「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに伺った、神社参拝の作法について紹介します。
とくに叶えたい願い、解決したい悩みがあるときは
みなさんが絵馬を書くのは、今一番に「叶えたい目標や夢」「解決したい悩み」などがある、特別な時ではないでしょうか。
そんな絵馬。願いを叶いやすくするコツがあります。
それは、実現した未来を具体的に想像しながら、明るい気持ちで丁寧に書き込むこと。
家内安全・無病息災・恋愛成就といった身近な願い事をシンプルに書くことが風習になっていますが、具体的にどんな風に書けばいいでしょうか?
願いの大きさに決まりはありません。
頭に浮かぶことは実現可能なことだと考えますから、どんなことでもOKです。
今の自分を基準にせず、心から叶えたい願いを素直に書きましょう。
神様のサポートを得やすくするためには、願いの内容はより具体的に書くことです。
「〇〇大学に合格して、〇〇について研究できますように」
「家のリフォームのために、500万円貯蓄できますように」
というふうに、わかりやすく書きましょう。
名前や住所を記入するかどうかは、絵馬に従ってください。
年末年始は、開運の大チャンス! 変えたいことや、特別に叶えたい願いを、ぜひ絵馬に託してみてくださいね。
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。参考にしてみてくださいね。