「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに伺った、おみくじの引き方について紹介します。

おみくじは、運だめしではない

【神様】は見ている。おみくじを枝に結ばないほうがいいたった1つの理由Photo: Adobe Stock

多くの人が、参拝を済ませたあとに引く、おみくじ。

単なる運試しではないので、

「大吉」だから運がいい!

「凶」を引いてしまったから悪いことがある……。

ということではなく、

神様から今のあなたへのメッセージですから、正しい読み方があり、

受け取ったメッセージをふまえた今後の行動次第で、吉は凶に通じ、凶もまた吉に通じる

「吉が出たからと慢心すれば凶になり、凶が出た際に己を見直せば吉となる」

ということをご紹介してきました。

では、このおみくじ、枝に結んで帰ったほうがいいのでしょうか?