キューバのミゲル・ディアスカネル大統領は13日、政府がトランプ米政権と協議を行っていることを認めた。ディアスカネル氏は首都ハバナでテレビ中継された記者会見で、米国とのやりとりの「目的は両国間の相違点について対話を通じて解決策を見いだすことだ」と述べた。さらに「キューバ当局者は最近、米国の代表と継続的に協議している」と明らかにし、「協議の目的はまず、解決が必要な2国間の問題を特定することだ」と語った。この演説のわずか数時間前、キューバ外務省は囚人51人を釈放すると発表し、融和的な姿勢を見せた。米国は石油封鎖を通じてキューバに圧力をかけており、同国では停電が増えて経済が一段と悪化している。