード決済」として区別しました。
【※関連記事はこちら!】
「楽天ペイ」と「LINE Pay」ではどちらがお得か? スマホを使った「コード決済」のメリットや特徴を、2つのサービスを比較しながらわかりやすく解説!

クレジットカードは「固定費」の支払いに限定すれば、
日々の買い物や外食などで使いすぎる心配なし!

 9種類もあるとなると、どれを利用すればいいのか悩んでしまいそうですが、現時点でほとんど現金しか利用していない人は、ポイントが付きやすいクレジットカードか、自分がよく利用する場所で使える電子マネーなどを持つところから始めてみるといいでしょう。

 後払い式だとお金の管理が不安になる人は、光熱費などの固定費だけをクレジットカード払いにするのがおすすめです。いまだに光熱費を銀行口座からの引き落としにしている方も多いかもしれませんが、そのままでは現金決済と同じでポイントを貯めることができず、毎月の支払いのたびに損をしていることになってしまいます。

 通常、毎月の固定費はそれほど変動しないので、クレジットカード払いにしたところで、使いすぎる恐れは少ないでしょう。それでいて、固定費は金額が大きいものも多く、クレジットカード払いにすればポイントが貯まりやすくなります。

日々の買い物は予算を決めてプリペイドカードを活用
注目は「国際ブランド付きプリペイドカード」!

 使いすぎが怖い支出は、固定費よりも流動的な費目(食費、被服費、交際費、レジャー費など)でしょう。「スーパーなどで買い物しすぎてしまうのが悩み」「外食をすると、ついお金を使いすぎてしまう」といった人は、これらの支出を前払い式の決済手段を使って管理することをおすすめします。

 前払い式(=プリペイド)の決算手段は、事前にチャージした金額しか使えない仕組みになっています。前払い式の決済手段の場合、以前はイオン系列のお店で利用できる、プリペイド型電子マネーの「WAON」など、利用できる場所が限定されているものが主流でした。

 もちろん、イオン系列店でしょっちゅう買い物をするなら、「WAON」に食費や日用品費の予算をチャージし、その範囲内でやりくりすればOKです。しかし、最近はもっと利用範囲が広い「国際ブランド付きプリペイドカード」も増えています。ここ数年で、「国際ブランド付きデビットカード」がかなりメジャーな存在になりましたが、「LINE Pay カード」を筆頭に「国際ブランド付きプリペイドカード」の人気も高まっているのです。

 国際ブランドとは「VISA」や「JCB」といった、クレジットカードのブランドを指します。たとえば「VISAブランド付きプリペイドカード」は、VISAのクレジットカードが使える全国の加盟店にて、ほとんどクレジットカードと同じような感覚で利用できるので(※一部例外あり)、「このカード、どこで使えるのかな?」などと悩む必要がありません。

 しかも、国際ブランドが付いているとはいえ、クレジットカードではなくあくまでプリペイドカードのため、一定の年齢以上であれば、審査もなく気軽に持てる点も魅力です(※12歳以上、15歳以上など、年齢制限はカードによって異なります)。

主要な「国際ブランド付きプリペイドカード」を紹介!
ゆうちょ銀行の「mijica」にはオートチャージ機能も!

 国際ブランド付きプリペイドカードは、まだなじみのない方も多いと思われるので、以下に代表的なものを挙げてみましょう。

・LINE Pay カード(JCB)
・Kyashリアルカード(VISA)
・dカードプリペイド(Mastercard)
・楽天プリペイドカード(JCB)
・mijica(ミヂカ)Visaデビットカード(プリペイド機能付き、VISA)

 この中で、私が特に注目しているのは「LINE Pay カード」と「Kyashリアルカード」です。どちらも自分で日常的に利用しています。

 「LINE Pay カード」は貯めたポイントを残高としてチャージできるほか、別の共通ポイントとの交換も可能。通常のポイント還元率は0.5%ですが、月10万円以上利用すると、翌月の還元率は2%にアップします。

 「Kyashリアルカード」は、クレジットカードでチャージすると、そのクレジットカードのポイントが貯まるのが特長。さらに、「Kyashリアルカード」で買い物すると、利用金額の2%がキャッシュバックされるので、ポイントの二重取りができます。「LINE Pay カード」はクレジットカードでチャージができないので、恒常的に得られる還元率は「Kyashリアルカード」のほうが高くなります。

 ただし、「Kyashリアルカード」には“1回の利用の上限額は3万円”など、ほかの「国際ブランド付きプリペイドカード」よりも細かな制約があります。また、クレジットカードによるチャージだと、結局お金が引き落とされるタイミングが後になってしまうため、お金の管理能力に自信がある人向けと言えそうです。

 また、ゆうちょ銀行が発行する「mijica(ミヂカ)Visaデビットカード(プリペイド機能付き)」は、指定した日に指定した金額を自動でチャージできる「指定日チャージ」機能がある点が魅力的です。お給料日などに決まった予算をチャージするように設定しておけば、毎月の予算管理に関する一手間も省けます。ポイントの還元は高くはありませんが、ゆうちょ銀行をメインバンクにしている人などは、検討してみてもいいかもしれません。

昨年から「コード決済」のキャンペーン競争が激化!
キャンペーンを活用できれば得するのは間違いなし!

 最後に、スマホを利用したコード決済についても触れておきます。コード決済とは、スマホに表示させたバーコードやQRコードをお店の端末に読み取ってもらったり、逆にお店側が提示したコードをスマホで読み込んだりすることで、決済を完了させる仕組みです。

 最も有名なのは、CMでもさかんに宣伝している「PayPay」で、キャッシュバックが受けられる大型キャンペーンが魅力です。「PayPay」のほかにもコード決済は種類が多く、前払い型も即時払い型も後払い型もあります。

 ちなみに、コード決済には「時代の最先端」というイメージがあるかもしれませんが、すでにApple Payやおサイフケータイを使っている人は、あえてコード決済を使わなくても問題はない、と個人的には考えます。
【※関連記事はこちら!】
⇒Apple Pay対応のクレジットカードで選ぶ! Apple Payに登録して得する高還元率カードはコレ!

 Apple Payやおサイフケータイのほうが、今のところコード決済よりも使える場所が多くなっています。コード決済のほうがキャンペーンの影響で還元率は高いですが、高い還元率がずっと続くとは限りません。よって、すでにApple Payやおサイフケータイを利用している人は、あえてコード決済をしなくてもいいと考えるわけです。

 とはいえ、Apple Payなどに非対応の端末を使っている人や、コード決済に関心がある人は、もちろん挑戦してみるといいでしょう。ただ、今はコード決済の黎明期であり、一概に「このコード決済がおすすめ」とは言いづらい状況でもあります。

 たとえば、「楽天スーパーポイント」を貯めている人なら、「楽天カード」でクレジットカード決済するよりも、「楽天カード」を登録した「楽天ペイ」で決済したほうが還元率が常時0.5%上乗せされるのでお得ですし、2019年5月末まで「最大20%キャッシュバックキャンペーン」を実施している「PayPay」を利用するのもお得です。

 また、国際ブランド付きプリペイドカードでも取り上げた「LINE Pay」にはコード決済もあり、2019年7月末まで、「LINE Payカード」のカード決済ではなくコード決済を利用すると、ポイントが3%上乗せされるキャンペーン(3月31日まではコードに限らずいろんな決済に20%還元を行う春の超Payトク祭)を実施中です。

 このように、いまはスマホアプリによる「コード決済」がさまざまなキャンペーンで普及に力を入れていますが、「ハードルが高い」と感じる人がまだまだ多いでしょう。まずは無理せず、クレジットカードやプリペイドカードの検討をするところから、「キャッシュレス生活」を始めてみてはいかがでしょうか。
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