クラウドソフトウエアの草分けでテクノロジー業界最大手の一角を占めるセールスフォースがここ数カ月、難局に直面している。成長鈍化やスタッフを巡るゴタゴタを受け、株価が急落している。22日、ヘッジファンドのエリオット・マネジメントがセールスフォースに数十億ドル規模の投資をしたとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。昨年10月には、ヘッジファンドのスターボード・バリューが同社の株式を取得したと明らかにした。
セールスフォースに試練、一段の合理化迫られる
成長鈍化で物言う株主から厳しい視線 「従業員と一体」経営も見直しか
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