21日の米国株市場の時間外取引で、画像共有・メッセージアプリ「スナップチャット」を運営する米スナップが急落し、終値比22%安となっている。アップルが最近アップストアのプライバシー規則を変更したことを受け、10-12月期(第4四半期)の成長が鈍化するとの見通しを示したことが嫌気された。  この日発表した7-9月期(第3四半期)決算は、売上高が前年同期比57%増の11億ドルと、市場予想および自社予想をやや下回った。  スナップは、アップルの新たな規則によって広告主はキャンペーンのテストや評価が難しくなり、広告支出を縮小しているとした。