シリーズ18万部突破!『精神科医Tomyが教える 1秒で悩みが吹き飛ぶ言葉』の著者・精神科医Tomy先生が、voicy「精神科医Tomy きょうのひとこと」で元気が湧き出る言葉を音声配信。終わりの見えないコロナ禍で、不安やストレスを抱えがちないま、言葉のパワーで心のなかに小さな希望を増やしてくれる。きょうのひとことは、これ!
「自分や他人を期待しすぎないで!」
「期待」と「ストレス」の関係とは?
きょうのひとことは、
「自分や他人を期待しすぎないで!」
「期待」と「ストレス」は、比例して増えたり減ったりします。
ストレスが高い人は、自分や他人に過度な期待をしないとよいということになります。
期待値が高いとストレスも高まるし、ストレスが高いときには期待値が高い可能性があります。
普段からストレスを抱えていると感じている人は、何事につけても期待値が高くなってる可能性があります。
まずは、そこから見直してあげれば、自分のストレス量というものをコントロールしてあげることができます。
とはいえ、すべての期待をなしにしてしまうと、「ちょっとつまんない」とか「張り合いがない」ということになります。
そういうときは、もちろん期待してもいいんです。
ただし、期待が高まると、それと同時にストレスも高まるんだと認識しておくことが大切です。
期待とストレスは、同時にコントロールすることができます。
期待とストレスは、比例するものだということを心に留めておいてくださいね。
きょうのひとことは、
「あまり期待をしすぎないで!」
でした。
参考になったかしら?