いよいよ新年度が近づいてきた。新しい年度のはじめは人事異動の時期。なにかと心がざわつき、不安で落ち着かない時期かもしれない。
そんなとき、おすすめなのがベストセラー『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者で、日本随一の「神道文化賞」を受賞した絵馬師の「1日1話」に耳を傾けることだ。
見るだけで癒された」「本当にいいことが起こった」と話題の本書をベースに、新年度から、金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運などの御利益を誰よりも早く拝受するには、今、このタイミングでどんな習慣をリスタートすべきか、“とっておきの習慣”を紹介する。

【神々との[開運。]答え合わせ】<br />「今年最高に強運な人」と「今年最高に不運な人」の決定的な違いPhoto: Adobe Stock

トリプル超最強開運日+αの日にやるべきこと

 令和5年3月21日は、最大最強の吉日です。

 天赦日・一粒万倍日・寅の日が重なる、トリプル超最強開運日なのです。

 そのうえ、暦上も大きな意味がある「春分の日」が重なります。

 こういった大切な日はそうそう巡ってくるものではありません。

 さらに、3月21日は、もう一つ重なる特別な日でもあります。

 それは「社日」です。

社日(しゃにち)」とは、土地の神様を(うやま)い感謝する日、産土神(うぶすなかみ)氏神(うじがみ)様に思いをよせる日です。

 春と秋、年に2回あり、春分・秋分の一番近い「(つちのえ)の日」にあたります。

 社日の「社」は「土地の神様」という意味で、土地の神様は、あなたと家族を守る大切な運の守りの基盤です。

 土地の神様とつながりがよく持てない人は、なかなか運気が安定しません。

 自分の産まれた土地の神様(産土神様)が住んでいる土地の神様(氏神様)を味方につけることで、他の土地に行ったとき、産土神様・氏神様がその土地の神様に、あなたの存在を伝えてくださります。

 きちんとあなたを土地の神様に知っていただくためにも、「社日」には、あなた自身が最も信頼寄せる近くの神社に、感謝の気持ちを伝えながらお参りしましょう。

【神々との[開運。]答え合わせ】<br />「今年最高に強運な人」と「今年最高に不運な人」の決定的な違い
 《七福神の絵馬》

七福即生

→七難が去り、代わりに幸福が訪れる

 本当の幸せがくるには、静かな毎日の積み重ねです。

 氏神様へのお参りを大切に。

(本原稿は、ベストセラー永崎ひまる著『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』をベースに、新たに著者が書き加えたものです)