1月5日頃、Twitterの利用者2億人以上分のデータが、大手ハッキングフォーラムに投稿され、漏えいしていたことが明らかになった。Twitterのアクティブユーザー数は現在、全世界で2億378億人。それに相当する数のユーザーデータが漏れた可能性がある。自分のデータが漏れていないかを調べる方法、漏れていたらどんなことに気を付けたらいいかをまとめた。(ITライター 大和 哲)
ハッキングフォーラムに
Twitterのユーザーデータが投稿された
先日、Twitterのユーザー、約2億人以上の個人情報だというデータが、大手ハッキングフォーラム「Breached」に投稿されていたことが明らかになった。
データの内容は、Twitterユーザーのアカウント名、ユーザー名、フォロワー数、アカウント作成日、アカウント作成に使用したメールアドレスだ。このデータは、フォーラム内通貨・8クレジット(日本円にして260円程度)で閲覧することが可能というもの。後に、あまりに広まりすぎたためか、さまざまなサイトで無料で見られるようになった。