ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とNBCニュースが共同で実施した世論調査によれば、2020年の米大統領選に出馬を表明した民主党候補ではジョー・バイデン元副大統領が支持率でトップに立っている。民主党の予備選に投票する有権者のうち約7割は、バイデン氏を熱烈に支持しているか、同氏に投票することに満足だと回答した。WSJ/NBCニュースが3月以降に実施した調査では、バーニー・サンダース上院議員、カマラ・ハリス上院議員、エリザベス・ウォーレン上院議員など、その他のどの候補よりも高い数字だ。有権者の呼び込みに一層努力する必要がある候補にはキルステン・ジルブランド上院議員やジュリアン・カストロ元住宅都市開発長官が挙げられる。ジルブランド氏を熱烈に支持するとの回答は3%にとどまった。そのほか25%が同氏への投票に満足だと回答した。この割合はカストロ氏ではそれぞれ5%、17%だった。
バイデン氏、民主候補で支持率トップ 20年大統領選
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