米アルファベット傘下グーグルは、ストリーミングゲームサービス「スタディア」を終了する。2019年に開始した同サービスは利用者数が伸び悩んでいた。スタディアはテレビや携帯電話などからストリーミングでプレイできるため、ソニーグループの「プレイステーション」やマイクロソフトの「エックスボックス」のような家庭用ゲーム機がいらない。来年1月18日までサービスを続ける。グーグルストアやスタディアのストアで購入したハードウエアについては返金に応じる。