――投資家向けコラム「ハード・オン・ザ・ストリート」 ***  アクションカメラメーカーの米ゴープロは最近、カメラの販売台数は減少しているものの、少なくとも在庫を抱えたままにしない方法は学んでいる。  ゴープロは、過去2年間でビジネスをサブスクリプション(定額課金)型モデルに移行し、一定の成功を収めてきた。  同社が先週発表した第3四半期決算によると、定額課金サービスの有料会員数は現在130万人強と、前年同期の同社発表数から2倍以上に増加している。