行動を起こすと、中間目標が達成できる。
中間目標が達成できると、障害が克服できる。
障害がすべて克服できると、大きな目標が達成できる。
このつながりを見えるようにできるのが「アンビシャス・ターゲット・ツリー」の効果であり、見えるようになるから、子どもも自分で考え、実行してみようと思うようになるのです。
じつは、先ほどの図表には空欄が1つあります。「期限を守って宿題ができる」ためには、どうしたらいいのか?このための行動はユウキには出せませんでした。行動が思い浮かばないときにどうしたのかを、次回にお話ししましょう。
(毎週火曜日・金曜日に公開予定)